ラーニング センター

 
   

2. AdWords の利用方法

2a. アカウントの種類、設定、構造

初心者モード アカウントと標準モード アカウント

目標: 初心者モード アカウントと標準モード アカウントの違いについて理解し、適切な方を理解します。 アカウントの作成、最も基本的なバージョンの実行方法、標準モードへのアップグレード方法について学習します。

アカウントの定義 

Google AdWords には初心者モードと標準モードの 2 種類のアカウントがあります。

  • 初心者モードは初めてご利用になる広告主様を対象とした簡易版の AdWords で、1 ページの設定フォームを使用して、1 つの商品やサービスを宣伝することができます。初心者モード アカウントには、広告グループ、リッチ広告フォーマット、プレースメントターゲット、その他の拡張機能はありません。

  • 標準モードは標準的なアカウントで、複数の広告キャンペーンや広告フォーマットのほか、広告のスケジュール設定、Google Analytics などの拡張機能もご利用いただけます。
新規の広告主様はどちらのモードでもアカウントを作成していただけます。初心者モード アカウントを選択された場合でも、標準モードにいつでも無料でアップグレードしていただけます。操作になれるまでは初心者モードのご利用をおすすめします。

初心者モードと標準モードの選択 

初心者モードは、通常、1 つのキャンペーンで 1 つの商品やサービスの広告を掲載する広告主様に最適です。 標準モードは、複数の広告キャンペーンを実行し、高い柔軟性を必要とする広告主様に最適です。

機能の違いについては次の表をご覧ください。


  初心者モード 標準モード
簡単な申込み手続き
最小限の項目が用意されたワンページ フォームから申込むことができます。
X  
1 つの商品やサービス
1 つの商品やサービスについて、1 組のキーワードと 1 つ以上の広告を設定できます。
X  
複数の商品やサービス
複数の商品やサービスについて、複数のキャンペーンを作成し、複数のキーワード セットと広告を設定できます。
  X
複数の広告フォーマット
テキスト広告、イメージ広告、その他のリッチ広告フォーマットを作成できます。
  X
基本的なレポート
広告の表示回数、クリック数、料金の概要が 1 ページに表示されます。
X  
詳細なレポート
アカウントの全項目について、完全なレポート ライブラリが提供されます。 カスタム レポートを作成して、費用や投資収益率を分析できます。
  X
基本的なターゲット設定
1 つの特定の地域 (国、都市など) のユーザーをターゲットに設定できます。
X  
詳細なターゲット設定
さまざまな地域のユーザーをターゲットに設定できます。
  X
詳細な広告予算の調整
キーワード別の単価設定、Content bids、掲載順位設定など、さまざまなオプションを選択できます。
  X
高度な作成ツール
コンバージョン トラッキングや AdWords トラフィック見積もりツールなどの拡張機能、キーワード ツールで提供される関連語句や統計情報を利用して、キャンペーンの掲載結果を高めることができます。
  X
プレースメントターゲット
特定のウェブサイトに広告を掲載して、ターゲット ユーザーにアピールできます。
  X

アカウントの作成 

初心者モードまたは標準モードでアカウントを作成する方法は次のとおりです。

  • AdWords ホームページにアクセスし、ボタンをクリックしてご利用を開始します。
  • [初心者モード] または [標準モード] を選択して、[次へ進む] をクリックします。
申込みウィザードに従って設定を行います。初心者モードを選択した場合は、まず最初に広告キャンペーンを作成します。手順に従って、ターゲットとするユーザーの設定、広告の作成、広告を表示するキーワードの選択、予算の設定を行います。

標準モードを選択した場合は、メール アドレスとパスワードを入力して AdWords アカウントを作成してから、最初のキャンペーンを作成します。

アカウントを作成する際は次の点にご注意ください。

  • Google アカウントをお持ちの場合は、そのアカウントのログイン アドレスとパスワードを AdWords でも使用することをおすすめしますが、よく使用する他のメール アドレスと安全性の高いパスワード (文字と数字を組み合わせた 7 文字以上) を使用することもできます。今後この情報を使用して AdWords アカウントにログインします。

  • ほとんどの設定は後から変更できます。AdWords では広告キャンペーンやその他の情報をいつでも変更することができます。変更できないものは、アカウントのお支払い通貨とタイムゾーンの情報のみです。これらの情報はお支払い情報を登録する際に選択し、後から変更することはできません。これらの設定以外は自由に変更できます。

  • 初心者モードで最初に作成するキャンペーンは、キーワード ターゲット キャンペーンとなります。標準モードのアカウントを設定した場合は、最初のキャンペーンをより柔軟に作成できます。キーワード ターゲットまたはプレースメント ターゲットのどちらからでもキャンペーンを作成することができ、最初から併用することもできます。 申込み手続きについては手順ガイドをご覧ください。または、ラーニング センターで AdWords の機能を把握してからアカウントを開始することをおすすめします。

    アカウントの開始 

    アカウントを作成すると、アカウントを確認するためのメールが送信されます。メール アドレスを確認し、お支払い情報を登録すると、アカウントが開始され広告掲載が開始されます。

    初心者モードと標準モードでは手順が若干異なります。初心者モードでは最初の広告キャンペーンの作成が既に完了しているため、次にお支払い情報を登録する必要があります。手順は次のとおりです。

    • AdWords の申し込みに使用したメール アカウントの受信トレイを確認し、AdWords からの確認メールを探します。メールを開き、AdWords ログイン ページのリンクをクリックします。

    • 設定したメール アドレスとパスワードを使用して AdWords アカウントにログインします。

    • アカウント ページの上部の赤色のボックスに、お支払い情報の入力をお願いするメッセージが表示されます。このボックス内のリンクをクリックします。

    • 請求先住所とアカウントのタイム ゾーンを選択します。

    • お支払い方法を選択します。

    • AdWords 利用規約に同意し、最後のページの [保存して開始] をクリックしてアカウント開始手順を完了します。
    標準モード アカウントを作成した場合、まだ最初のキャンペーンの作成が完了していないため、手順は次のようになります。
    • AdWords の申し込みに使用したメール アカウントの受信トレイを確認し、AdWords からの確認メールを探します。メールを開き、AdWords ログイン ページのリンクをクリックします。

    • 設定したメール アドレスとパスワードを使用して AdWords アカウントにログインします。

    • 広告キャンペーンを作成するか、お支払い情報を登録します。順序は関係ありませんが、AdWords に広告を掲載するには両方行う必要があります。
    • キャンペーンを作成するには、[初めてのキャンペーンを作成] ボタンをクリックします。手順に従って、ターゲットとするユーザーの設定、広告の作成、予算の設定を行います。キャンペーンの作成が完了すると、アカウントのメイン ページに戻ります。
    • お支払い情報を登録するには、[アカウント情報]タブをクリックします。[課金設定] をクリックして、お支払い情報とアカウントのタイムゾーンを入力します。[保存して開始] をクリックします。

    いずれの場合も、ご利用可能なお支払い方法は選択した通貨と請求先住所によって異なります。詳細についてはアカウント開設費と支払いオプションのページをご覧ください。クレジット カード (推奨) によるお支払い方法を選択した場合は、お支払い情報を登録するとすぐに広告の掲載が開始されます。銀行振込みを選択した場合は、Google で最初のご入金を確認した後 (通常はお振込み手続き後 3 ~ 10 営業日) に広告の掲載が開始されます。

    初心者モードと標準モードのどちらでもアカウントのタイムゾーンを選択する必要があります。このタイムゾーンにより、すべての請求、レポート、統計情報の基準となる「1 日」が決まります。タイム ゾーンの設定ができるのは初回のみになりますので、設定は慎重に行ってください。

    初心者モード アカウントを選択した場合は、このレッスンの残りの説明をご覧ください。標準モード アカウントを選択した場合は、AdWords アカウントの構造にお進みください。

    初心者モード アカウントの実行 

    初心者モード アカウントにログインすると、[広告キャンペーン] ページが最初に表示されます。 このページには、下記の 2 つの内容に関する情報が表示されます。

    1. 広告のテキストと設定
    2. 広告の掲載結果の統計情報
    テキストと設定

    広告のテキストと設定は、このページの横にあるキーワードの表の上に示されます。 複数の広告がある場合に、広告を確認、編集するには、[広告のパターン] タブをクリックします。

