WO1994002893A1 - Intelligent graphic operation panel and highlighting control method - Google Patents

Intelligent graphic operation panel and highlighting control method Download PDF

Info

Publication number
WO1994002893A1
WO1994002893A1 PCT/JP1993/000953 JP9300953W WO9402893A1 WO 1994002893 A1 WO1994002893 A1 WO 1994002893A1 JP 9300953 W JP9300953 W JP 9300953W WO 9402893 A1 WO9402893 A1 WO 9402893A1
Authority
WO
WIPO (PCT)
Prior art keywords
display
data
registered
screen
information
Prior art date
Application number
PCT/JP1993/000953
Other languages
English (en)
French (fr)
Inventor
Yukitaka Takitani
Tetsuya Nishiki
Masahiro Sato
Kazuaki Date
Jun Aoki
Hiroshi Kitano
Masaharu KAKIZOE
Shinji Soma
Original Assignee
Kabushiki Kaisha Komatsu Seisakusho
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from JP4191055A external-priority patent/JPH0635645A/ja
Priority claimed from JP4261906A external-priority patent/JPH06110430A/ja
Application filed by Kabushiki Kaisha Komatsu Seisakusho filed Critical Kabushiki Kaisha Komatsu Seisakusho
Priority to GB9500789A priority Critical patent/GB2284734B/en
Priority to US08/374,555 priority patent/US5844556A/en
Priority to DE4393463T priority patent/DE4393463T1/de
Priority to KR1019950700082A priority patent/KR950702718A/ko
Publication of WO1994002893A1 publication Critical patent/WO1994002893A1/ja

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/01Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
    • G06F3/048Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI]
    • G06F3/0481Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] based on specific properties of the displayed interaction object or a metaphor-based environment, e.g. interaction with desktop elements like windows or icons, or assisted by a cursor's changing behaviour or appearance
    • G06F3/0482Interaction with lists of selectable items, e.g. menus
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/01Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
    • G06F3/048Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI]
    • G06F3/0481Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] based on specific properties of the displayed interaction object or a metaphor-based environment, e.g. interaction with desktop elements like windows or icons, or assisted by a cursor's changing behaviour or appearance
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/01Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
    • G06F3/048Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI]
    • G06F3/0484Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] for the control of specific functions or operations, e.g. selecting or manipulating an object, an image or a displayed text element, setting a parameter value or selecting a range
