WO1980000503A1 - Comparator for difference of order - Google Patents
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- WO1980000503A1 WO1980000503A1 PCT/JP1979/000222 JP7900222W WO8000503A1 WO 1980000503 A1 WO1980000503 A1 WO 1980000503A1 JP 7900222 W JP7900222 W JP 7900222W WO 8000503 A1 WO8000503 A1 WO 8000503A1
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- G07C1/22—Registering, indicating or recording the time of events or elapsed time, e.g. time-recorders for work people in connection with sports or games
- G07C1/24—Race time-recorders
Description
明 細 ' 書 '
発明の名称
領位差比較計
技術分野 ·
この発明は複数の時間測定を同時的に測定でき、 かつその測定時間中の例えば最小値と、 他の各測定 時間 との差及び順位を表示する こ とができ る順位差 比較計に関する。 '
背景技術
例えば何かの競技において一斉にス ター ト し、 そ の競技が終るま で 時間を各競技者毎に測定する場 合、 従来においてはス ト ッ ブウォ ッ チを使っていた。 ス ト ッ プウ ォ ッ チは人間が操作する も のであるため、 2 つのス ト ッ プウ ォ ッ チをそれぞれ片手で操作する こ と しかできず、 競技者が 3 人以上の場合は測定す る者が複数いなければ ら かった。
ま た一つの測定対象の測定が開始され、 その測定 が終る前に他の測定対象の測定が開始される と言 う よ う に次か ら次へと測定対象の測定開始が発生する 場合、 それ らの各測定対象の所要時間を測定するに は、 1 人の人間がス ト ッ プ ウ ォ ッ チに よ ]9 測定する 場合は 2 つの測定対象について しか測定でき るかつ た。
例えば各種競技時間を測定しその最小値に対 して
O PI
他の測定値がどれだけの差があるかを知る こ とが重 要 場合がある。 その よ う る場合、 従来^;おいてい ちいち人手に よ それを計算する必要があった。
従来のス ト グ ブウ ォ ッ チに よれば、 一度測定し、 そのス ト ッ ブウ ォ ッ チを他の測定に利用 しよ う とす る と、 その前の測定値は消されて しま う、 よ ってそ の前の測定値を紙等に記録する必要があ った。
この発明の 目的は 1 つの装置に よ 複数の時間を 同時に測定でき、 然も これ等の測定について、 例え ばその最小値と他の測定と の差を数量と して表示す る こ とができ、 且つその順位も表示する こ とができ-、 更に 1 つの測定時間を表示 した後、 他の測定時間を 表示し、 再び俞に表示した も のを表示させる こ とが でき、 つま ]) 複数の時間測定機能を も ち、 且つそれ 等測定結果に対する演算機能を もつ順位差比較計を 提供する と とにある。
次にこ の発明に よ る順位差比較計を図面を参照 し て説明 しよ う 。
発明の開示
この発明に よれば複数の番号キーと、 順位差キー と、 上記各番号キー と対応 し、 起動か ら停止ま での 間それぞれ各別に計数動作する タ イ マ メ モ リ と 、 表 示器とが設け られ、 上記番号キーが操作される と こ れと対応したタ イ マ メ モ リ が起動されて計数動作状
OMPI
態に ¾ ]3、 その番号キ が再び操作される と対応す る タ イ マ メ モ リ は動作が停止される。
: 上記'順位差キーが操作される と、 上記タ イ マ メ モ リ の計数内容の最大 ( 又は最小 ) 値が選出され、 更 に順位差キーが操作され.る と、 その操作ごとに上記 選出された値と、 他の計数内容中の順次大き い ( 又 は小さい ) も の との差か ;演算され、 その演算された 差と対応する'番号キーの番号と順位とが'上記表示器 に表示される。 以上の動作は例えばマ イ ク ロ コ ン ビ タ を用いてプ ロ グ ラ ム の実行に よ !? 容易に行わ せる こ とができ る。
更に同時起動キーを設け、 その操作に よ !? すべて のタ イ マ メ モ リ を同時に起動状態と し、 又は停止状 態とする こ とができ る。 ま た時間キーを設け、 その キー及び番号キーの操作に よ その番号キーと対応 する タ ィ マ メ モ リ の計数内容を任意に表示器させる こ とができ る。 自動キ τを設けて、 その キーを操作 ご とに予め決め られた順でタ イ マ メ モ リ を順次停止 状態と される。
図面の簡単な説明
第 1 図'はこ の発明に よ る順位差比較計の一例を示 す平面図、 第 2 図はこの比較計に使用される各種メ モ リ を示すブ π ッ ク図、 第 3 図は同時起動し各別に 停止する場合の状態を示す図、 第 4 図は順位差キー
OMPI WIPO