    • 広告のターゲット言語、ターゲット地域、予算を変更するには、[設定の編集] をクリックします。
    • 広告の掲載を停止する場合は [一時停止] をクリックします。 広告を一時停止すると、このリンクは [再開] に変わります。 一時停止した広告は、[再開] をクリックするまで掲載されません。
    掲載結果レポート

    このページの下のセクションには、使用しているキーワードの掲載結果が表示されます。 [キーワード] タブには、表示回数 (各キーワードに対して広告が表示された回数)、ユーザーが広告をクリックした回数、クリック費用の合計が含まれます。 [グラフ] タブをクリックすると、キーワードの掲載結果を表すグラフが表示されます。

    新しいキーワードを追加するには、[キーワードを追加] をクリックします。 キーワードを完全に削除するには、同じ列の [削除] をクリックします。

    キーワードの表の下部近くにある [コンテンツ ネットワーク] 列には、コンテンツ サイトでの広告の掲載結果を示す統計情報が表示されます。 コンテンツ ネットワークから広告を削除する場合は、この列にある [無効にする] リンクをクリックします。

    ページの右上にある広告ステータス メーターには、アカウントの掲載結果が表示されます。 キーワードと広告の効果が高い場合は、「広告は適切な位置に表示されています」というメッセージが表示されます。 広告が不承認の場合やアカウントにその他の問題がある場合は、このスペースにアラートが表示されます。

    アカウントの基本的な設定情報 (メール アドレス、お支払い情報、その他の設定) を変更するには、ページの一番上にある [アカウント情報] タブをクリックします。

    標準モードへの変更 

    初心者モードから標準モードへはいつでもアップグレードできます。 標準モードに変更した後で初心者モードに戻すことはできません。 また、最初に標準モード アカウントを作成した場合、初心者モード アカウントに変更していただくことはできません。

    アップグレードするには、[広告キャンペーン] ページの下部にある [標準モードに変更] リンクをクリックします。

    アップグレードしていただきますと、アカウントのすべての情報は、全機能を使用できる標準モードのアカウントに引き継がれます。 それまで運用中の広告は、新しいアカウントの広告キャンペーンとなり、広告が引き続き掲載されます。

    ラーニング センターの残りのレッスンでは、主に標準モード アカウントについてご説明します。 初心者モード用の広告の詳細については、ヘルプ センターの初心者モードのセクションをご覧ください。

 
 
AdWords アカウントの構造

目標: アカウント レベルから広告グループ レベルまでの AdWords アカウントの構造を把握します。 続いて、AdWords 広告の汎用性を活用して広告の目標を達成する方法について検討します。

アカウントの構造 

AdWords アカウントは、トップ ダウンのピラミッド型の構造になっています。主なレベルは上からアカウントキャンペーン広告グループの 3 つがあります。各レベルには固有のコンポーネントがあります。

  • アカウント: メール アドレス、パスワード、お支払い情報、アカウント設定
  • キャンペーン: 開始日と終了日、1 日の予算、Google ネットワーク設定、ターゲットとする言語と地域、詳細オプション
  • 広告グループ: 広告、キーワード リストまたはプレースメント リスト、クリック単価またはインプレッション単価
1 つの AdWords アカウントで作成できるキャンペーンは最大 25 個です。1 つのキャンペーンには最大 100 個の広告グループを作成できます。広告グループには、最大 100 個のキーワードおよびプレースメントと、これらのキーワードが検索されたときに表示する広告を作成できます。


アカウント
専用の メール アドレスとパスワード
お支払い情報
アカウント設定
         
キャンペーン
 
キャンペーン
開始日と終了日
1 日の予算
Google ネットワーク設定
言語と地域のターゲット設定
 
開始日と終了日
1 日の予算
Google ネットワーク設定
言語と地域のターゲット設定
         
広告 グループ
広告 グループ
 
広告 グループ
広告 グループ
1 組の キーワードとプレースメント
1 つ以上の広告
クリック単価またはインプレッション単価
1 組の キーワードとプレースメント
1 つ以上の広告
クリック単価またはインプレッション単価
 
1 組の キーワードとプレースメント
1 つ以上の広告
クリック単価またはインプレッション単価
1 組の キーワードとプレースメント
1 つ以上の広告
クリック単価またはインプレッション単価

汎用性と編成 

AdWords の構造の基本的な考え方に汎用性が挙げられます。いくつかのキーワードやプレースメントに対して 1 つの広告を掲載したり、大量のキーワードやプレースメントに対して大量の広告を掲載するなど、キャンペーンは自由に編成できます。しかしながら、宣伝する個々の商品やサービスにターゲットを絞り込んだ小さな広告グループを多数作成すると効果的であることがわかっています。

詳細については効率的な広告運用方法のレッスンをご覧ください。

 
 

2b. アカウントの操作

アカウントの操作について

目標: アカウントの主なセクションの操作について学習します。

AdWords へのアクセス 

AdWords にアクセスするには、次をご覧ください。

  1. 下記の URL より AdWords ホームページにアクセスします。 https://adwords.google.co.jp
  2. メール アドレスとパスワードをログイン欄に入力して、[ログイン] をクリックします (同じログイン情報で Google または AdWords にログイン済みの場合は、このステップが省略され直接アカウントが表示されます)。
アカウントにアクセスできない場合は、ログイン欄の下にある [パスワードをお忘れの方] リンクをクリックします。

タブの操作 

AdWords アカウントには、[キャンペーン管理]、[レポート]、[Analytics]、[アカウント] の 4 つのメイン タブ (セクション) があります。 各セクションには 1 つ以上のサブ セクションがあり、タブの下にリンクとして表示されますが、これはアカウント設定によって異なる場合があります。

クライアント センター アカウントを作成した場合は、タブの表示内容が若干異なります。 同様に、Google Advertising Professional に登録した場合は、[プロ センター] タブが表示されます。 詳細については、「クライアント センター」のレッスンをご覧ください。

  1. [キャンペーン管理]: このタブでは、AdWords の掲載結果を把握したり、キャンペーンを管理するための便利なツールを利用したり、キャンペーンや広告を編集することができます。 サブ セクション: [キャンペーン一覧] (ここから [キャンペーンの詳細] および [広告グループの詳細] を表示できます)、[広告運用ツール][効果測定][ウェブサイト オプティマイザー] があります。

  2. [レポート]: アカウントの掲載結果に関する詳細なレポートを作成できます。 サブ セクション: [レポート センター][レポート作成] があります。 詳細については、「レポート」のレッスンをご覧ください。

  3. [Analytics]: AdWords やその他のオンライン広告チャネルの詳細な掲載結果トラッキング レポートを設定できます。 サブ セクション: [Analytics 設定][レポート ビュー] があります。 詳細については、「Google Analytics」セクションをご覧ください。

  4. [アカウント]: お支払い情報とアカウントのログイン情報を表示および編集できます。 サブ セクション: [料金概略][お支払い情報][アクセス][アカウント設定] があります。 特定の条件を満たしている場合、[予算] ページが表示されることもあります。

 
 
キャンペーン管理

目標: [キャンペーン一覧] ページでの操作方法とキャンペーン レベルで情報を編集する方法を学習します。

新しいキャンペーンの作成 

キャンペーンはいつでも新しく作成することができます。新しいキャンペーンを作成する際は、広告を表示するキーワードまたはプレースメントの選択から始めます (キャンペーンを作成した後でキーワードやプレースメントを追加できます。キーワードとプレースメントのどちらから開始するかは、キャンペーンをどのように開始するかにのみ影響します)。新しいキャンペーンを作成する方法は次のとおりです。