    • G06F3/04847Interaction techniques to control parameter settings, e.g. interaction with sliders or dials

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Description

明 細 書
インテリジヱント型グラフィ ック操作パネル
および強調表示制御方法
技術分野
この発明は、 工場やプラントゃ建設車両や監視システム等の各種制御装置に接 続されてマンマシンインターフェースとして機能するインテリジヱント型操作パ ネルに関し、 特に数値や文字や図形やグラフ等を用いてシステムの各種状態を表 示する表示デバイスとこの表示デバイス上に表示されるテンキーや各種スィツチ 類等に対する入力状態を指定するための入力手段とを有し、 作画ソフトウエアを 用いて任意の表示画面の操作パネルを作成することができるインテリジェント型 操作パネルに関する。
またこの発明は、 対象図形を強調して表示するための強調表示制御方法に関す る。
背景技術
近年、 生産ラインや防災 · セキュリティシステムやプラン トの制御 ·監視等を 行う技術分野においては、 制御対象となるシステムの機能高度化、 複雑化に伴な いシステムに対する入力及びシステムからの出力表示を行う入出力操作パネルも 操作スィ ッチや表示器の数が増大して大型化、 複雑化してきており、 このため生 産者側からみれば操作パネルの多種類化による生産性の低下及び操作パネルのコ ストアップなどの問題が生じてきている。
そこで、 近年、 ドッ ト表示器上に透明タツチパネルを積層して操作パネルを構 成すると共に、 前記ドッ ト表示器に表示すべき操作パネル用の表示画面データを 作画ソフ トゥヱァを用いてユーザ側で自由に作成できるようにしたグラフィック 操作パネルが提案されている (例えば特開平 2— 1 9 0 9 0 9号公報) =
この種のグラフィック操作パネルによれば、 表示器上に描画された操作スィッ チに対応するタツチパネル上の位置を押すことでシステムに対して操作指示を与 える事ができると共に、 システムの各種状態を表示器上に表示させることができ る: ユーザ側で作成された操作パネル用の表示画面データは操作パネルに内蔵さ れたメモリに登録記憶される: 画面作成の終了したグラフィック操作パネルは、 通常は、 使用されるシステム 内のシーケンサ、 ホス トコンピュータ、 各種制御装置等の外部制御装置と各種ィ ンタ—フ-ースで接続され、 外部制御装置の指示のもとで例えばプラントの運転 状況、 無人搬送車の位置、 各種センサのデータ表示、 異常通知などに関する情報 を図形ゃグラフなどで視覚的に表示すると同時に、 スィッチ入力等を前記外部制 御装置に通知するよう機能する。
ところで、 従来のこの種のグラフィック操作パネルによれば、 表示画面作成時 に使用頻度の高いグラフィックゃ文字やマークをファイル登録できるようにし、 必要なときは作成中の表示画面上に対し登録している前記ファイルを適宜呼び出 して表示画面を作成できるようにしている。
しかしこの従来技術において、 ファイル登録できるものは、 その表示内容が各 種状態の変化に伴って変化しない固定表示要素を表示させるために必要な固定表 示要素データだけであるので、 例えばテンキー等のようにその機能を完全に実現 する為には上記固定表示要素データ (テンキーを描画した描画データ) 以外に、 指示されたキーを可変表示する可変表示要素データや、 描画されたテンキーとタ ツチパネルとの座標位置関係を規定するタツチパネルデータや、 テンキーとして 機能させるための動作プログラムなどが必要なものの場合は、 ファイル登録され ているテンキーに対応するファイルを或る画面にコピーしてテンキー画面におけ る固定表示要素に関する部分のみを描画しても、 それ以外の可変表示要素データ、 タッチパネルデータおよび動作プログラムをその画面において設定登録しないこ とにはテンキーはその画面において機能しない。
したがって従来技術においては、 予めファイル登録したテンキーの固定表示要 素を或る画面にコピーしたとしても、 テンキーとして機能させるに必要な可変表 示要素データ、 タツチパネルデータおよび動作プログラムはその画面作成の際、 最初から設定し直さなければならない。
-すなわち、 この種の操作パネルで、 例えばテンキーの機能を実現する場合、 次 にょうな要素が必要になってくる:
• テンキー画面中のテンキースィツチや枠等の固定表示要素を描画した固定表 -指示されたキ一を表示する部分 (可変表示要素)
-描画されたテンキーとタツチパネルとの座標位置関係を規定する要素 •テンキーとして機能させるための動作プログラム要素
しかし、 上記従来技術では上記のように複数の要素が組合わさつて機能するも のでも、 これらを 1つのまとまった情報として取り扱うことができず、 上記 4つ の要素の内でファイル登録及びファイルコピー可能なものは、 固定画面要素のみ である。 このため従来技術によれば、 固定画面要素以外の要素は画面作成後新た に最初から設定し直す必要があり、 画面作成の際作業工数が多大にな'るという問 題がある。
また、 この種のグラフィック操作パネルによれば、 画面の切替えや可変表示要 素の表示変更制御や簡単な数値演算処理 (上下限値の入力チェック) などグラフ ィック操作パネル側で行える処理でも、 外部制御装置側で行うようにしていたの で、 外部制御装置側の処理負荷が大きく、 またこれら両装置間での通信にかかる 処理が煩雑になるという問題があった。
ところで、 C RTや液晶パネル等の表示器を用いた表示装置においては、 操作 者の注意を引くために文字や図形などを明滅させる強調表示を行っている。 すな わちこの明滅方式においては、 図形、 文字などの強調すべき対象図形を周期的に 背景の諧調や色と同じになるように表示するようにして強調対象図形を一定時間 間隔で消去している。 しかしこの方法では、 一時的にしろ対象図形が完全に消え ているので、 短時間でも対象が見えなくなることが許されない状況においてはこ の方法は採用できない。