の制御に よ 表示部に順次表われる状態を示す図、 第 5 図は個別起動し個別停止される例を示す図、 第 6 '図はこの発明に よ る順位差比較計をプロ ダ ラ ム 制 御で行う例を示すブロ ッ ク図、 第 7 図はその全体の 動作流れ図、 第 8 図は電源をオ ン に した時の動作流 れ図、 第 9 図はタ イ マを歩進させる流れ図、 第 1 0 図はキーが押された時の ー チ ンを示す流れ図、 第 1 1 図は同時起動キーが押された時のルー チ ンを示 す流れ図、 第 1 2 図は順位差キ ー の押された時のル 一チ ンを示す流れ図、 第 1 3 図は時間キーが押され た時のル ー チ ンを示す流れ図、 第 1 4 図はこの発明 に よ る順位差比較計の他の例を示す平面図、 第 1 -5 図は第 2 モ 一 ド及び第 3 モ ー ド時に自動キ 一をオ ン に した時の動作流れ図、 第 1 6 図は第 4 モ ー ド時に 自動キ ーをオ ン に した時の動作流れ図、 第 1 7 図は 第 1 4 図に示した順位差比較計に使用される メ モ リ の例を示すブロ ッ ク図、 第 1 8 図は第 1 4 図に示し た順位差比較計の全体の動作の第 7 図 との相違部分 を示す流れ図である。 '
発明を実施するための最良の形態
この発明の順位差比較計は例えば第 1 図に示すよ う に匣体 1 1 の一面に 0 〜 9 の番号キー 1 2 が設け られ、 更に順位差キ一 1 3 と、 時間キー 1 4 と、. 同 時起動キー 1 5 と、 ク リ ャキー 1 6 とが設け られて
ΟΜΡΙ
WIPO «
いる。 又電源ス ィ ツ チ 1 7 が設け られ、 更に表示部 8が設け られている-。 "
'各番号キー 1 2 は同時起動キ 1 5 が押されてな い状態では、 1 度目 の操作は起動キー と して動作し、 2 度目 に同 じキーが押される と停止キーと して動作 する。 又各番号キマ 1 2 に対応し、 こ の例において は、 0 乃至 9 の 1 0 個の番号キーに対応してケー ス 1 1 内において第 2 図に示すよ う に タ イ マ メ モ リ M 0 〜 M 9 が設け られる。 この実施例においては各 タ イ マ メ モ リ において 1 1 0秒の記憶領域 2 1 、 秒 の 1 桁目 の記憶領域 2 2 、 秒の 2 桁目 の記憶領域 . 2 3 、 更に分の 1 桁目 の記憶領域 2 4 がそれぞれ設 け られている。
後で説明するが複数の測定時間中の最小値を記憶 する最小値メ モ リ 2 5 も設け られ、 更に表示部 1 8 に対するその各桁に表示すべき データがそれぞれ記 憶される表示バ ッ フ ァ 2 6 が設け られている。 演算 のための演算バ ッ フ ァ 2 7 も. メ モ リ 中に設け られて いる。
先に述べた よ う に番号キ ー 1 2 の操作に よ っ て対 応する タ イ マ メ モ リ が動作状態と 、 一定時間ご と にその タ イ マ メ モ リ の内容が + 1 されて タ イ マ動 作が行 ¾われる。 同一番号キーに対し、 2 回 目 の操 作が行われる と対応する タ ィ マ メ モ リ の計数動作が
停止される。 同時起動キー 1 5 が制御される と タ イ マ メ モ リ M o' 〜 M 9 は同時にタ イ マ動作を開始 し、 その後番号キーが操作される とその番号キーに対応 するタ イ マメ モ リ の動作が停止する。 つま )番号キ — 1 2 はその番号に対応したタ イ マ メ モ リ を指定す る も のであ ]?、 起動或いは停止、 又は呼出 しに利用 される。
順位差キ一 1 3 はこれが制御される と タ イ マ メ モ リ M i 〜 M Q の各計数内容中の最小値が選出され、 それが最小値メ モ リ 2 5 に記憶される。 その後こ の 順位差キー 1 3 を制御する ごと にその順位と最小値 メ モ リ 2 5 の内容と、 順次、 次に大き い計数値と の 差及び対応する番号キ ーの番号とが表示される。
時間キ ー 1 4 を绿作し、 且つ番号キ上を操作する とその番号キーに対する タ イ マ メ モ リ の内容が読出 されてその番号キーの番号とそのタ イ マ メ モ リ の内 容とが表示部 1 8 に表示される。 ク リ ャ キ ー 1 6 は すべての記憶状態をク リ ャする も のである。
例えば第 3 図に示す よ う に時点 t o よ ]) 測定対象 1 〜 0 香が一斉にス タ ー 'ト し、 1 番は 2 9 秒 0 、 2 番は 3 2 秒 9 等と異 った時間経過後に測定が停止 する場合、 まず第 1 図における タ リ ャキ一 1 6 を押 して全体をク リ ャ し、 次に同時起動キー 1 5 を時点 t 0 で制御する。 よ っ て タ イ マ メ モ リ M i 〜 M Q は
ΟΜΡΙ
同時に動作する。 測定対象の 1 香から 1 0 番を番号 キー 1 2 の 1 から 0 とそれぞれあ らか じめ対応させ -てお く 。 第 3 図においては 8 番の測定対象が最も速 く 2 3 秒 1 であって、 その時間が経過 した時、 番号 キー 1 2 の 8 を押す。 これに よ ]) 対応する タ イ マ メ モ リ M 8 の動作が停止する。 次に 3 番及び 7 番の測 定対象が 2 番目 であ っ て 2 5 秒 8 であ ]?、 その時間 が経過した時点に番号キー 1 2 の 3 及び 7 を同時に 押す。 以下同様に して各対象物の時間経過が終る ご と に対応する番号キーを制御する。
各測定対象の測定時間はそれぞれ対応する タ ィ マ メ モ リ M i 〜 M Q 内に記憶される。
メ モ リ M t 〜 M Q 内に記憶された時間を読出すに は時間キー 1 4 をまず制御 し、 その後例えば番号キ — 1 2 の 1 番を押せばメ モ リ M i の内容が読出され、 表示部 1 8 にそのキー番号部に 1 が、 秒表示部に
2 9 が、 1ノ1 0秒表示部に 0 がそ.れぞれ表示される。 次に番号キ一 1 2 の 2 番を押せぱキ一 '番号部に 2 が、 ま たメ モ リ M 2 の内容 3 2. 9 が秒表示部に 3 2、
1/1 0秒表示部に 9 と してそれぞれ表示される。 以 下同様に して番号キーを押すと、 その番号キーに対 応したタ イ マ メ モ リ の内容及びその番号キーの番号 とカ 表示される。
こ の例においては順位差キ ー 1 3 を押すと タ イ マ EACT