  • https://adwords.google.co.jp で AdWords アカウントにログインします。
  • [キャンペーンの一覧] ページで、既存のキャンペーンの表の上にある [新しいオンライン キャンペーン] をクリックします。
  • プルダウンメニューから [キーワードから開始] または [プレースメントから開始] を選択します。
キーワードから開始する場合は、ワンページ設定ウィザードを使用するかどうかを選択できます。このウィザードでは、既存のキャンペーンから設定をコピーし、編集することができます。ワンページ ウィザードを使用できる場合は、コピーする既存のキャンペーンをプルダウン メニューから選択し、[実行] をクリックして、次のページの手順に従います。

キーワード ターゲット キャンペーンで完全なマルチページ設定ウィザードを使用する場合は、ワンページ設定オプションを無視し、通常の手順でキャンペーンを作成します。プレースメントから開始する場合は、設定ウィザードの手順に従って、キャンペーンを作成します。

キャンペーンの一覧 

アカウントにログインすると、通常、[キャンペーンの一覧] ページが最初に表示されます。

操作できる内容は次のとおりです。

検索: [設定済みの広告を検索] ボックスを使用して、アカウント内のすべてのキャンペーン、広告グループ、広告を対象に単語や語句を検索できます。

アラートの確認: 黄色、緑色、または赤色のメッセージ ボックスが表示される場合があります。これらのメッセージでは、AdWords の新機能や、不承認となったお支払いなどアカウントに関する重要な情報が提供されます。

新しいキャンペーンの作成: 表上部のリンクを使用して新しいキャンペーンを作成できます。

キャンペーンのステータスと設定の変更: キャンペーンの左側にあるチェックボックスをオンにして、表の上にあるボタンを選択すると、キャンペーンを一時停止、再開、削除したり、キャンペーン設定を編集できます。

キャンペーンの一覧の確認: アカウントのすべてのオンライン キャンペーンの概要データを確認できます。

確認する日付または日付の範囲を選択するには、表の上にある期間のプルダウン メニューを使用します。すべてのキャンペーン、実行中のすべてのキャンペーン、削除済みのキャンペーンを除くすべてのキャンペーンを表示するには、表の上部にある該当のリンクをクリックします。

次に表の各列について説明します。

  • キャンペーン名: キャンペーンのリストです。キャンペーン名をクリックすると、キャンペーン内の広告グループやその他の関連する統計情報を確認できます。
  • 現在の状況: 各キャンペーンのステータスです。キャンペーンのステータスには、[アクティブ]、[停止中]、[削除済み]、[保留中]、[終了] があります。

    • アクティブ: 通常どおり実行されています。
    • 停止中: 一時的に停止されたため、現在は実行されていません。
    • 削除済み: 削除されたため、現在は実行されていません。
    • 保留中: まだ実行されていません。
    • 終了: 終了日を過ぎたため、実行されていません。

  • 現在の予算: キャンペーンに現在設定されている 1 日の予算です。
  • クリック数: 各キャンペーンの広告で発生したクリック数です。
  • 表示回数 (インプレッション数): キャンペーンの広告が Google や Google ネットワークに表示された回数です。
  • クリック率 (CTR): クリック数を広告の表示回数で割った値です。100 回の表示回数に対してクリック数が 2 回の場合、クリック率は 2 % です。
  • 平均クリック単価 (平均 CPC): キャンペーン内の広告のクリック単価の平均です。
  • 平均 CPM (平均インプレッション単価): プレースメント ターゲット キャンペーンの広告のインプレッション単価の平均です。
  • ご利用金額: 選択した期間に発生したキャンペーンの費用の総額です。
  • コンバージョン率: 実際のコンバージョンに結びついたクリックの割合で、コンバージョン数を広告のクリック数で割った数値です。コンバージョン トラッキングを設定した場合のみ値が表示されます。
  • 利用額/コンバージョン数: 合計費用をコンバージョン数の合計で割った値です。コンバージョンの達成にかかった費用を確認できます。コンバージョン トラッキングを設定した場合のみ値が表示されます。
列の表示と非表示を切り換えるには、[キャンペーンの一覧] 表の上部にある [表示項目の変更] をクリックします。

キャンペーン設定の編集 

このページには、[キャンペーンの一覧] ページの [設定を編集] ボタン、またはキャンペーンの詳細ページの [キャンペーン設定の編集] リンクからアクセスできます。このページには次のセクションがあります。

基本設定: キャンペーン名と終了日を編集できます。

予算オプション: 1 日の予算や広告の配信方法を変更できます。

  • 予算: 1 日の予算により広告掲載を制御できます。可能なときにいつでも広告を表示するために十分な1 日の予算を設定するには、1 日あたりの予算の下の [推奨予算を表示] リンクをクリックします。

  • 配信方法: [標準] オプションを選択すると、広告は 1 日を通して均等に表示されます。[集中化] を選択すると、広告は 1 日の予算に達するまで最大限に表示されます。
ネットワークと単価設定: このセクションには次の項目があります。
  • 単価設定方法: [入札方法を変更] をクリックすると、別の単価設定オプション (Budget Optimizer や希望平均クリック単価制など) を選択できます。

  • ネットワーク: 広告の配信先を設定できます。新しいキャンペーンをキーワードから開始すると、Google 検索、検索パートナー、コンテンツ ネットワークに [ネットワーク全体の関連性の高いページ] の設定で広告を配信するようデフォルトで設定されます。新しいキャンペーンをプレースメントから開始すると、コンテンツ ネットワークに [ターゲットとして設定したプレースメントの関連性の高いページのみ] の設定で広告を配信するようデフォルトで設定されます。これらの設定を変更するには、チェックボックスやラジオボタンをオンまたはオフにします。詳細については検索とコンテンツ ターゲットのレッスンをご覧ください。

  • 掲載順位設定: この機能を有効にすると、Google 検索と検索ネットワークでのテキスト広告の希望掲載順位を範囲指定できます。

  • コンテンツ ネットワークでの表示に対して異なる単価を設定: コンテンツ ネットワークを有効にしてこのチェックボックスをオンにすると、コンテンツ ネットワークのプレースメントに掲載する広告に別のデフォルト単価を設定できます。

  • 属性: ここで [オプションの表示と編集] をクリックすると、特定の属性グループのユーザーに広告が表示された場合の単価を高く設定できます。

スケジュール設定と配信: このセクションには次の項目があります。

  • 広告のスケジュール設定: 特定の日時に広告を表示するように設定できます。

  • 広告配信: 広告グループ内の広告をどのように配信するかを選択できます。[最適化] を選択すると掲載結果の高い広告が頻繁に表示され、[ローテーション] を選択するとすべての広告がほぼ同じ頻度で表示されます。

対象ユーザー: 言語と地域の設定を調整して、広告を表示する言語と地域を指定できます。詳細については言語と地域のターゲット設定のレッスンをご覧ください。

設定の変更が完了したら、[変更を保存] ボタンをクリックします。新しい設定を保存せず元の設定に戻すには、[キャンセル] をクリックします。

キャンペーンの詳細 

[キャンペーンの一覧] 表でキャンペーン名をクリックすると、キャンペーンの詳細ページが表示されます。このページでは、選択したキャンペーンとそのキャンペーン内の広告グループを確認、編集できます。

操作できる内容は次のとおりです。

キャンペーン レベル

  • 選択したキャンペーンの編集: 選択したキャンペーンを一時停止、再開、削除、元に戻すことができます。キャンペーンを削除すると、[削除したキャンペーンを元に戻す] ボタンが表示されます。[キャンペーン設定の編集] ページにアクセスすることもできます。
  • キャンペーン除外キーワードの編集、追加: キャンペーン除外キーワードの詳細についてはキーワード ターゲットのレッスンをご覧ください。
  • サイトやカテゴリの除外の編集: このリンクをクリックするとサイトとカテゴリの除外ツールが表示され、広告表示を希望しないウェブサイトやコンテンツのカテゴリを選択できます。
広告グループ レベル
  • 広告グループの名前やステータスの変更: 表の 1 つまたは複数の広告グループについて、名前の変更、一時停止、再開、削除を行うことができます。編集する広告グループのチェックボックスをオンにして、該当のボタンをクリックします。
  • 他の広告グループの表示: 表の上部にあるプルダウン メニューを使用して、すべての広告グループ、実行中の広告グループのみ、削除した広告グループ以外の広告グループを表示できます。
  • 新しい広告グループの作成: キャンペーンの基本データの下にある [新しい広告グループ] をクリックすると、現在のキャンペーン内に新しい広告グループを作成できます。リンクをクリックして、[キーワードから開始] または [プレースメントから開始] を選択します。
  • 広告グループの統計情報の概略の確認: この表では、前述の [キャンペーンの一覧] 表などのアカウント内の他の表の項目に加えて、次の 2 つの列が追加されます。