またカラー C R Tやカラー液晶パネル等の表示器を用いた表示装置においては、 色相を変化させる事で上記強調表示を行っている。 しかし、 この方法では、 使用 可能な色数が限定された状況において、 補色をプリンク色に指定せざるを得ない 状況が発生し、 対象図形の色相とその背景の色相が近かったり、 コン トラス トが 小さい等の状況が生じて、 図形が見にく くなる事がある。 また、 周期的に色相を 変化させて強調を行う方法もあるが、 上記と同様の不具合が発生する:
この発明はこのような実情に鑑みてなされたもので、 画面作成 ·編集作業を効 率よくなし得ると共に、 かつ接続される外部制御装置の処理負担を軽減するイン テリジヱント型グラフィック操作パネルを提供することを目的とする:
またこの発明は、 操作者により認識し易い強調表示をなし得る強調表示制御方 法を提供することを目的とする。
発明の開示
この発明では、 各種状態表示や信号入力を行う為の画面を表示するための表示 画面データを含むユーザ画面データを各画面単位に複数個予め登録するメモリと、 該登録された表示画面データを表示する表示デバイスと、 前記表示デパイス上に 表示されている表示画面中の信号入力用の操作スィッチに対する入力態様を指定 するための入力手段とを具え、 接続された外部制御装置の指令に従って所要の表 示動作を実行すると共に、 前記操作スィツチの情報を前記外部制御装置に送信す る機能を有するインテリジヱント型グラフィック操作パネルにおいて、
前記メモリに任意の部品データを登録できる部品登録領域を設け、
各 1つの部品データ用の登録領域に対し、 表示内容が固定である固定表示要素 を表示するための固定表示要素情報、 その表示内容が変化する可変表示要素を可 変表示するための可変表示要素情報、 前記入力手段と当該部品に含まれる操作ス ィツチとの対応関係を示す入力要素情報、 および当該部品を所要に動作させるた めの動作プログラム情報のうちの所要の情報を各部品に応じて設定登録可能にす るとともに、 該設定登録された部品デ一タを単位として前記メモリに登録するュ 一ザ画面データの作成処理を行えるようにしている:
かかる発明によれば、 部品データには、 単なる固定画面表示のための固定表示 要素情報以外に、 当該部品を部品として完全に機能させるために必要な、 表示内 容が変化する可変表示要素を可変表示するための可変表示要素情報、 前記入力手 段と当該部品に含まれる操作スィッチとの対応関係を示す入力要素情報及び当該 部品を所要に動作させるための動作プログラム情報が設定登録可能なようになつ ており、 このためこれらの情報のうち所要のものを部品に応じて設定登録するよ うにする- また、 設定登録された部品データは、 ユーザ画面データ作成の際、 該 部品データ単位に取り扱うことができるようになつている- したがって本発明によれば、 部品データには部品が部品として機能するために 必要なデータが全て含まれているので、 部品データを 1度登録さえしておけば、 該登録された部品データをそのまま所要の表示画面に呼び出して所要の操作パネ ル画面を作成するだけで、 新たな登録作業やプログラム編集作業を行うことなく その画面において部品として機能させるに必要な全ての情報を簡単に設定登録す ることができる。 したがって、 部品をライブラリ登録しておけば、 第 3者が利用 できる可能性も大幅に高まることになり、 更にユーザの画面作成の際の作業工数 を大幅に削減する事ができる。 さらに部品データ中には、 その部品を機能させる ための動作プログラムが設定登録されているので、 当該インテリジェント型グラ フイツク操作パネルに接続される外部制御装置の処理負担を軽減することができ る c
またこの発明では、 対象図形を強調して表示する強調表示制御方法において、 前記対象図形毎に所定の強調図形を割り付けると共に、 強調表示時には前記割り 付けられた強調図形を前記対象図形に切り換えることにより強調表示を行うよう にしたことを特徵とする- かかる本発明によれば、 図形や文字を強調するに際し、 従来のような明滅、 色 相変化ではなく、 図形自体を予め割り付けた所定の強調図形に差し替えるように したので、 操作者により認識し易い強調表示をなし得る。
またこの発明では、 対象図形を強調して表示する強調表示制御方法において、 前記対象図形毎に強調図形を割り付けると共に、 強調表示時には前記割り付けら れた強調図形と前記対象図形とを周期的に切り換えることにより強調表示を行う ようにしている- またこの発明では、 対象図形を強調して表示する強調表示制御方法において、 前記対象図形毎に 2つ以上の強調図形を割り付けると共に、 強調表示時には前記 対象図形を前記 2つ以上の強調図形の 1つに切り換えた後、 これら 2つ以上の強 調図形を所定の順番にサイクリ ックに切り換えることにより強調表示を行うよう にしている:
図面の簡単な説明
図 1は情報格納メモリに記憶される 1表示画面データのデータ構造を示す図、 図 2はこの発明のィンテリジヱント型グラフィック操作パネルの内部構成例を示 す図、 図 3は情報格納メモリの記憶内容を示す図、 図 4は表示画面の一例を示す
- δ - 図、 図 5は固定表示画面要素と可変表示画面要素との説明図、 図 6は固定表示要 素情報のデータ構造例を示す図、 図 7は可変表示要素情報のデ一タ構造例を示す 図、 図 8は図 4の表示画面から部品を除いた画面を示す図、 図 9はテンキーを例 示して入力要素情報を説明する図、 図 1 0は登録された部品データのデータ構造 を示す図、 図 1 1は画面作成編集の全体メニューの操作画面を示す図、 図 1 2は 部品種選択の操作画面を示す図、 図 1 3は部品呼出しの操作画面を示す図、 図 1 4は部品位置確定の操作画面を示す図、 図 1 5は部品性格決定の操作画面を示す 図、 図 1 6は部品修正モードの選択のための操作画面を示す図、 図 1 7は編集対 象部品選択のための操作画面を示す図、 図 1 8は部品描画修正のための操作画面 を示す図、 図 1 9は部品テンプレー ト修正のための操作画面を示す図、 図 2 0は 温度センサが接続された外部制御装置との接続例を示す図、 図 2 1は画面切替え 要求のための動作例を示す図、 図 2 2は部品処理の動作例を示す図、 図 2 3はテ ンキー部品データに含まれる動作プログラムの一例を示す図、 図 2 4は強調表示 の種別を示すテーブル図、 図 2 5は強調モー ドの表示形態を示す図、 図 2 6はブ リンクモ一ドの表示形態を示す図、 図 2 7は特殊プリンクモードの表示形態を示 す図、 図 2 8は強調表示にかかる本発明の第 2の実施例の構成例を示すプロック 図、 図 2 9は強調情報テーブルのデータ構造例を示す図、 図 3 0は強調表示コマ ンドのデータ構造例を示す図、 図 3 1は本発明の第 2の実施例の変形例を示す図 めな::