_ OMPI PMawo
メ モ リ M i ^ M o の記憶内容中の最小値、 こ の例に お てはメ モ リ M 8 に記憶されて る 2 3秒 1 が選 出され、 これが最小値メ モ リ 2 5 に記憶される。 ま たその順位は 1 番であるか ら、 順位表示部に 1 が、 更にその タ イ マ メ モ リ M 8 に対する番号キーの番号 8 がキ一番号表示部に、 最小値と の差はゼ π である か ら、 秒、 1 / 1 0秒表示部に 0 、 0 がそれぞ 表示 される。
その後順位差キー 1 3 を押すと、 順位 2 が順位表 示部に表示され、 かつ最小値の次に大きい測定時間 を記憶 してい る タ イ マ メ モ リ ^選出され、 その メ モ リ に対応する キ一番号 3 がキ ー番号キー表示部に表 示され、 そのメ モ リ M 3 の記憶内容 2 5 秒 8 と最小 値と の時間差 2. 7 秒が表示される。 更に順位差キ一 1 3 を制御する と順位 3 が表示され、 そのキー番号 には 7 が、 ま た時間差には 2. 7 秒がそれぞれ表示さ れる。 以下同様に して第 4 図に示すよ う に順位差キ - 1 3 が押される毎に次 々 とその順位及び対応キ一 番号、 更に最小値と の時間差がそれぞれ表示される, 時間経過が個別にス タ ー ト し、 個別に停止する よ う る場合、 例えば第 5 図に示す よ う に 3 つの測定対 象 1 , 2 , 3 があ 、 こ れ等は番号キ 一 1 2 の 1 番. 2番、 3 番とそれぞれ対応させる。 その 1 番の測定 対象が時点 で起動しは じめる と、 その時点
に番号キーの 1 番を制御し、 次の時点 t 2 で 2 番の 測定対象が起動する と番号キー 1 2 の 2 番を押 し、 次の時点 t 3 で 1 香の測定時間が終了する と、 番号 キ ーの 1 番を再び押す。 こ の時点 t i から t 3 ま で ( 計数値がその番号と対応してメ モ リ _ M i に記憶さ れる。 次の時点 t 4 では 2 番の測定時間が終了 し、 その時点 t 4 で番号キー 1 2 の 2 番を押す。 の後 の時点 t 5 で 3 番の測定時間が起動し、 その時.、 番 号キ 1 2 の 3 番を押 してメ モ リ M 3 を動作状態と し、 こ の測定時.間が時点 t 6 で終了する と再び番号 キ τの 3 番を押 し'て メ モ リ M 3 の動作を終了する 。
こ の よ う に各別に動作する測定対象に対する時間 測定も行われる。 その各測定結果を表示させるには 先の場合と 同様、 まず時間キ ー 1 4 を押 した後、 表 示させたい番号の番号キ 一を押せば良い。 又第 1 位 に対する差を表示 した場合には順位差キ " 1 3 を押 すこ と を繰返せば順位、 対応番号及び時間差が表示 される。
以上の よ う ¾各種の動作をさせる こ とができ るが、 こ の よ う, ¾動作はいわゆる マ イ ク ロ コ ン ピ ュ ー タ を 使用 して処理させる こ とができ る。 '
例えば第 6 図に示すよ う に中央処理装置、 いわゆ る CPU 3 1 は、 前記動作を行う プ π グ ラ ム が収容さ れた読出.し専用 メ モ リ 3 2 内のプ ロ グ ラ ム を順次読
_ OMPI ん WIPO ^
出 して解読実行する。 その中央処理装置 3 1 には第 1 図について述べた各種キーの状態を示す信号がキ 一マ ト リ ッ ク ス 3 3 よ ) 入力される。 又タ イ マ メ モ 〜 M Q その他のメ モ リ が メ モ リ 3 4 と して接 続され、 更にタ イ マ の基本ク ロ ッ ク と なるク ロ ッ ク 発生器 3 5 も接続され、 且つ表示部 1 8 が接続され ている。 電池 3 6 の電力力; D C - D C コ ンバータ
3 7 で所定の電圧に変換され、 動作電力と して CPU 3 1 や表示部 1 8 へ供給される。
また前述した各種動作は例えば次に述べ.る よ う ¾ フ ロ ー ト チ ヤ ー ト に よ って行われる'。 第 7 図に示す よ う に電源ス ィ ツ チがオ ン にされる と ス テ ッ プ で各種のメ モ リ がク リ ャされる。 そのク リ ャされた こ と を示すよ う に各メ モ リ には記号 B .が入力される, 1 0 進数の表示には 2 進の 4 ビ ッ ト が必要であ るが. その不要 ¾値、 例えば 1 1 を示す数 1 0 1 1がこ の記 号 B に利用.される。 こ の 1 0 1 1即ち B が各タ イ マ メ モ リ の全ての記憶領域に入力され、 表示部の表示は 全てブ ラ ン ク と される。 ま た準備状態のフ ラ グがセ ッ ト される。 - 次にステ ッ プ S 2 においてク ロ ッ ク発生器 3 5 か らの例えば 1 0 0 挪秒周期のパル スがあるかど う か を調べられ、 これがある場合はタ イ マ メ モ リ の対応 する も ののカ ウ ン ト ア ッ プがステ ッ プ S 3 で行なわ
O PI
/i, WIFO
れ、 ステ ッ プ S 4 に移る。
ス テ グ ブ S 2 でク ロ ッ クが無 場合はス テ ッ プ
- S 3 を通じる こ とな く 、 ステ ッ プ S 4 に移 ])、 表示 バ ッ フ ァ 2 6 の内容を表示部 1 8 に出力させ、 また キーの状態をス.キ ヤ.ン ニ ングする。 これに よ ]? キー の状態を取込みス テ ッ プ S 5 において新た'に入力さ れたキーがあるかど う かが調べられる。 入力された キ 一がなければス テ ッ プ S 2 に も ど ])、 入力された キーがあればそのキーをス テ ッ プ S 6 でデコー ド し てそれに対応した処理ル ー チ ン S 7 の何れかに移 ]?、 その キ 二 に対応した処理ル ー チ ン が終る と再びス テ ッ ブ S 2.に も どる。 · .