    • 現在の単価: この列にはキャンペーン内の個々の広告グループの現在の単価設定として、デフォルトの上限単価や希望平均単価のほか、オプションの Content bids やプレースメント単価が表示されます。
    • 平均掲載順位.: 各広告グループの広告全体の平均掲載順位が表示されます (プレースメント ターゲット キャンペーンでは、[平均掲載順位] 列は表示されません)。
広告グループの詳細を確認するには、広告グループの名前をクリックして広告グループの詳細ページを表示します。すべての広告グループの詳細を 1 ページで表示するには、[すべての広告グループを表示] をクリックします。

 
 
広告グループの管理

目標: 広告グループ レベルのデータを理解し、[広告グループの詳細] ページで広告グループ、キーワード、プレースメントを編集する方法を学習します。

広告グループの詳細ページ 

[キャンペーンの詳細] 表で広告グループ名をクリックすると、広告グループの詳細ページが表示されます。

広告グループの詳細ページには、[概要]、[キーワード]、[プレースメント]、[広告のパターン] の 4 つのタブがあります。

  1. 概要: 広告グループの概要が表示され、ステータス、現在の単価、クリック数、表示回数、クリック率、平均 CPC または平均 CPM、ご利用金額、平均掲載順位などの統計情報を確認できます。コンバージョン トラッキングをご使用の場合は、コンバージョン率も表示されます。また、この画面では広告グループを一時停止したり削除することができます。

    この画面の機能と列のヘッダーは、前述のトピックと同様です。

    • ステータス: このキャンペーンの現在の設定です。個々のネットワーク オプションはオンまたはオフになります。キャンペーン設定でプレースメントやキーワードの選択が必要な場合に、この広告グループで設定されていない場合は、[項目が選択されていません] というメッセージが表示されます。
    • 現在の単価: 1 回のクリックあたりの単価 (CPC) または表示回数 1,000 回あたりの単価 (CPM) です。
    • クリック数: 広告グループの広告で発生したクリック数です。
    • 表示回数: Google と Google ネットワークで広告が表示された回数です。
    • クリック率 (CTR): クリック数を広告の表示回数で割った値です。
    • 平均 CPC または平均 CPM: キャンペーン設定で選択した単価制に応じて、クリック単価かインプレッション単価が表示されます。平均 CPC はキーワードのすべてのパターンの平均額となります。平均 CPM は、広告グループの広告の表示回数 1,000 回あたりの平均額となります。
    • ご利用金額: 広告グループの広告のクリック数や表示回数に対して課金される実際の料金です。
    • 平均掲載順位: 他の広告とともに表示された広告の平均掲載順位です。クリック単価広告の場合のみ表示されます (該当しない場合は [該当なし] と表示されます)。広告はキーワードの関連語句に対しても掲載される場合があります。掲載順位は、クリック単価やキーワードによって変化します。

  2. キーワード: この広告グループに設定したキーワードとその広告掲載の状況が表示されます。

    新しいキーワードの追加、既存のキーワードの編集、単価の編集、現在のステータスの確認を行うことができます。統計情報の多くは前述の [概要] タブと同じですが、キーワードに特化した内容になっており、次の機能が追加されています。

    • 虫めがねのアイコン: キーワードの横にある虫めがねのアイコンにカーソルを合わせると、キーワードで広告が表示されているかどうかを確認できます。広告が表示されていない場合は、問題の概要が表示されます。
    • 新しいキーワードの追加: キーワードを追加するには、表の上部にある [クイック追加] または [キーワード ツール] をクリックします。広告グループに新しいキーワードを追加する際にサポートが必要な場合は、[キーワード ツール] をクリックします。
    • キーワードの編集: [キーワードを編集] をクリックして、既存のキーワードを変更、追加、編集、削除します。新しい単価を入力することもできます。
    • このリストを検索: 広告グループでキーワードを検索するには、[このリストを検索] をクリックし、検索するテキストや統計情報を選択して [検索] をクリックします。パラメータと一致するキーワードのリストが表示されます。広告グループの通常の表示に戻るには、[一覧に戻る] をクリックします。

  3. プレースメント: この広告グループに設定したプレースメントとその広告掲載の状況が表示されます。

    新しいプレースメントの追加、既存のプレースメントの編集、単価の編集、現在のステータスの確認を行うことができます。統計情報の多くは前述の [概要] タブと同じですが、プレースメントに特化した内容になっており、次の機能が追加されています。

    • プレースメントの追加: プレースメントを追加するには、表の上部にある [プレースメントを追加] をクリックします。プレースメント ツールが表示され、新しいプレースメントの URL を検索して選択できます。
    • プレースメントと単価の編集: [プレースメントと単価を編集] をクリックして、プレースメントを追加、削除したり、単価を変更できます。
    • このリストを検索: 広告グループでプレースメントを検索するには、[このリストを検索] をクリックし、検索するプレースメントや統計情報を選択して [検索] をクリックします。パラメータと一致するプレースメントのリストが表示されます。広告グループの通常の表示に戻るには、[一覧に戻る] をクリックします。

  4. 広告のパターン: 広告グループで作成したすべての広告が表示されます (個々の広告を「パターン」と呼びます)。新しい広告を作成したり、既存の広告を編集できます。広告ごとに統計情報が表示され、見込み顧客の集客に最も効果的な広告テキストを分析できます。

    各広告グループ内で複数の広告を作成し、見込み顧客に効果的な広告テキストをテストすることをおすすめします。

    • 広告の作成: 作成する広告の種類に応じて、表の上部で [テキスト広告] やその他の広告の種類をクリックします。その他の広告の種類には、利用可能かどうかに応じて、イメージ広告、動画広告、モバイル広告、ローカル ビジネス広告が表示されます。画面の指示に従って、広告を作成します。
    • 広告の編集: 広告の横 ([アクション] 列) の [編集] をクリックして変更を加えます。
    • 広告の一時停止、一時停止の解除、削除: 一時停止、一時停止の解除、削除を行う広告のチェックボックスをオンにして、表の上部で該当するボタンをクリックします。広告グループのすべての広告に同じ変更を加える場合は、[パターン] の横のチェックボックスをオンにしてから該当するボタンをクリックします。
    • すべてのタブのデータを表示: ページ右下の [すべてのタブを表示] リンクをクリックすると、すべてのタブのデータが 1 つのページに表示されます。

 
 
[アカウント] タブ

目標: [アカウント] タブの操作方法と、アカウントおよびお支払い情報の編集方法を学びます。

料金概略 

[料金概略] ページでは、アカウントのお支払い情報を確認できます。 また、請求書番号のリンクをクリックして、より詳細な情報を確認することもできます。

詳細については、「請求対象期間」のレッスンをご覧ください。

お支払い情報 

[お支払い情報] ページでは、請求方法や支払い形式を確認できます。 また、お支払い方法などのお支払い情報の編集、ご請求先住所や連絡先電話番号の変更、 プロモーション コードの入力もできます。

アカウント設定 

[アカウント設定] ページでは、

  • ログイン用メール アドレスとパスワード、および表示言語を編集することができます。
  • ニュースレターなど受信する通知と、その受信方法を決定できます。
  • 主要ビジネス タイプや、お客様の PharmacyChecker ID を編集できます。
  • Google Analytics の自動リンク機能を編集することができます。
  • AdWords の利用規約をご確認いただけます。
  • AdWords アカウントのキャンセルができます。

アクセス 

[アクセス] ページでは、他のユーザーのアクセス レベルを確認および制限したり、 お客様の情報を保護することができます。 このページは、AdWords アカウントを他のユーザーと共有する場合、またはクライアント マネージャーがアカウントの管理をサポートする場合に役立ちます。