発明が実施しょうとする最良の形態
以下この発明を添付図面に示す実施例に従って詳細に説明する- 図 2は、 本発明に係わるインテリジェン ト型操作パネルの構成例を示すもので ある- 図 2において、 インテリジ-ント型操作パネル 1は、 表示器 2、 表示制御手段
3、 入力手段 4、 入力制御手段 5、 通信制御手段 6、 情報格納メモリ 7および制 御情報処理手段 8を有して構成されており、 通信制御手段 6を介して外部制御装 置 9と接続されている: 外部制御装置 9は、 シーケンサ、 ホス ト コンピュータ、 各種制御装置等であり、 例えば生産ラインの制御 ·監視、 物流の制御 ·監視、 防 災 . セキユリティシステムの制御 ·監視、 プラン 卜のプロセス監視等を実行する ものである。
表示器 2は、 C RT、 液晶ディスプレイ、 プラズマディスプレイ、 E Lデイス プレイなどの表示器であり、 この表示器 2上に各種状態表示や信号入力を行う為 の要素を任意に組み合わせた表示画面を表示する。 表示画面は文字、 図形、 数値、 グラフなどの各種グラフィックで構成される。 表示制御手段 2は、 表示情報を格 納する記憶部と表示情報を加工する情報処理部から構成されており、 制御情報処 理手段 3からの動作指令にしたがつて表示器 1の表示動作を制御する。
入力手段 4は、 この場合透明タツチパネルスィッチを想定しており、 この透明 タツチパネルスィッチ 4は前記表示器 1上に積層されている。 すなわち、 この透 明タツチパネルスィッチでは、 スィッチ有効面内に、 圧力に反応する複数の小さ な膜状スィツチがマト リクス状に配置されており、 オペレータによっていずれの スィツチが指定されたかを示す入力位置情報を入力制御手段 5に出力する。
入力制御手段 5は、 入力手段 4からの入力位置情報を、 制御情報処理手段 8が 処理できる形態のデ—タ形式に変更して制御情報処理手段 8に送信する- 通信制御手段 6は、 R S 2 3 2 C、 R S 4 2 2 , R S 4 8 5 , イーサネッ ト ( T C P / I Pプロ トコル、 D E Cネッ トプロ トコル等) 、 GP— I B、 パラレ ル I 0などの通信インタフェースを有し、 外部制卸装置 9とのデータ送受を実 行する- 情報格納メモリ 7には、 ユーザによって作成されたユーザ画面データが記憶さ れる- なお、 通常、 ユーザは、 表示画面を作成する際には、 本グラフィ ッ ク操作 パネル 1を任意のパーソナルコンピュータに接続して、 付設の作画ソフトウエア を用いて任意の画面を作成し、 該作成した画面データを情報格納メモリ 7に登録 記憶する- 図 3は、 情報格納メモリ 7に記憶されるユーザ画面データの一例を示すもので、 この場合には、 ユーザによって作成された複数枚 (n枚) の画面データが登録記 憶されている- また、 例え (,ま、 テンキ一や各種操作スィッチや表示メータのよう に、 1度登録さえしておけば画面作成の際任意の表示画面に呼び出して使用する ことができる 「部品」 データが複数個 (m個) 登録記憶されている。 ユーザ画面 データや部品データの詳細については後述する: 図 4は、 1つの表示画面を例示するものであり、 この表示画面は、 折れ線グラ フ表示部分 D l、 自動運転操作スィッチ部分 D 2、 3つのアナログ表示メータ D 3〜D 5、 テンキー部分 D 6、 現在平均値表示部分 D 7、 及び設定目標値表示部 分 D 8で構成されている- ここで、 この表示画面中、 現在平均値表示部分 D 7、 及び設定目標値表示部分 D 8を除く折れ線グラフ表示部分 D 1、 自動運転操作スィッチ部分 D 2、 3つの アナログ表示メータ D 3〜D 5、 テンキー部分 D 6はそれぞれ 「部品」 であるが、 現在平均'値表示部分 D 7、 及び設定目標値表示部分 D 8は部品ではない。
ただし、 本グラフィック操作パネルにおいては、 部品データは単なる固定表示 のための固定表示要素情報だけで構成されるのではなく、 部品データには各種状 態の変化に応じてその表示内容が変化する可変表示要素情報や描画された表示デ —夕中の操作スィツチとタツチパネル 4との座標位置関係を規定する入力要素情 報や部品固有の機能を達成するための動作プログラム情報も含まれるようにして いる。 すなわち、 後で詳述するが、 画面作成の際、 部品は固定表示要素情報、 可 変表示要素情報、 入力要素情報、 及び動作プログラム情報を含んだものを 1かた まりにしてまとまって処理される。
図 1はユーザによって画面作成の後、 情報格納メモリ 7に記憶される 1つのュ
—ザ画面データの記憶フォーマツ トを示すものである - すなわち、 1つのユーザ画面データには、
(a)画面構成情報
(b)固定表示要素情報
(c)可変表示要素情報
(d)入力要素情報
(e)当該画面に含まれる部品データ
( f)動作プログラム情報
が含まれる:
まず、 (b)固定表示要素情報と、 (c)可変表示要素情報について説明する: 固定表示要素は、 画面全体が完全に別の画面に切り替わらない期間中はいつま でも表示内容が変更することなく固定的に表示されるものであり、 例えば画面の 背景などに用いられる。 この固定表示要素情報は、 勿論、 1つの画面に付随する ものとして存在する事もあるし、 部品画面内に含まれる事もある。