先のス テ ッ プ S i における電源オ ン の ルー チ ンを · 更に詳 し く 述べる と、 第 8 図に示すよ う にまず準備 モー ドの フ ラ グ力 Sセ ッ ト され、 フ ラ グ F G T カ 1 と され、 動作状態を示すフ ラ グ FGRUN力 S 0にリ セ ッ ト
.され、 更に停止モー ドを示すフ ラ グ FGSTPが 0にリ セ ッ ト される。 また順位フ ラ グ FGSB も 0 に リ セ ッ ト され、 呼出 フ ラ グ FGTR も 0 に リ セ ッ ト される。
更にタ イ マ メ モ リ M i 〜 M Q はク リ ャ状態、 つま ]) 各桁に全て記号 B が記憶され、 その後表示バ ッ フ ァ
2 6 に対し 0 が与え られる。
次にタ イ マ メ モ リ の動作つま ]? カ ウ ン ト ァ,ッ プを 行う 第 1 図におけるス テ ッ プ S 3 の ル ー チ ン の例を
O PI
ん WIPO ^v.
第 9 図を用いて説明する。 まずス テ ッ プ S 8 におい て動作モー ドであるか否かが調べられ、 動作モ ー ド で無い場合は第 7 図における表示及びキ ー ス キ ヤ ン ル ーチ ン S 4 に移 、 動作モー ドである こ とが確認 される とス テ ッ プ S 9 に て タ イ マ メ モ リ M i を まず指定し、 そのメ モ リ の記憶内容が B であるかど う か、 即ちク リ ャ状態であるか否かがス テ ッ プ S H で調べられる。 ク リ ャ状態である場合はその指定さ れたタ イ マ は待期中であ って動作してないか ら、 次のタ イ マ メ モ リ を指定するス テ ッ プ S 10 に移る。
ス テ ッ プ S 1 でタ イ マ M! が動作中であれば B 'で な く ステ ッ プ S i2 に移 ]?、 そのメ モ リ M i の秒の 2 桁目 の記憶領域 2 3 における最大ビ ッ ト MSB力; Λ 1 " であるかが調べられる。 秒の最大値は 5 9 秒であ ]3 6 0 秒になる時は分に桁上げが行 われるため、 秒 メ モ リ における 2 桁目 の MSB は " 1 " になる こ とは
い。·従ってタ イ マ メ モ リ が動作を停止したこ と を そのタ イ マ メ モ リ の秒の 2 桁目 の MSB を " 1 " に し て表示する。 ス テ ッ プ S 12 で MSBが 1 " の場合は このタ イ マ メ モ リ M i は動作を停止している状態で あるため、 次のタ イ マ メ モ リ M 2 を指定する ステ ツ プ S 10 に移る。
ス テ ッ プ S 12 で MSB が w 1 " で い場合はス テ ツ プ S 13 に移ってそのタ イ マ メ モ リ の最下位の領
OMPI
ん WIPO
域、 つま ]) 1Z10秒の領域 2 1 の内容が + 1 され、 つま j) カ ウ ン ト ァ ッ ブされ、 その 1ノ10秒の 内容が 桁上げ、 つま 1) 1 0 に ったかど う かス テ ッ プ S 14 で調べられ、 1 0 にな ってるければス テ ッ プ s 10 に 移 、 1 0 になったな らばス テ ッ プ S 15 においてメ モ リ M i の秒の 1 桁目の領'域 2 2 に対する + 1 が行 な われる 0 .
次のス テ ッ プ S 16 でその メ モ リ 領域 ·2 2 , 2 3 に よ る カ ウ ン ト が 6 0 に ったか否かが調べられる。 ¾ つて い場合はス テ ッ プ S io に移 ]?、 6 0 に ¾ っ てい る場合はス テ ッ プ S 17 において分メ.モ リ 領域 2 4 に対する カ ウ ン ト ァ ッ プが行る.われる。 次にス テ ツ プ S is において分メ モ リ 領域 2· 4 が 1 0 にな つ たかつま ]9 オーバ一フ ロ ーするか否かが調べ られ、 してるい場合はス テ ッ プ S io に移 ]?、 1 0 にな った 場合はス テ ッ プ S 19 においてそのメ モ リ M i の各桁 に対し記号 A をセ ッ ト する。 記号 Aは 1 0 進数で 1 0 を示す値 1 0 1 0を用いる。 ス テ ッ プ S is の次に ス テ ッ プ S 10 に移る。
ス テ ッ プ S 1。 以後の動作はス テ ッ プ S 9 〜 S 19 に おける動作と 同 じこ とであ ]?、 この よ う に してク ロ ッ ク を検出する ご と に各メ モ リ M i 〜 M Q 中の動作 Φの も のに対して力 ゥ ン ト ァ.ッ プ動作が実行される。
次に番号キ一 1 2 が押された場合におけるルーチ
ンを第 1 0 図を参照 して説明する。 番号キーが押さ れる とス テ ッ プ S 21 においてその番号キーを示す番 号が表示パ ッ フ 了 2 6 におけるキーメ モ リ 3 8 内に 入力される。 次にス テ ッ プ S 22 にお て準備モー ド か否かが調べられ、 準備モー ドの場合は次のステ ツ ブ S 23 において準備モー ドフ ラ グ が 0 に リ セ ッ ト され、 ス テ ッ プ S 24 においてモー ドフ ラ グ
F G EUN力∑ 1 にセ ッ ト される。 次のステ ッ プ S 2 5 にお いて押された番号キーに対応する タ イ マ メ モ リ が指 定され、 その メ モ リ に対してス テ ッ プ S 26 において それま でク リ ャ状'態で B が記憶されていたも のを全 て 0 に変更される。 そのタ イ マ メ モ リ の内容が表示 ノく ッ フ ァ 2 6 にス テ ッ プ S 27 で移され、 従って表示 部 1 8 の分、 秒、 l Z l 0秒表示部にはゼ ロ が表示さ れ、 また番号キーに対する番号が表示される。