このページでは、他のユーザーを招待してアカウントを共有する、他のユーザーのアクセスを許可する、他のユーザーやクライアント マネージャーのアクセスを無効にすることができます。

[予算] ページ 

[予算] ページでは、現在、過去、未来のアカウント レベルの予算を確認できます。 アカウント レベルの予算は、毎月の請求書発行による支払いを行い、特定の基準を満たす広告主様に適用されます。 [予算] ページには、アカウントの契約予算、契約の開始日と終了日、 契約期間の残りの予算が表示されます。

詳細については、「請求書発行による支払い」のレッスンをご覧ください。

 
 

2c. 効率的な広告運用方法_ 分類、キーワード、プレースメント、広告テキスト

アカウントの構成

目標: 広告の成果を上げるために必要な理解として、 キャンペーン レベルと広告グループ レベルの違い、および、効果的なアカウント構成の方法を学習します。

概要 

Google AdWords では、1つのアカウントで多数のキーワード、広告原稿を入稿することができ、またその広告フォーマットも多彩です。そのため、何の戦略もなく無秩序にただひたすら広告を入稿していくだけでは、その後の運用管理が煩雑となり、成果を上げることが非常に難しくなります。したがって、広告を入稿する前に広告の目的に合わせたキャンペーン、広告グループ、キーワード、プレースメントの設定を行うことが重要な鍵となります。

注: このレッスンは、キーワード ターゲットのみを使用するキャンペーンを対象としていますが、キーワード ターゲットと併せてプレースメント ターゲットを使用するキャンペーンでも考え方は同様です。キーワードとプレースメントがどのように機能するかについてはこちらをご覧ください。

キャンペーン戦略 

AdWords はキーワードと広告を設定することで広告を掲載できますが、このキーワードと広告の組み合わせを広告グループと呼びます。実際には、この広告グループを広告主様の商品や商材ごとに数多く作られていくわけですが、それら複数の広告グループをある目的や目標ごとにグループ分けされたものをキャンペーンと呼びます。最初にアカウントを作成すると(AdWordsを新規登録した最初の状態)、キャンペーンが 1 つと、そのキャンペーンの下に広告グループが 1 つ作成されます。その後、複数の広告グループを追加していく際には、まず、大きな箱としてのキャンペーンを目的や目標別に用意し、その中にそれぞれに広告グループを入れていきます。

キャンペーンを効果的に構成するには、下記の点について検討しましょう。

  • テーマまたは商品別 (コーヒー、紅茶、詰め合わせギフト)による区分
  • ウェブサイトの構造 (購入、問い合わせ、申し込み)による区分
  • ブランドによるカテゴリ分け
  • 広告を配信する地域 (東京、大阪、日本)
  • 広告現行の言語 (英語、スペイン語、ドイツ語)
  • 広告の配信先 (検索エンジンのみ、コンテンツ サイトのみ、検索エンジンとコンテンツ サイトの両方)
  • それぞれの広告予算 (商品別予算など)

広告グループ戦略 

広告グループとはキーワードと広告の組み合わせを指します。キーワードとプレースメントのグルーピングが広告グループを作成する上でとても重要となります。使用するキーワードとプレースメントは十分に検討しましょう。キーワードには、提供する商品やサービスをユーザーが Google で検索するときに使用すると思われるフレーズを指定するようにしてください。まずは思いつくキーワードをすべて書き出して見直します (詳細については、次のキーワードの選択のトピックを参照してください)。

次に、類似したキーワードを共通のテーマなどで分類します。キーワードのグループごとに 1 つの広告グループを作成します。たとえば、コーヒー豆の売り上げ増加がキャンペーンの目標である場合、広告グループは下記のように構成されるでしょう。

高級コーヒー

オーガニック コーヒー

フレンチ ロースト

キーワード:
  • 厳選素材 コーヒー
  • 高級 コーヒー
  • 極上 コーヒー
キーワード:
  • オーガニック コーヒー
  • カフェイン抜き コーヒー
  • 有機栽培 コーヒー
キーワード:
  • フレンチ ロースト
  • 深煎り コーヒー
  • コク 苦味 コーヒー

同様にプレースメントには、ターゲット ユーザーが見ると思われるサイトを考え、そのようなタイプのサイトをターゲットにするようにします。このレッスンはキーワード ターゲットのみを使用するキャンペーンを対象としていますが、キーワード ターゲットと併せてプレースメント ターゲットを使用するキャンペーンでも考え方は同様です 。キーワードとプレースメントがどのように機能するかについてはこちらをご覧ください。

広告グループ 1 つあたりのキーワードやプレースメントの数は多くても 20 個程度です。それ以上の場合には、それらのキーワードが本来複数のグループ分けができるにもかかわらず、1 つの広告グループにある状態でターゲティングの精度が低下します。広告グループを複数作成しキーワードを整理しましょう。

最後に、それぞれの広告グループの内容を把握しやすくするために広告グループ名を設定します。これにより、各広告グループの内容を覚えておかなくても、優れたアカウント管理を行うことができます。

PLAN DO SEE サイクルによる広告の改善 

AdWords は、一度の設定で成功することはありません。広告の表示回数やクリック数、費用対効果などの推移を継続的に分析することで、広告設定内容を見直しアカウントを再編成してください。ここで重要なことは、進展状況を確認してアカウントの改善を継続的に行うことです。また、訴求商品の追加に伴い、キーワードやプレースメントをさらに追加する際は、場合によりアカウントを再編成する必要もあるでしょう。詳細については、このレッスンとアカウントを最適化のレッスンをご覧ください。

 
 
キーワードの選び方

目標: 効果的なキーワード リストを作成するための 5 つのステップを理解します。 キーワードの設定は広告掲載において最も重要な作業です。

キーワード リストの作成 

設定したキーワードを検索したユーザーにお客様の広告が表示され、 その広告がクリックされ、サイトへ集客されます。 この連鎖はキーワードから始まるわけですが、キーワードとそれに合った広告、そしてリンク先のサイトの 3 つの導線がスムーズでなければ、ユーザーはその過程で離脱してしまい、機会損失となります。

キーワードの作成には、キーワードの展開、キーワードのグルーピング、キーワード マッチの設定、キーワード リストの見直し、テスト運用と改善の 5 つのステップがあります。

ステップ 1_ リストアップ 

最初のステップは、関連するキーワードをできるだけ多くリストアップすることです。提供する商品やサービスを探すユーザーが検索する可能性のあるキーワードをすべてリストアップしましょう。

また、キーワード ツールを使用することもできます。[キャンペーン管理] タブの [運用ツール] ページ (または [広告グループの詳細] ページの [キーワード] タブ) からキーワード ツールを使用して、同義語や類義語を含むキーワードの候補を追加できます。キーワード ツールでは、関連性の高いキーワードを広く網羅したリストを作成できるほか、トラフィックの見積もりを確認したり、そのページ上でキーワードを直接広告グループに追加することもできます。

詳細についてはキーワード ツールのレッスンをご覧ください。

ステップ 2_ グループ化 

キーワードは、作成する広告グループの土台となります。前述のアカウントの構成のトピックで説明したように、キーワード リストを商品カテゴリなどの類似したテーマでグループ化します。そして、そのグループごとに広告グループを作成しましょう。キーワードのグループが 1 つのテーマに一致するよう、各広告グループに複数の広告を作成することもできます。

たとえばコーヒーのグルーピングを考える場合、オーガニック コーヒーに関するキーワード群の広告グループ、 グルメ コーヒーに関するキーワードを別の広告グループに分けることになるでしょう。

また、1 つのグループあたりのキーワード数は多くて 20 個程度でしょう。

ステップ 3_ キーワード マッチ 

次に、Google のキーワード マッチ (部分一致、フレーズ一致、完全一致、除外キーワード) を使用してキーワードのターゲットを絞り込みます。これにより、提供する商品やサービスを探しているユーザーに広告をピンポイントで的確に表示して、無駄な広告費を節約することができます。