可変表示要素は、 外部制御装置 9の要求や入力手段 4を介した操作指示などに 応じて、 新たに表示を行ったり或いはその表示内容が変化するものであり、 例え ばセンサの値や機械の各種状況を示す数値表示要素、 文字列表示要素、 図形表示 要素、 各種グラフ表示要素等で構成されている。 この可変表示要素情報も、 1つ の画面に付随するものとして存在する事もあるし、 前記部品画面内に含まれる事 もある。'
例えば、 図 5の画面において、 アナログメータを示す左上の図形は、 メータ指 針を示す図形要素 A 1のみが入力値に応じてその表示位置が変動する可変表示要 素であり、 その他の扇型図形 A 2や長方形枠 A 3は固定表示要素である。 また、 図 3の左中の図形は、 「温度異常」 の文字 A 4が状態に応じて表示されたに表示 されなかったりする可変表示要素であり、 そのまわりの長方形枠 A 5は固定表示 要素である。 また、 図 3の左下の図形は、 「9 6 0 0 ° C」 の文字部分 A 6がそ の温度データに応じて数値が変化する可変表示要素であり、 その回りの長方形枠 A 7は固定表示要素である。 さらに、 右上の折れ線グラフを示す図形は、 折れ線 部分 A 8がデータに応じて折れ線態様が変化する可変表示要素であり、 その回り のスケール枠 A 9は固定表示画面である c
すなわち、 固定表示画面情報には、 当該固定表示要素の種別 (文字か図形か、 図形であれば長方形や円等の区別) 、 表示位置情報、 図形の各種属性を示す属性 データなどが含まれる。 図 6は、 長方形のべク トル図形を固定表示要素とした場 合のデータ構造の一例を示すものである。
また、 可変表示要素情報には、 当該可変表示要素の種別、 表示位置情報、 図形 の各種属性データ等が含まれる- 図 6は、 数値を可変表示要素とした場合のデー 夕構造の一例を示すものである。
ここで、 先の図 4の表示画面においては、 前述したように、 折れ線グラフ表示 部分 D l、 自動運転操作スィッチ部分 D 2、 3つのアナログ表示メータ D 3 ~ D 5、 テンキー部分 D 6は部品であり、 現在平均値表示部分 D 7、 及び設定目標値 表示部分 D 8は部品ではない: したがって、 この場合は図 4の表示画面から部品 を除いた図 8に示す表示内容を、 当該ユーザ画面データ中に属する固定表 ¾ ^要素 情報及び可変表示要素情報として設定する必要がある。 そして、 図 8に示す現在 平均値表示部分 D 7、 設定目標値表示部分 D 8中で、 「現在平均値」 を表す文字 データ C l、 「設定目標値」 を表す文字データ C 2、 枠線 C 3, C 4、 および単 位表示部 C 5, C 6 (この場合は醒) が固定表示要素情報であり、 枠線 C 3, C 4内の数値データ (この場合は 4 . 8、 4 . 3 ) が可変表示要素情報である = 次に、 (d)入力要素情報について説明する。
操作パネルを構成するためには、 上記固定表示要素情報、 可変表示 素情報の 他に、 タツチパネル 4の座標と表示画面上に描画した各種操作スィツチの座標を 対応付ける情報が必要になり、 これを 「入力要素情報」 と呼称する。 すなわち、 入力要素情報は画面内の各表示要素中の操作スィツチに対して、 透明タツチスィ ツチ 4の入力を割り当てる役割をする。 この入力要素情報も、 1つの画面に付随 するものとして存在する事もあるし、 部品データに含まれる事もある:
例えば、 図 9はテンキー部分を抽出して例示するもので、 テンキー画面が作成 された表示画面上には入力手段 4として複数のタツチスィツチがマトリックス配 置された透明タツチパネルが重ねられている- この場合入力要素は、 タツチパネ ル 4の太線で囲まれた 1 0個の各領域内に含まれるスィツチをそれぞれ表示パネ ル 2側の 1 0個の表示スィツチに対応付ける為の情報で構成されている:
すなわちこの場合は、 表示器 2側の表示領域 「送信」 がタツチパネル 4側の領 域 E 1 0に対応し、 同様に表示領域 「0」 がタツチ領域 E 0に対応し、 表示領域 r l j がタツチ領域 E 1に対応し、 表示領域 「2 j がタツチ領域 E 2に対応し、 表示領域 「3」 がタツチ領域 E 3に対応し、 表示領域 「4」 がタツチ領域 E 4に 対応し、 表示領域 「5」 がタツチ領域 E 5に対応し、 表示領域 「6」 がタツチ領 域 E 6に対応し、 表示領域 「7」 がタツチ領域 E 7に対応し、 表示領域 「8」 が 夕ツチ領域 E 8に対応し、 表示領域 「9」 がタツチ領域 E 9に対応している: ここで、 先の図 4の表示画面においては、 図 8に示す表示内容が部品ではなく、 それ以外は部品データである: また、 この図 8の表示内容には操作スィッチは存 在していないので、 図 4の表示画面データ中には入力要素情報は存在しない- 勿 論、 図 4の表示画面に所属する部品データ中には入力要素情報が存在するものも ある- すなわち、 図 4の表示画面に所属する部品データ中の折れ線グラフ表示部 分 D l、 自動運転操作スィ ッチ部分 D 2、 テンキー部分 D 6中には操作スィ.ツチ が存在するので、 これらの部品データ中には入力要素情報が存在する。 しかし、 これら部品中のアナログメータ D 3 ~D 5中には操作スィツチが存在しないので、 、 これらアナログメータ D 3 ~D 5に対応する部品デ一タ中には入力要素情報は存 在しない。
次に、 (f)動作プログラムについて説明する。
操作パネルとして動作させるためには上記した要素の他に、 当該表示画面の設 定内容に関する所要の動作手順を記述した動作プログラム情報が必要になる。 この動作プログラム情報はユーザが任意に作成登録可能なもので、 先の要素同 様、 1つの画面に付随するものとして存在させることもできるし、 部品デ一夕中 に含ませることもできる。
画面に付随される動作プログラムには、 主に以下の様なものが存在する:
( 1 ) 外部制御装置とのデータ授受に関する手順
( 2 ) 当該画面の表示内容の変更に関するもの
( 3 ) 当該画面における演算処理に関するもの
この動作プログラムとしては、 例えば以下のようなものがある。
- 第 1ステップ… 1 0分毎に外部制御装置 9内のメモリの記憶領域の A O 0 0 番地のデータを取り込む:
•第 2ステップ…取り込んだデータが規定値以内なら何もおこなわない: •第 3ステップ…取り込んだデータが規定値よりも大きければ、 別画面に切り 替える。
上記動作プログラムのうち第 1ステップは ( 1 ) の動作プログラムの例であり、 第 2ステップは (2 ) の動作プログラムの例であり、 第 3ステップは (3 ) の動 作プログラムの例である 3
なお、 動作プログラムが部品データに付随する場合は、 動作プログラムにはそ の部品固有の動作を実行させるための所要の手順が記述される:
次に、 (a)画面構成情報について説明する:
画面構成情報は、 表示画面単位または部品単位 (部品の場合は部品構成情報と W 呼称する) で、 それらの領域内に含まれる固定表示要素情報、 可変表示要素情報- 入力要素情報、 部品情報および動作プログラムの関係を規定するための情報であ り、 この画面構成情報を参照することによりその表示画面または部品がどのよう な情報で構成されているかを規定することができる。 また、 この画面構成情報に は、 これら当該表示画面に所属する固定表示要素情報、 可変表示要素情報、 入力 要素情報、 部品情報および動作プログラムの情報記憶メモリ 7内での記憶位置を 示すァドレス情報が含まれている。
表示画面単位に存在する画面構成情報は、 例えば、 以下のようなもので構成さ れている。
-固定表示要素情報の有無、 各固定表示要素が記憶されている情報格納メモリ
7内での記億エリアのスタート番地、 及びそれらのデータ長
-可変表示要素情報の有無、 各可変表示要素が記憶されている情報格納メモリ
7内での記憶エリアのスタート番地、 及びそれらのデータ長
-入力要素情報の有無、 各入力要素情報が記憶されている情報格納メモリ 7内 での記憶エリアのスタート番地、 及びそれらのデータ長
•部品の有無、 各部品データが記憶されている情報格納メモリ 7内での記憶ェ リアのスタート番地、 それらのデータ長
•動作プログラムの有無、 該動作プログラムが記憶されている情報格納メモリ
7内での記憶エリアのスタート番地、 およびそのデータ長
次に部品データについて説明する- 部品は、 前述したように、 1度部品登録さえしておけば、 画面作成の際、 各表 示画面で任意に使用できるものであり、 部品としては例えば以下のようなものが 考えられる:
テンキ一
アナログメータ
メニューバー デジタルスィ ッチ
各種キーボー ド
数値表示器 -文字表示器
-図形表示器等
かかる部品を部品として機能させるための部品データには、 以下のようなもの が含まれる。
•当該部品の表示画面上での位置
,当該部品の大きさ
-部品構成情報
•当該部品に含まれる固定表示要素情報
-当該部品に含まれる可変表示要素情報
-当該部品に含まれる入力要素情報
-当該部品を動作させる動作プログラム情報
部品構成情報は、 前述の画面構成情報に対応するもので、
-当該部品における固定表示要素情報の有無、 各固定表示要素が記憶されてい る情報格納メモリ 7内での記憶ェリアのスタート番地、 及びそれらのデータ 長
•当該部品における可変表示要素情報の有無、 各可変表示要素が記憶されてい る情報格納メモリ 7内での記憶エリァのスタート番地、 及びそれらのデータ 長
-当該部品における入力要素情報の有無、 各入力要素情報が記憶されている情 報格納メモリ 7内での記憶ェリァのスタート番地、 及びそれらのデータ長
'当該部品における動作プログラムの有無、 該動作プログラムが記憶されてい る情報格納メモリ 7内での記憶ェリアのスタート番地、 およびそのデータ長 などが含まれる:
また、 部品データ中に含まれる各固定表示要素情報には、 以下のものが含まれ る:
•当該固定表示要素の種別
•当該固定表示要素の部品領域内での表示位置
-当該固定表示要素を動作させるための動作プログラム
また、 部品データ中に含まれる各可変表示要素情報には、 以下のものが含まれ る -—
-当該可変表示要素の種別
•当該可変表示要素の部品領域内での表示位置
'当該可変表示要素を動作させるための動作プログラム
また、 部品データ中に含まれる入力要素情報には、 以下のもの含まれる。 '当該入力要素の種別 (ロータリースィッチ、 トグルスイッチ、 モーメンタリ ースイツチ等の区別)
-当該入力要素に関する入力要素情報
•当該入力要素要素を動作させるための動作プログラム
このように、 本装置においては、 1表示画面を構成するユーザ画面データ中に はその表示画面を所要に動作させる動作プログラムが付加され、 また部品データ 中にもその部品を機能させるための部品動作プログラムが設定登録されているの で、 外部制御装置 9は所望の画面を指定して表示要求を発行するだけで、 所要の 表示動作がグラフィック操作パネル 1側で自動的に行われる。 したがって、 当該 インテリジェン ト型グラフイツク操作パネルに接続される外部制御装置 9の処理 負担を従来より大幅に軽減することができる。
図 1 0は、 部品登録された部品データのデータ構造を示すものであり、 その構 造は、 表示画面データ中に存在する部品データと基本的には変わらない = ただ、 登録された部品データの場合は、 表示位置や部品の大きさなどはまだ決 定されていないので、 部品の表示画面上の表示位置を入力する欄は空きになって いたり、 適当な初期座標が設定されていたりする。 また、 部品の大きさを入力す る櫊も空きになっていたり、 適当な初期座標が設定されていたりする:
図 2において、 制御情報処理手段 8は、 外部制御装置 9からの動作要求や、 入 力手段 4を介したオペレータの要求を受け、 それに対応する情報格納メモリ 7内 のユーザ画面データを参照することにより、 表示 ·入力指令を発行したりあるい は動作プログラムを解釈し 内容に応じた指令を発行する機能をもつ:
図 1 1〜図 1 9は、 表示画面や部品を作成編集するパーソナルコンピュータ上 の操作画面例を示すもので、 図 1 1は全体メニューを示す操作画面、 図 1 2は部 品種を選択するための操作画面、 図 1 3は部品を呼び出す際の操作画面、 図 1 4 は部品位置を確定するための操作画面、 図 1 5は部品性格を決定するための操作 画面、 図 1 6は部品修正モー ドを選択するため操作画面、 図 1 7は、 編集対象部 品を選択するための操作画面、 図 1 8は部品の描画内容を修正するための操作画 面、 図 1 9は部品性格をテンプレート修正するため操作画面である。