ス テ ッ プ S 22 において準備モー ドで こ とが検 出される とス テ ッ プ S 28 において動作モー ドである か否かが調べられ、 動作モー ドの場合は、 その押さ れた番号キーに対する タ イ マ メ モ リ の内容が B であ るか否かス テ ッ プ S 29 で調べ られる。 B である場合 はス テ ッ プ S 25 に移る。
一方、 ス テ ッ プ S 2 9 でタ イ マ メ モ リ が、 B で い場 合、 即ち、 すでに動作中の場合はすでに動作中の も の 停止する と と であ っ てステ ッ プ S 30 においてそ
O PI IPO
のメ モ リ の秒の 2 桁目 の領域 2 3 の最上ビ グ ト MSB に 1 " を入れてこれよ ]? ス テ ッ プ S 27 に移る。 - ス テ ッ プ S 28 において動作モー ドで ¾い場合はス テ ツ ブ S 31 において呼出 し フ ラ グ FGTR が " 1 " で あるか調べられ、 Λ 1 " である場合はス テ ッ プ S 32 において フ ラ グを " 0 " に戻し、 ス テ ッ プ S 33 に いてそのタ イ マ メ モ リ が Β であるか調べられる。 Β で い場合はその有効の桁のみがス テ ッ プ s 27 にお いて表示バ ッ フ ァ に移される。 ス テ ッ プ S 3i におい てタ イ マ呼出 フ ラ グが w 1 " でるい場合、 及びス テ ッ プ S 33 においてタ イ マ メ モ リ カ ク リ ャ拔態即ち B である場合はそれぞれ終了になる。
次に同時起動キー 1 5 が押された場合における動 作を第 1 1 図を参照 して説明 し ょ う。 まずス テ ッ プ S 34 において準備モ ー ドであるか調べ られ、 準備モ ー ド中の場合はステ ッ プ S 35 にお てタ イ マ メ モ リ
M I - M 0 を全てク リ ャ状態、 即ち B の記憶状態が * 0 " にされ、 更に表示バ ッ フ ァ 2 6 も ス テ ッ プ
S 36 において ¾ 0 " が入力される。 ス テ ッ プ S 37 で 準備モ " 7 ドフ ラ グ F GWT は 0 に リ セ ッ ト され、 ス テ ッ プ S 33 において動作モ ー ド フ ラ グ FGRUNは w 1 " に セ ッ ト さ れる。
ステ ツ プ S 34 において準備モ ー ド中で ¾い場合は ス テ ッ プ S 39 において動作モー ド中か否かが調べ ら
れ、 動作モア ド中であ った場合はス テ ッ プ S 4o にお いて タ イ マ メ モ リ 〜 M Q の秒の 2 桁 目 の最上 ビ ッ ト MS B カ " 1 " にセ ッ 卜 され、 全てのタ イ マ メ モ リ が停止状態にされる。
次にス テ ッ プ S 41 にお て動作モ 一 .ドフ ラ グ
FGRUNが 0 に リ セ ッ ト され、 ス テ ッ プ S 42 において 停止モ ー ドフ ラ グ FGS TPは w 1 " にセッ トされ、 ス テ ツ ブ S 43 において表示バ ッ フ ァ 2 6 の秒の 2 桁 目 に 対する最上 ピ ッ ト MSB に w 1 " が入れられる。 ス テ ツ プ S 39 において動作モー ドで ¾いこ とが検出され る と、 停止モー ドであ って この よ う な動作は無視さ れて終了に る。
次に順位差キー 1 3 が押された場合の動作を第
1 2 図を参照 して説明する。 まずス テ ッ プ S 45 にお いて動作モ ー ド フ ラ グ FGRUNが 0 に リ セ ッ ト され、 その後ス テ ッ ブ S 46 において停止モ 一 ド フ ラ グ
FGSTPは " 1 " にセ ッ ト される。 次のス テ ッ ブ S 47 において順位差キーが押されたのは 1 回目か否かが 調べられ、 1 回目 の場合はステ ッ プ S 48 でタ イ マ メ モ リ M! 乃至 M Q の記憶内容の最小値が選出される。 こ の選出された最小値はス テ ッ プ S 49 において最小 値メ モ リ に セ ッ ト される。 ス テ ッ プ S 50 において表 示バ ッ フ ァ メ モ リ 2 6 はク リ ャされ、 ス テ ッ プ S si において表示バ ッ フ ァ 中の順位表示部 3 9 に 1 が入
OMPI WIPO -
力され、 キー番号表示部 3 8 に対応する メ モ リ の番 .号が格納される。
' ス テ ッ プ S 47 において順位差キーが押されたのが
1 回目 で こ とが検出される と、 ステ ッ プ S 52 に おいてメ モ リ M i 〜 M。 中の最小値を探し出す。 ス テ ツ ブ S 53 にお てその選出されたメ モ リ はすでに 比較されたか否かが検出され、 すでに比較されてい る場合はステ ッ プ s 52 に戻 ]? 再び最小値を璨し出 し、 すでに比較されていない も のの う ちの最小値が選択 される こ と になる。 これがステ ッ プ S 54· において演 算メ モ リ 2 7 に移される。 ス テ ッ プ S 55 において こ ' れと最小値メ モ リ 2 5 の内容との差が取られ、 その 差がス テ ッ プ S 56 において表示パ ッ フ ァ 2 6 に入力 さ る。