  • 部分一致は、キーワードの前後に記号を特に設定しない場合の設定です。設定したキーワードを含む語句で検索された場合に、その順番や組み合わせに関係なく広告が表示されます。
  • フレーズ一致では、複数の単語をキーワードとして設定した場合に、そのキーワードの前後に " (半角のダブルクォーテーション) 記号を付けることで、そのフレーズ内の単語が同じ順序で検索された場合に、広告が表示されます。
  • 完全一致では、キーワードの前後を [ ] (半角の大カッコ) 記号で囲むことで、そのキーワードと完全に一致した検索が行なわれた場合にのみ広告が表示されます。
  • 除外キーワードは、たとえば、欠陥違法 などの言葉を含む検索に対して広告を表示したくない場合に、そのキーワードの前に - (半角のマイナス記号) を付けることで表示しないようにすることができます。

キーワード マッチの詳細についてはキーワード ターゲットのレッスンをご覧ください。

ステップ 4_ 見直し 

キーワードをリストアップしてグループ化し、キーワード マッチを指定したら、最後に見直しをしましょう。提供する商品やサービスと関連性の高い具体的なキーワードを残し、関連性の低いキーワードを削除しましょう。

通常は、2、3 語のフレーズが最も効果的です。たとえば「コーヒー」というキーワードの代わりに、「自家焙煎 コーヒー」や「深煎り コーヒー」を使用します。一単語のキーワードや一般的なキーワードは漠然としすぎていて、広告の商品に興味を持たないユーザーにまでクリックされることになり、費用対効果の低下を招きます。

ステップ 5_ テスト運用と改善 

AdWords は、実際に運用を開始すると日々の表示回数やクリック数をキーワードごとに確認することができますので、これらの数値をもとにキーワードをテストしつつ、定期的に改善をしていきましょう。効果的なキーワードを展開し、そうでないキーワードは削除します。また、コンテンツ ネットワークで広告を掲載している場合は、プレースメント ターゲットを使用してターゲット ユーザーを絞り込みましょう。広告の掲載結果に関するレポートを使用して、成果を確認してみましょう。トラッキングに関する詳細については広告の掲載結果のトラッキング セクションをご覧ください。

 
 
ターゲットを絞った広告テキストの作成

目標: 広告原稿の見出しからリンク先 ページの内容まで、わかりやすい説得力のある広告テキストの作成方法を学習します。

広告テキスト文の基本 

広告テキストは、ウェブサイトにユーザーを集客する際の重要な要素となります。 効果的な広告は、文章が明確で、具体的かつ説得力があります。 下記に広告文のコツをいくつか紹介します。

  • "購入"、"注文"、"購買" など行動を促す言葉を含めましょう。 逆に、" 見つける " や " 検索 " などの単語は的確かもしれませんが、このような単語はユーザーがまだ認知または関心の段階にあり、クリックを容易には誘導できないでしょう
  • 広告の見出しに、ユーザーが検索するキーワードを含める。
  • ユーザーのコンバージョンを促進するため、リンク先ページの商品やサービスと関連した広告を作成しましょう。
  • 重要なコンテンツに迅速に到達できるようにしましょう。 これには、お客様の商材に最も関連した情報も盛り込みましょう
  • 1 つの広告グループに複数の広告を作成し、比較テストをしてみましょう。
下記に AdWords を宣伝している広告のサンプルを 2 つご紹介します。 最初の広告は、あいまい、冗長で、利点や動作を促す内容も含まれていません。 2 番目の広告には、わかりやすい広告テキスト、ユーザーの具体的な利点、動作を促す内容が盛り込まれています。



Google
オンライン広告
Google のオンライン広告プログラム
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広告の見出し 

広告の見出しには、検索されるキーワードと直接関連した語句を使用すると効果的です。 これにより、ユーザーの関心と関連する広告であるように印象付けることができます。 このため、効果的なキーワードを広告の見出しに含める必要があります。 また、設定するキーワードを広告文に含めるとそのキーワードで検索された際に、広告文のキーワード太字で表示され視認性が高まります。

効果的なキーワードを特定するには、広告グループを再検討し、クリック数または表示回数が最も多くなるキーワードを見つけることが大切です。 たとえば、" オンライン広告 " というキーワードが最も多くクリック数と表示回数が得られることが確実な場合、広告のタイトルにこの語句を使用します。

広告の見出しに会社名やウェブサイトのドメインを使用する場合がよく見られますが、これは間違いです。 すでに広く一般に認知されたブランド名や会社の広告を掲載する場合を除き、通常、会社名やウェブサイトのドメインではクリック数は増加しません。

説明文 

説明文には、商品またはサービスの優れた点と行動を促すテキストを記載します。 可能な限り、簡潔でわかりやすい表現にしてください。 まず、商品やサービス (オンライン広告、ウェブサイト広告、AdWords) とその優れた点 (高い投資収益率、広告の即時掲載) をリストアップし、 次にこれらの情報を " 今すぐ注文 "、" 今すぐお申込み " などの行動を促す表現にまとめます。

表示 URL とリンク先 URL 

表示 URL (ウェブ アドレス) はリンク先 URL (広告をクリックすると表示される URL) と同一、または、ドメインを含んだ文字数に収まる範囲で入力できる箇所まで同一なければなりません。

ホームページのトップページではなく、ユーザーが検索する商品やサービスを掲載している階層の URL をリンク先 URL に指定してください。 トップページに誘導されても、その後商品を探さなければならないのでは、離脱率を高めることになりかねません。

複数の広告原稿 

このレッスンでの共通のテーマはテストと改善です。 最大の成果をあげるには、広告グループやキーワードと同じように、広告を継続的にチェックし、見直しを行い、広告原稿を再作成する必要があります。 AdWords ではこれらの作業を簡単に行うことができます。 広告グループには複数の広告原稿を作成できます。 広告配信オプションが最適化 (デフォルト設定) に設定されている場合は、掲載結果の最も高い広告が自動的により多く掲載されます。

レポートを確認し、掲載結果の低い広告原稿を新しい広告原稿と入れ替えます。 詳細については、「アカウントの最適化」のレッスンをご覧ください。

 
 

2d. さまざまな広告フォーマットの使用

広告フォーマットの基本

目標: AdWordsはテキスト広告だけではありません。ここではAdWordsが用意するさまざまな広告フォーマットについて学習します。 拡大テキスト広告などについても把握します。

概要 

これまで、Google で広く利用されている従来の広告フォーマットであるテキスト広告について説明しました。 Google では、テキスト広告のほか、下記の種類の広告を作成できます。

  • イメージ (アニメーション) 広告
  • 動画広告
  • ローカル ビジネス広告
  • モバイル広告
一部のフォーマットは特定の国でのみご利用いただけます。 利用できるフォーマットは、[広告のパターン] タブの [広告グループの詳細] 表に表示されます (アカウントにログインし、該当するキャンペーン名と広告グループ名を順に選択し、[広告のパターン] タブをクリックします)。

広告グループで異なる広告フォーマットを使用することも可能です。 ただし、各広告グループにテキスト広告を少なくとも 1 つ含めることをお勧めします。 広告グループに複数の広告フォーマットが含まれる場合、Google では検索ページやコンテンツ ページに最も関連性の高い広告を表示します。

提供する商品やサービスと広告原稿の関連性を高め、ページ上でユーザーに望むアクションの内容を記載しましょう。 成功事例については、ターゲットを絞った広告テキストの作成をご覧ください。

広告フォーマットの違いを下記の表で説明します。

コンテンツ サイト 検索サイト プレースメントターゲット キャンペーン キーワード ターゲット キャンペーン テキスト ベース 画像ベース
テキスト広告 X X X X X
イメージ広告 X X X X
動画広告 X X X X
ローカル ビジネス広告 X X X
モバイル広告 X X X

拡大テキスト広告 

テキスト広告を拡大して、広告ユニット(ウェブページ上の広告専用スペース) 全体に表示する場合があります。これを、拡大テキスト広告と呼びます。拡大テキスト広告は、他のテキスト広告と並んで表示されるのではなく、単体で広告スペース全体に表示されます。