次に、 図 2 0のように、 外部接続装置 9に温度センサ 1 0が接続されている状 況下で、 温度センサ 1 0が異常を示したため、 外部制御装置 9から画面変更要求 (異常発生等を通知す.る画面への表示変更要求) がグラフィック操作パネル 1に 入力された場合の動作を図 2 1および図 2 2のフローチヤ一トを参照して説明す る。
通信制御手段 6を介して表示変更要求を受けた制御情報処理手段 8は (ステツ プ 1 0 0 ) 、 情報格納メモリ 7から要求された表示画面に対応するユーザ画面デ 一夕を検索する (ステップ 1 1 0 ) 。 そして、 まずその中の画面構成情報を参照 し、 当該要求された表示画面を構成する固定表示要素情報、 可変表示要素情報、 入力要素情報、 動作プログラムを情報格納メモリ 7から探し出し、 また部品デ一 夕があればそれらの部品に対応する部品構成情報を参照して部品データ内に含ま れる固定表示要素情報、 可変表示要素情報、 入力要素情報、 動作プログラムを情 報格納メモリ 7から探し出す。 そして、 制御情報処理手段 2は全ての情報と動作 プログラムが準備されたら、 その内容にしたがって表示動作を行うための表示指 令を表示制御手段 3に発行する (ステップ 1 3 0〜 2 2 0、 ステップ 3 0 0〜 3 9 0 ) : また、 制御情報処理手段 2は動作プログラムを参照して動作内容を解釈 する: 例えば、 動作情報の中に 『画面全体を点滅させる: —二 という処理が記述さ れていれば、 その旨の指示を表示制御手段 3に出す様にする。 以上のようにして、 表示画面が変更される。
次に、 部品が図 9に示したテンキーである場合を例にとって、 制御情報処理手 段 8の動作及び該テンキー部品データに含まれる動作プログラムの内容について 図 2 3のフローチヤ一トを参照して説明する:
ここでは、 画面上にテンキー画面を呼び出す時の動作から説明する =
外部制御装置 9からテンキーの呼び出し要求を受けた制御情報処理手段 8は、 情報格納メモリ 7からテンキー部品データを検索し、 該部品データ中の部品デ一 夕位置及び部品の大きさを示すデータを参照してテンキーの領域を確保する。 次 に、 部品データ中の部品構成情報を参照し、 部品データ中に含まれる各種情報及 び動作プログラムを情報格納メモリ 7から探し出す。
テンキーの場合、 画面構成情報から以下の情報を探すことができる。
• テンキーの各部の背景となる固定表示要素情報—長方形枠および文字列 •数値 『0〜9』 に対応した 1 0個の透明タツチスィツチ入力要素の情報 (対 応するパネルスィツチの位置とエリァの大きさ、 スィツチの動作等)
- 『送信』 に対応した透明タツチスィッチ入力要素の情報—同上
-数値表示要素の情報—位置、 数字の大きさ、 数字色、 数値の詰め方向等 • テンキーの動作を記述してある動作情報
これらの情報を探し出したら、 制御情報処理手段 8は以下の処理を行う -
①テンキー各部の背景を表示するための固定表示要素情報を表示制御手段 3に渡 し 、 表示指示を発行する。
②各入力要素情報の中から設定される操作スィツチと透明タツチスィツチ 4との 位置関係を与えるデータを抽出し、 入力制御手段 5に渡す-
③この状態で、 情報制御手段 8は待ち状態となる。
この後、 数値" 7 " に対応する位置の透明タツチスィッチ 4が押されたとする: スィツチ 4が押されたことは、 スィツチ位置情報としてタツチスィッチ 4から入 力制御手段 5に通知される。 入力制御手段 5では、 操作スィ ッチと透明タツチス ィツチとの位置関係を与えるデータを参照することにより、 押された操作スィッ チを判定し、 制御情報処理手段 8に入力要素に入力要求があつたことを通知する: この要求を受け取った制御情報処理手段は 8は、 テンキー部品データ内の動作 プログラムを調べる。 動作プログラムには、 各種要求に対するテンキーの動作が 記述されている- このテンキーの場合、 以下の動作記述があるものとする。
(a)押された論理スィッチが数値 0 ~ 9 に対応するスィッチなら、 それぞ れに対応する数値を可変表示要素の所定の位置に、 設定条件に応じて表示 するよう表示制御手段 3に指示を発行する (図 2 3ステップ 4 0 0〜4 5 0 )
(b)押された論理スィッチが 送信 に対応するスィッチなら、 可変表示要素 の表示内容を通信制御装置 5に渡し、 これを外部制御装置 9に送信する指 示を発行する (図 2 3ステップ 4 6 0、 4 7 0 ) 。
この場合は、 (a)の" 7 " に対応するスィッチが押された旨で処理されることに なり、 制御情報処理手段 8は表示要素に" 7 " を表示する要求を表示制御手段 3 に発行する。 これにより、 テンキー内の可変表示要素の位置に" 7 " が表示され る。
次に、 『送信』 の位置にあるパネルスィッチを押したとする。 前述の場合と同 様に処理され、 入力制御手段 5から制御情報処理手段 8に 『送信』 に対応する入 力要素に入力要求あったことが通知される。 制御情報処理手段 8は、 今度は前述 の(b)の動作内容を行うべきと判断して、 可変表示要素に表示されている" 7 " を 通信制御手段 6に渡し、 これを外部制御装置 9に送信する指示を発行する。 これ により、 外部制御装置 9にテンキーから入力された" 7 "が送信されることにな る。
このように本ィンテリジヱント型グラフィック操作パネルのメモリ構造によれ ば、 部品データには、 単なる固定画面表示のための固定表示要素情報以外に、 当 該部品を部品として完全に機能させるために必要な、 表示内容が変化する可変表 示要素を可変表示するための可変表示要素情報、 前記入力手段と当該部品に含ま れる操作スィ ツチとの対応関係を示す入力要素情報及び当該部品を所要に動作さ せるための動作プログラム情報が設定登録可能なようになっているので、 所要の 部品データを 1度登録さえしておけば、 ユーザ画面データ作成の際登録された部 品の内の所要のものをそのまま呼び出すだけで、 その画面において部品として機 能させるに必要な全ての情報を設定登録できる- なお、 上記実施例では、 画面を作成編集するときは、 本操作パネル 1をパ一ソ ナルコンピュータに接続して、 パーソナルコンピュータ側で画面を作成するよう にしたが、 本グラフィック操作パネルの情報格納メモリ 7に通常のキ一ボードを 表示する表示画面データおよび該キーボード操作に対応する内容を表示する表示 画面データを予め登録しておき、 夕ツチパネルを介したキーボード操作により画 面作成編集を行えるように構成する事も可能である。