次にス テ ツ ブ S 57 において表示バ ッ フ ァ の順位表 示部 3 9 の内容は + 1 され、 又そのス テ ッ プ S 58 に おいて、 今取出された最小値の メ モ リ に対応する番 号キ ーの番号が表示バ ッ フ ァ のキ ー番号部 3 8 に移 される。 ス テ ッ プ S 59 において順位フ ラグ FGSB は w 1 " にセ ッ ト され、 ス テ ッ プ S 60 において呼出 フ ラ グ FGTR は w 0 " に リ セ ッ ト される。 ス テ ッ プ S 61 においてその表示されたタ ィ マ メ モ リ に対し、 それが最小値と比較表示されたこ と を示す ビ ッ ト が
" 1 " に される。 従っ てス テ ッ プ S 53 においてすで
に比較されたか否かがこの ビ グ ト を調べる こ とに よ J)検出される。 そのス テ ッ プ S の後に終了と なる。
-時間キーが押された場合は第 1 3 図に示すよ う に 動作フ ラ グ FGEUNが * 0 " に リ セ ッ ト され、 次の停 止フ ラ グ FGSTPが にセ ッ ト され、 順位フ ラ グ FGS B が w 0 " に リ セ ッ ト され、 呼出 フ ラ グ FGTR が w 1 " にセ ッ ト されて終了と なる。
第 1 4 図にこ の発明に よ る順位差比較計の他の例 を示す。 こ の例では第 1 図乃至第 1 3 図について説 明 した実施例がも つ機能の他に、 1 つの キーを制御 する ごとに予め決め られた順でタ ィ マ メ モ リ の動作 を停止犾態にする機能を付加したも のである。 こ の ため第 1 図 と対応する部分には同一記号を付けて示 すが、 こ の判では匣体 1 1 の側面に 自動キー 4 4 が 設け られる。 自動キ一 4 4 は操作がし易い よ う に匣 体 1 1 を片手で握 ]?持ち、 その片手の何れかの指で 容易に制御でき る よ う ¾位置及び制御方向に選定さ- れる。 こ の例では右上の側面に 自動キ - 4 4 が設け ら Ϊし る ο
更に各種機能を も たせるためにモ ー ド切換スイ ツ チ 4 5 が匣体 1 1 の前面に他のキー と共に配置され る。 モ ー ド切換ス ィ ツ チ 4 5 は第 1 〜第 4 の 4 つの モ 一 ドの 1 つを選択する も ので、 第 1 モ ー ドの切換 位置に設定された場合は、 先の第 1 実施例の場合と f霍^
OMPI
全 く 同一の動作を行う、 従ってこの場合は自動キー 4 4 を制御して も これは無視される。 第 2 モー ド位 置に設定される と各タ イ マ メ モ リ は番号キ ー 1 2 に よ ]?選択的に動作させる こ とができ、 ま た同時起動 キ " r l 5 に よ ])—斉に起動させる こ とができ る。 停 止は同時起動キー 1 5 に よ ]? 同時に停止させる他に 自動キ ヤ 4 4 を押すご とに、 予め決め られた順、 例 えば 1 , 2 , 3 … の順に対応'タ イ マ メ モ リ の動作が 順次停止される β その他順位差キー 1 3 、 時間キー 1 4 の制御に よ る動作は第 1 の実施例と 同様である , モ ー ド切換ス ィ ツ チ 4 5 が第 3 モ ー ドに設定され た場合は、 自動キ 一 4 4 を押すと タ イ マ メ モ リ M i 〜 M Q が同時に起動し、 自動キー 4 4 を 2 番目 以降 に押すと、 それが押される ごとにタ イ マ メ モ リ M a , M 2 … と順次 1 つづつ動作が停止される。 こ の よ う に第 2 モー ド、 第 3 モー ドにおいては単に 自動キ一 4 4 を押すごと にタ イ マ メ モ リ を順次停止状態に'す る こ とができ るため、 例えば走競争にお て一斉に ス タ ー ト させ、 選手がゴー ルに入 る ごとに 自動キ ー を押すこ と に よ ]9、 順位が 1 番、 2 番、 3 番…の各 所要時間がそれぞれ計数され、 その際に、 いちいち 各別の番号キーを押すこ と る く 同一の 自動キー 4 4 を単に押せばよ いため、 キーの確認動作をする こ と く 、—選手がゴー ルに達するのを見 ¾がら誤 ]9 く
操作する こ とができ る。 なお第 3 モ ー'ドにおいては 自動キー 4 4、 ク リ ア一キー 1 6 以外のキーは制御 されても無視される。 よ って測定後に、 各タ イ マ メ モ リ の計数値を表示させた ])、 順位差を表示させる には測定後にモ ー ド切換ス ィ グ チ 4 5 を第 1 モ ー ド に設定して行えばよい。
第 4 モー ドにおいては例えば将棋、 囲碁、 チ ヱ ス ¾ どの持ち時間の計数に適する も ので、 加算方式で は、 例えば番号キー 1 2 を制御する こ と に よ j 現在 の時間をセ ッ ト し、 その後、 自動キー 4 4 を押すご とにタ イ マの起動と停止とが繰返される _。 起動され た時は前記設定された時間に対する加算計数が行わ れる。 減算方式に いては番号キー 1 2 に よ ] 3例え ば最初の持ち時間が設定され、 その後自動キー 4 4 を押すごと に起動と停止とが繰返され、 起動中は前 記持ち時間 よ J?減算する動作が行われる。
第 2 モー ド友び第 3 モー ドにおける 自動キ一 4 4 が押された時の動作流れ図を第 1 5 図に示す。 自動 キ一 4 4 が押される と、 ス テ ッ プ S 6 5 で動作モ ー ド かがチ ヱ ッ ク され、 動作モー ドであればステ ッ プ