拡大テキスト広告には、通常のテキスト広告と同じ数の文字が含まれ、同じ編集ガイドラインが適用されますが、広告がバナー、ボックス、スカイスクレーパー、または広告スペース全体に表示されるように、フォントが拡大され、レイアウトが変更されます。

テキスト広告は、Google コンテンツ ネットワークでのみ、拡大テキスト広告として掲載することができます (検索結果ページには掲載できません)。特別な準備は必要ありません。AdWords システムにより、テキスト広告の価格、関連性などの競合条件が、その広告だけをスペース全体に表示するに適していると判断された場合に、このテキスト広告が自動的に拡大されます。

 
 
イメージ広告

目標: イメージ広告の機能、作成手順、ガイドラインについて学習します。

機能 

AdWords のイメージ広告は、静止画像または動画を使用した画像形式の広告で、 イメージ広告プログラムに参加する Google ネットワークの一部のコンテンツ サイトに掲載されます (検索サイトには掲載されません)。

イメージ広告は、画像と AdWords のターゲット技術を組み合わせたもので、 関連するコンテンツ サイトに効果的な画像形式の広告を的確に掲載することができます。

キャンペーンへの導入 

イメージ広告は、キーワード ターゲットやプレースメント ターゲットを使用するキャンペーンで掲載できます。イメージ広告はコンテンツ ネットワークでのみ掲載されるため、イメージ広告を掲載するには、キーワード ターゲットのみを使用するキャンペーンをコンテンツ ネットワークに掲載するよう設定します。詳細についてはキャンペーン設定の編集をご覧ください。

[広告のパターン] タブから画像をアップロードする際は、アカウントを効率的に管理できるよう、内容を表す名前を付けます。画像名には次の情報を含めます。

  • 画像の説明
  • キャンペーンまたは広告グループの名前

フォーマットとガイドライン 

静止画像のイメージ広告では .gif、.jpg、.png 形式を使用できます。 アニメーション イメージ広告では .gif または Flash 形式を使用できます。 イメージ広告では、お客様のサイトを正確にわかりやすく表し、商品やサービスの特長を強調する必要があります。

どちらの種類でも次のサイズを使用できます。

  • 250×250 スクエア
  • 200×200 スクエア (小)
  • 468×60 バナー
  • 728×90 ビッグバナー
  • 300×250 レクタングル
  • 336×280 レクタングル (大)
  • 120×600 スカイスクレイパー
  • 160×600 ワイド スカイスクレイパー
フォーマットと具体的なイメージ広告のガイドラインについては、イメージ広告の編集ガイドラインをご覧ください。 一般的な情報については、ヘルプセンターのイメージ広告のセクションをご覧ください。

 
 
動画広告

目標: 動画広告の機能、作成手順、ガイドラインについて学習します。

機能 

動画広告は Click-to-Play またはインストリーム形式の広告で、YouTubeなどのGoogle ネットワークおよび Google Video の一部のコンテンツ サイトに掲載されます (検索サイトには掲載されません)。

  • Click-to-Play 動画広告は、はじめに開始画像が静止した状態で広告が表示されます。 その広告を見たユーザーが再生ボタンまたは開始画像をクリックすると、広告スペース内で動画が再生がはじまります。 広告の下部にある表示 URL または動画再生中に広告をクリックすると、指定したウェブページが表示されます。

  • インストリーム動画広告では、テレビ コマーシャルと同じように、他のビデオの再生時に動画広告が配信されます。 Click-to-Play 広告と同じように、インストリーム広告でも、表示 URL をクリックすると指定したウェブページが表示されます。
動画広告は、ユーザーの興味・関心をを引き付けるインタラクティブな広告フォーマットです。 ユーザーは、自由に音量を調節したり、動画を繰り返して再生できます。

キャンペーンへの導入 

動画広告は、キーワード ターゲットやプレースメント ターゲットを使用するキャンペーンで掲載できます。動画広告はコンテンツ ネットワークでのみ掲載されるため、動画広告を掲載するには、キーワード ターゲットのみを使用するキャンペーンをコンテンツ ネットワークに掲載するよう設定します。詳細についてはキャンペーン設定の編集をご覧ください。

クリック単価 (CPC) では、ウェブサイトへのアクセスにつながったクリック率に対して料金が発生し、開始画像や動画、再生ボタンのクリックに対して料金は発生しません。インプレッション単価 (CPM) では、動画の再生回数ではなく開始画像の表示回数 (インストリーム動画の場合は動画の実行回数) に対して料金が発生します。

フォーマットとガイドライン 

動画は Google でホストおよび配信されます。 配信技術は、あらゆる接続速度向けに最適化されています (ダイヤルアップ、DSL など)。 動画は Flash 要素として操作されます。 このため、ユーザーは何もインストールする必要はありません。

次に、動画広告の作成に関するヒントを紹介します。

  • 関心を引くわかりやすい開始画像 (ユーザーが動画を再生する前に表示される画像) を作成しましょう。
  • ユーザーが動画を再生したくなるような、鮮やかでくっきりした配色を使用しましょう。
  • 商品、サービス、会社に関する簡単な説明を含めましょう。
  • クリックを促す内容にし、動画を再生すると詳細がわかることをユーザーに知らせて、再生率を高めましょう。
  • 利用できるすべての画像サイズで動画広告を作成し、広告が表示される機会を増やしましょう。
  • 動画は魅力あるものとし、必要以上に長くする必要はありません (45 秒を超えると再生率が急激に低下します)。
  • 提供する商品やサービスを明確に伝えましょう。
  • ユーザーは動画を最後まで見るとは限らないため、動画の初めに重要なメッセージを伝えましょう。
  • 購入する、ウェブサイトにアクセスする、販売店に行くなど、動画を再生した後のステップを明確に提示することが肝心です。
フォーマットと具体的な動画広告のガイドラインについては、動画広告の編集ガイドラインをご覧ください。 一般的な情報については、ヘルプセンターの動画広告のセクションをご覧ください。

 
 
ローカル ビジネス広告

目標: ローカル ビジネス広告の機能、作成手順、ガイドラインについて学習します。

機能 

ローカル ビジネス広告は、特定の地域をターゲットとした AdWords 広告で、 広告主様が指定した地域でビジネスやサービスを検索するユーザーに表示されます。 この広告を使用すると、地域の顧客にお客様の実店舗のサービスをアピールし、認知度を向上させることができます。

たとえば、"歯医者 東京丸の内 " と検索すると、東京丸の内とその近辺の歯医者のリストが表示されます。

ローカル ビジネス広告は、次の 2 つの場所で表示されます。

  • Google マップ (maps.google.com)
  • Google および Google 検索ネットワークのサイト

キャンペーンへの導入 

ローカル ビジネス広告は、キーワード ターゲットのキャンペーンでのみご利用いただけます。これらのキャンペーンは、検索ネットワーク (または Google ネットワークのみ) に掲載するよう設定し、特定の地域や都市をターゲットに設定する必要があります。詳細についてはキャンペーン設定の編集をご覧ください。

ローカル ビジネス広告は、キャンペーンのターゲット地域内にあるビジネス拠点に関連付ける必要があります。たとえば、キャンペーンのターゲット地域をイギリスのマンチェスターに設定した場合、ロンドンをターゲットとしたローカル ビジネス広告は作成できません。

ローカル ビジネス広告を Google マップと Google ネットワークの検索サイトに掲載する方法は次のとおりです。

  1. Google マップでビジネス リスティングを作成します。
  2. AdWords ローカル ビジネス広告を作成します。

フォーマットとガイドライン 

ローカル ビジネス広告は、Google マップと Google 検索ネットワークとでは異なる形式で表示されます。

  • Google マップ: Google マップ上のローカル ビジネス広告には地図情報が含まれて表示されます。 ユーザーが広告の見出しまたは地図のポイントをクリックすると、地図上に情報画面が開き、そのビジネスに関する追加情報が表示されます。 広告の URL または広告情報の画面をクリックすると、広告主のウェブサイトが表示されます。