S 66 で各タ イ マ メ モ リ M 〜 M Q が動作中か否か力; M i よ J 順に判定される。 ス テ ッ プ S 67 で動作中の も のが最初に検出される と、 そのタ イ マ メ モ リ の動 作がス テ ッ プ S 68 で停止される。 その停止されたタ
OMPI
イ マ メ モ リ の内容はス テ ッ プ S 69 で表示バ グ フ ァ へ 転送され、 ス テ ッ プ S 71 で表示されて終了と る。 ス テ ッ プ S 65 で動作モー ドで ¾い場合、 ス テ ッ プ S 67 で動作中の も のが検出され ¾い場合は何れも-終 了と なる。
第 4 モー ドにおいて番号キ一 1 2 に よ る数値の入 力は、 通常の卓上電子計算機に対する数値の入力と 同様に、 番'号キーが押される ごとに、 その番号キ一 と対応する数値が入力されかつ、 それま で入力され ていた.数値の表示は左へ 1 桁シ フ ト される。 自勣キ — 4 4 を操作した場合は第 1 6 図に示すよ う に動作 モー ドか否かがス テ ッ プ S 72 にチ ヱ ッ クされ、 動作 モ 一 ドの場合は ス テ ツ プ S 73 で停止モー ド フ ラ グ
FGS が 1 と され、 動作モー ドフ ラ グ FGRN が 0 と され、 つま ]? 動作中 と な っ て終了と る る。 ステ ッ プ S 72 で動作モ ー ドでるい場合は動作モ ー ド フ ラ グ FGRN 力 と され、 停止モ ー ドフ ラ グ FGST は 0 と され、 即ち停止状態と な っ て終了と なる。
おこの第 1 4 図に示した例ではタ イ マ時間は、 時間の単位ま で測定表示でき る よ う に した場合で、 そのメ モ リ は第 1 7 図に示すよ う に、 第 2 図に示 し た場合の他に、 '分の上位桁部 4 6 、 時間の桁部 4 7 が各タ イ マ メ モ リ M i 〜 M Q に付加される。 表示用 シ フ ァ 2 6 と して 2 ワー ドが用い られる モ K
切換ス ィ ツ チ 4 5 の切換位置がメ モ リ 部 4 8 に取込 まれる。 キー走査用メ モ リ 部 4 9、 キー取込み用メ モ.リ 部 5 1 、 キ ーチ ャ タ リ ン グ吸収時間を計数する ためのメ モ リ 部 5 2 、 モー ドフ グ、 即ち準備モ ドフ ラ グ FGWT 、 動作モー ド フ ラ グ FGEN 、 停止モ — ドフ ラ グ FGST 、 加算又は減算モー ドフ ラ グ
FGAS に対する メ モ リ 部 5 3 、 更に呼出 フ ラ グ
FGTR 、 順位フ ラ グ FGSB 、 1 回 目 の順位キー入力. フ ラ グ FGSUBに対する メ モ リ 部 5 4 どは第 2 図に は示さ かったが第 1 の実施例において も 同様に設 け られる も ので-ある。
第 1 4 図に示した実施例における全体の動作流れ 中の第 7 図に示したも の と異な る部分を第 1 8 図に ついて説明する。 ス テ ッ プ S 3 で タ イ マ カ ウ ン ト ァ ッ ブが行われる と、 ス テ ッ プ S 76 でモー ド切換ス ィ ツ チ 4 5 の設定位置が取込まれて、 第 1 7 図のメ モ リ 部 4 8 に格納される。 その後ス テ ッ プ S 4 に移る c ス テ ッ プ S 5 でキー入力あ ]? と判定される と、 ス テ ッ プ S 77 でそのキー入力はキーバ ッ フ ァ メ モ リ 部 5 1 に格納される。 その後ス テ ッ プ S 78 で.メ モ リ 部 4 8 の内容を読んで第 1 モー ドか否か判定され、 第 1 モ一 ドの場合はステ ッ プ S 79 でそのキー入力がデ コ 一 ドされて、 それに応じたキー処理が次のステ ツ ブで行われる。 ステ ッ プ S 78 で第 1 モ ドでるい場
OMPI
合はステ ッ プ S s i で第 2 モー ドかが判定され、 第 2 モ 一 ドの場合はキー入力がステ ツ ブ "S 8 2 でデコ ー ド され、 第 2 モー ドに応じたキー処理が次のス テ ッ プ で行われる。 この よ う に して同一キーでもそのモ ー ドに よ ]?異¾るキー処理が可能と な る。 以下同様に してステ ッ プ S 8 1 で第 2 モ ー ドで い場合はス テ ッ プ S 83 で第 3 モー ドか否か判定され、 第 3 モー ドの 場合はキー入力はス テ ッ プ S 84 でデコ ー ドされ、 次 の ス テ ッ プでキ τ処理が行われ.る。 ス テ ッ プ S 33 で 第 3 モ "^ ドでる 場合はス テ ツ プ S 8 5 で第 4 モ ー ド と してのデコ 一 ドがキ一入力に対し行われ、 次のス テ ツ ブでキ一処理が行われる。
以上述べた よ う に こ の発明'に よ る順位差比較計に よれば、 1 つの装置で複数の時間を測定する こ とが 可能である。 更にその測定後その 1 つを表示 したの ち、 これを消 して他の測定時間を表示 し、 その後再 びも と の測定時間を表示する こ とができ る。 つま ]? 繰返し同一測定値を呼出 して表示させる こ とができ、 いちいち記録紙な どに記録 してお く 必要はない。
更に順位差モー ドと して、 つま ] 順位差キーを制 御する こ と に よ つて複数の測定値の最小値と の差が 定量的にキーを押すごと に、 その順位と対応する キ マ番号と共に表示される。 尚上述においては最小値 を選出 してそれを 1 位と し、 次に大き い も のを 2 位
と したが、 逆に最大値を 1 位と し、 2 位を次の小さ い も のと して表示し、 その差を表示させる こ と も可 能である。
又上述にお ては測定対象は最大 1 0 個と したが こ の数は任意に選ぶこ とができ る。 又測定時間及び その単位も 目 的に応じて各種の値にする こ と もでき る。 上述の動作は必ずしも プ π グ ラ ム制御で行う こ と · ¾ く、 純回路的に構成して も よい。
Claims
請求の範囲
1 複数の番号キーと、 順位差キー と、 上記各番 号キマに対応して設け られ、 起動から停止の間それ ぞれ各別に計数動作する タ イ マ メ モ リ と、 そのタ イ マ メ モ リ の動作を起動させる手段と、 上記タ イ マ メ モ リ の動作を停止させる手段と、 上記順位差キ ーの 制御に よ 1)上記タ ィ マ メ モ リ の計数内容の最大 ( 又 は最小 ) 値を選出 し、 その順位差キ ーの操作毎に上 記タ ィ マ メ モ リ の計数内容中の順次大き い ( 又は小 さい ) も の と の差を演算する手段と、 そめ演算され た最小 ( 最大 ) 値に対する差と対応する番'号キ ーの 番号と順位と を表示する表示手段と を具備する順位 差比較計。
2 上記タ イ マ メ モ リ を起動する手段は番号キ 一 を操作する こ と に よ っ て対応する メ モ リ が起動する よ う に構成されている特許請求の範囲第 1 項記載の 順位差比較計。
3 上記タ イ マ メ モ リ 起動手段は同時起.動キー の 操作に よ ]9 すべてのタ イ マ メ モ リ が一斉に動作する よ う に構成されてい る特許請求の範囲第 1 項記載の 順位差比較計。
4 上記タ イ マ メ モ リ の動作停止手段は番号キ'一 の操作に よ っ て対応する タ イ マ メ モ リ の動作が停止 される よ う に構成されて ¾ る特許請求の範囲第 1 項
記載の職位差比較計。
5 上記タ イ マ メ モ リ の動作停止手段は同時起動 キーの操作に よ すべての .タ イ マ メ モ リ の動作が同 時に停止する よ う に構成されて る特許請求の範囲- 第 1 項記載の順位差比較計。
6 複数の番号キー と、 順位'差キー と、 時間キ ー と、 上記各番号キーに対応して設け られ起動か ら停 止の間それぞれ各別に計数動作をする タ ィ マ メ モ リ と、 そのタ イ マ メ モ リ の動作を起動させる手段と、 上記タ イ マ メ モ リ の動作を停止させる手段と、 上記 順位差キ ー の制御に よ ]9上記タ イ メ モ リ の各計数 内容中の最小 ( 又は最大 ) 値を選出 し、 その順位差 キーの操作毎に順次大きい ( 又は小さい ) も の との 差を演算する手段と、 その各演算された値とそれに 対応する番号キーの番号と順位と をそれぞれ表示す る表示器と、 上記時間キーの操作及び番号キ "の操 作に よ その番号キーに対応したタ ィ マ メ モ リ の内 容とその番号キーの番号と を上記表示器に表示する 手段と を具備する順位差比較計。
7 自動キーと、 起動から停止の間それぞれ各別 に計数動作する複数のタ イ マ メ モ リ と、 そのタ イ マ メ モ リ の動作を起動させる手段と、 上記自動キーの 操作毎に上記タ ィ マ メ モ リ が予め決め られた順にそ の動作停止される手段と、 上記タ イ マ メ モ リ の計数
OMPI
内容及びそのメ モ リ を示す番号を表示する表示手段 と を具傭する順位差比較計。
•8 上記タ イ マ メ モ リ を起動する手段は、 上記自 動キーの最初の操作によ ])上記タ イ マ メ モ リ のすベ てを同時に計数動作状態にする よ う に構成されてい る特許請求の範囲第 7 項記載の順位差比較計。
9 上記各タ イ マ メ モ リ のそれぞれと 応した番 号キーが設け られ、 上記タ イ マ.メ モ リ を起動する手 段は上記番号キーを操作する こ と に よ ]9 対応する タ ィ マ メ モ リ が起動される よ う に構成されてい る特許
'請求の範囲第 7 項記載の顏位差比較計。
10 順位差キーと、 その順位差キ ーの制御に よ !) 上記タ イ マ メ モ リ の計数内容の最大 ( 又は最小 ) 値 を選出 し、 その順位差キーの操作毎にその最大 ( 又 は最小 ) 値と他の順次大き い ( 又は小さい ) も の と の差を演算する手段と、 その各演算された値とそれ に :対 応-す · る タ イ マ メ モ リ と、 順位と をそれぞれ表 示器に表示する手段とが設け られてなる特許請求の 範囲第 7 乃至 9 項記載の順位差比較計。
11 モー ド切換手段が設け られ、 そのモー ド切換 手段の 1 つの切換位置において上記自動キーの操作 毎に上記タ イ マ メ モ リ が順次動作停止され、 他のモ — ド切換位置において、 番号キ ーの制御に ょ 数値 がタ イ マ メ モ リ の一つに設定され、 上記自動キ ーの
操作毎に上記タ イ マ メ モ リ に設定された数値よ 加 算又は減算のタ イ マ動作の起動停止が繰返される よ う-に構成されて る特許請求の範囲第 9 〜 1 0 項記 載の順位差比較計。
O PI
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Legal Events
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RET | De translation (de og part 6b) |
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