  • Google および検索ネットワーク: ローカル ビジネス広告は、Google マップ上だけではなく、Google や Google ネットワークのその他の検索サイト上にも通常のテキスト広告として表示されます。 テキスト形式では、Google マップに掲載されている広告と同じ広告テキストと表示 URL が表示されます。 さらに、テキストの 5 行目にはお客様がビジネスを展開する都市名が表示されます。
ローカル ビジネス広告を作成する際は、標準のテキスト広告の編集ガイドラインに従ってください。 ローカル ビジネス広告の詳細については、ヘルプセンターのローカル ビジネス広告のセクションをご覧ください。

 
 
モバイル広告

目標: モバイル広告の機能、作成手順、ガイドラインについて学習します。

機能 

モバイル広告は、ユーザーが携帯電話から Google で検索したときに表示される広告で、PC 版のテキスト広告よりも広告原稿が短くなります。 モバイル広告では、リンクをクリックすることにより、ユーザーの携帯電話にお客様の携帯サイトを表示したり、お客様の会社に電話をかけるように設定することができます。

モバイル広告は携帯端末にのみ表示されます。Google ネットワークの検索サイトやコンテンツ サイトには表示されません。

キャンペーンへの導入 

モバイル広告は、キーワード ターゲットのキャンペーンでのみご利用いただけます。クリック単価制 (ユーザーが広告をクリックしてウェブサイトにアクセスしたときに料金が発生)、コール単価制 (ユーザーが [通話] リンクをクリックしたときに料金が発生) のどちらでもお支払いいただけます。

なお、特定の地域をターゲットとしてキャンペーンを設定した場合はモバイル広告を作成できません。地域をターゲットとするには、「歯医者 東京丸の内」のように地域名をキーワードに含める必要があります。これにより、ユーザーはビジネスや商品の提供場所を特定できます。詳細については地域や都市によるターゲット設定をご覧ください。

フォーマットとガイドライン 

モバイル広告には 2 行のテキストがあり、 1 行あたり全角 12 文字以内で作成します。

携帯サイトを表示するよう設定した場合は、表示 URL が 3 行目に表示されます。会社に電話をかけるように設定した場合は、リンク先 URL の横に [通話] リンクが表示されます。会社の電話番号には、広告を掲載する国内の電話番号を指定する必要があります。国際電話料金のかかる電話番号は使用できません。

モバイル広告のポリシーについては、モバイル広告の編集ガイドラインをご覧ください。全般的な情報については、ヘルプ センターのモバイル広告のセクションをご覧ください。

 
 
従来のメディアの広告フォーマット

目的: AdWords を使用して、紙媒体やラジオを通じてユーザーにアピールする方法について学習します。

はじめに 

AdWords はオンライン メディアだけのものではありません。AdWords アカウントを使用して紙媒体やラジオ向けの広告キャンペーンを開始することもできます。これらの広告フォーマットは、オンライン上にいないユーザーにアピールすることで、オンライン広告を補完します。

プリント広告とオーディオ広告の設定、特徴、機能は、オンライン広告と似ています。アカウントで新しいキャンペーンを作成し、ターゲット設定と課金設定を選択して、広告をアップロードまたは作成するだけです。

広告が掲載されると、アカウントの AdWords レポート センターで広告の掲載結果をトラッキングしたり、必要に応じて調整することができます。

プリント広告とオーディオ広告は、現在のところ、アメリカ合衆国の広告主様にのみご利用いただけます。Google ではテレビ広告も提供しておりますが、招待ベースのみとなっております。アメリカにお住まいの場合でご利用を希望される場合は、Google テレビ広告 Beta トライアル ページからお申込みください。

プリント広告 

プリント広告により、広告主様はアメリカ合衆国で発行されている新聞にターゲット広告を掲載できるようになります。 プリント広告は次の場合に効果的です。

  • セールスやプロモーション
  • ブランドの認知度の向上
  • (スポーツなどの特定のセクションを使用して) 重要なユーザー層にターゲットを絞る
  • マルチメディア広告キャンペーンのサポート
  • 販売を促進し、コンバージョンの獲得数を増やす
プリント広告の作成は、すべて AdWords アカウントで行うことができます。 この手順は簡単かつ柔軟で、広告掲載の具体的な目標に基づいています。 まず、ターゲットとするユーザーに基づいて、広告を掲載する新聞とセクションを選択します。 次に、1 回の新聞掲載に対して支払う金額の上限を設定します。 金額は、新聞社があらかじめ設定した料金に対する割合で指定できます (100 米ドルのうち 50% など)。 最後に、広告をアップロードするか、広告作成ツールを使用して広告を作成します。

プリント広告は掲載依頼に基づくシステムで運用されているため、広告を掲載するには、新聞社によってお客様の掲載依頼が承認される必要があります。 広告が掲載されると、お客様の広告が掲載されている新聞のページ (切り抜き) のコピーを表示できるようになるため、アカウントの掲載スペースに対する料金を安心してお支払いいただけます。

プリント広告キャンペーンを作成するには、下記をご覧ください。

  1. https://adwords.google.co.jp でアカウントにログインします。
  2. [キャンペーンの一覧] ページで、[他のキャンペーン タイプ] の下の [プリント キャンペーンを新規作成] をクリックします。
  3. [ご利用開始] をクリックして、手順に従ってください。
プリント広告の詳細については、プリント広告のホームページをご覧ください。 または、ヘルプ センターの「プリント広告」のセクションをご覧ください。

オーディオ広告 

オーディオ広告によって、全国の何百もの AM ラジオ局や FM ラジオ局でターゲット広告を放送できます。ラジオはどこでも利用できるメディアであり、ラジオで流れる広告は、他のメディアでは到達不可能な場所にいるユーザーにもアピールできます。これは、ウェブサイトや従来型の販売方法に関係なく、地方の顧客を獲得できる優れた方法と言えます。オーディオ広告には次のようなメリットがあります。

  • ブランドの認知度を高める
  • ウェブ以外の場面で広くアピールできる
  • コスト パフォーマンスに優れている
  • ブランドの認知度やアピール力を高める
  • 絞り込まれたターゲット
AdWords アカウントでオーディオ広告キャンペーンを作成する場合、異なる単価制に基づく次の 2 つのキャンペーンのタイプから選択する必要があります。
  • オーディオ広告のオークションでは、1 週間の予算と広告の視聴者 1,000 人あたりの上限単価を設定します。広告は、競合状況と設定した支払い上限額に応じて、配信可能な時間帯に放送されます。

  • 予約形式キャンペーンは、いつ広告が放送されるかをより予測しやすくなります。広告の放送を希望する具体的な時間を予約します。広告がオークションにかけられる前に放送されるように予約するには、放送局にて定められた単価をお支払いいただきます。
キャンペーンのタイプを選択すると、広告を作成するか、Google Ad Creation Marketplace にて広告クリエイティブ制作会社等の専門家を探すことができます。次に、トーク専門局からイージー リスニング専門局にいたるまで、さまざまなラジオ局の中から広告を放送するラジオ局を選択します。ターゲットとする地域やユーザー、ラジオ局の種類、時間帯を選択してターゲットを絞り込み、コストを軽減します。

電話レポートを使用すると、オーディオ広告キャンペーンによる顧客獲得をトラッキングすることもできます。Google では、広告内で使用可能な 1-800 のフリーダイヤル番号またはローカル ビジネス番号を提供いたします (アメリカ合衆国の広告主様のみ)。この番号によって、回線がお客様のビジネス用電話番号にリダイレクトされます。このとき、システムによって通話の時刻と期間がトラッキングされるため、トラッキングにかかる費用を最小限に抑えることができます。

オーディオ広告キャンペーンを開始する方法は次のとおりです。

  1. https://adwords.google.co.jp で アカウントにログインします。
  2. [キャンペーンの一覧] ページで、[他のキャンペーン タイプ] セクションの下の [オーディオ キャンペーンを新規作成] をクリックします。
  3. [ご利用開始] をクリックして、手順に従います。

Google オーディオ広告の詳細については、オーディオ広告ホームページをご覧ください。または、ヘルプ センターのオーディオ広告のセクションをご覧ください。