また、 上記実施例では、 入力手段 4として、 感圧式のタツチスィ ッチを用いる ようにしたが、 他に、 磁気式透明タツチスィッチ、 静電誘導式の透明タツチスィ ツチ、 光学式の透明タツチスィッチを用いるようにしてもよく、 更にはキーボ— ドのファンクションスィツチ等を用いるようにしてもよい。
さらに、 入力要素や可変表示要素は、 部品ではない画面データには所属できな いようにし、 これらを部品データのなかでのみ存在可能にしてもよい。
次にこの発明の第 2実施例について説明する。
まず、 この第 2の実施例で行う表示強調の種類について説明する。
図 24は、 その種類を示すテ一ブルであり、 (1) 通常表示、 (2) 強調モー ド ( 3 ) ブリンクモード ( 4 ) 特殊ブリンクモード ( 5 ) アニメ一ション強調モ 一ドを有している。
( 1 ) 通常表示
この通常表示に対応するコードが指定されると、 (2) ~ (5) のいずれかの 強調表示状態から通常表示の状態へ復帰される。
(2) 強調モード
この強調表示に対応するコードが指定されると、 図 25 (a) (b) に示すよ うに、 通常図形が強調図形に切り換えられる。 図 25 (b) は、 オンかオフかの 2状態しかないトグルスィツチに強調表示を適用した場合であり、 表示画面に表 示されていた OFF状態にあるスィツチに対し何らかの入力手段 (マウスやタツ チスィッチ) でスィツチ投入が行われたとすると、 スィツチが投入された結果の 状態すなわち ON状態を表示すべく、 通常図形を OFF状態を示したスィツチと し、 強調図形を ON状態を示したスィッチとしている。
(3) ブリ ンクモー ド
このブリンクに対応するコードが指定されると、 図 26 (a) または (b) に 示すように、 通常図形と強調図形が周期的に繰り返し切替え表示される:
(4) 特殊プリンクモード
この特殊ブリンクに対応するコードが指定されると、 図 27 (a) または (b) に示すように、 通常図形が 2つの強調図形の一方に切り替わった後、 この 2つの 強調図形が周期的に繰り返し切替え表示される:
(5) アニメ一ション強調モー ド アニメ一ション強調は、 特殊プリンクで強調図形が 3つ以上ある場合であり、 該アニメーション強調に対応するコードが指定されると、 通常図形が 3つ以上の 強調図形の 1つに切り替わった後、 この 3つ以上の強調図形が設定された順番に したがってサイクリックに切替え表示される。
図 2 8は、 上記強調表示を行うための実施例を示すもので、 グラフィックコン トロ一ラ 2 1は、 通常、 入力された指令にしたがってイメージデータ作成用メモ リ 2 5に記憶されたイメージ作成用データを読み出し、 これら読み出したィメー ジ作成 デ一タに基づき C R T 2 4上に表示すべき表示画面に対応するイメージ データを形成し、 該イメージデータを表示用メモリ 2 2に記憶する。 表示用メモ リ 2 2は、 C R T 2 4の表示画面のドッ ト構成と 1対 1に対応する容量を有する ビッ トマップメモリであり、 記憶されたイメージデータをビデオインタフェース 2 3を介して C R T 2 4に出力することにより、 記憶されたイメージデータに対 応する画像を C R T 2 4上に表示する。
イメージ作成用データメモリ 2 5には、 C R T 2 4に表示すべき各種通常図形 のイメージ作成用データの他に、 前述の強調図形のイメージデータを作成するた めの強調図形イメージ作成用データが各種記憶されている。
強調情報テーブル 2 6には、 図 2 9に示すような領域強調情報が複数個記憶さ れている。 これらの領域強調情報は、 それぞれ、 どの領域強調情報であるかを識 別するための領域強調情報識別 I D、 強調図形を表示すべき表示用メモリ 2 2上 のアドレス位置を示す領域左上隅点(X l, Y 1)および領域右下隅点(X2, Y 2)、 非強調図形 (通常図形) が格納されているワークメモリ 2 7上のアドレスを示す 非強調図形ワークメモリア ドレス、 および強調図形が格納されているワークメモ リ 2 7上のァドレスを示す強調図形ワークメモリアドレスを有す:
強調図形ワークメモリァドレスは、 先の図 2に示した強調モードに応じた数だ け指定される- すなわち、 強調モードおよびブリ ンクモー ドの場合は 1つの強調 図形ワークメモリア ドレスが指定され、 特殊プリ ンクモ一 ドの場合は 2つの強調 図形ワークメモリア ドレスが指定され、 アニメーション強調モー ドの場合は設定 された強調図形の個数と同数のワークメモリァドレスが指定される- ワークメモリ 2 7は、 各種モー ドの強調表示を行う場合に、 グラフィ ッ クコン トローラ 2 1によつて作成された非強調図形ィメージゃ各種強調図形イメージを 一時的に格納しておくためのメモリ領域であり、 ワークメモリ 2 7の記憶データ を表示用メモリ 2 2に適宜転送することにより各種の強調表示が行われる。
かかる構成において、 強調表示を行う場合には、 外部装置より図 3 0に示すよ うなフォーマツ 卜の強調表示コマンド Sが入力される。
強調表示コマンド Sは、 強調情報テーブル 2 6に記憶された複数の領域強調情 報のうちから 1つを選択するための強調領域指定 I D、 先の図 2 4に示した複数 の強調モ一ドから 1つを選択するための強調種別、 ィメ一ジ作成用デ 夕メモリ 2 5から当該強調処理に用いる l ~ nの強調図形イメージ作成用データを指定す るための 1〜nの強調図形指定データを有している。
ここで、 強調図形指定データは、 強調種別で指定された強調モードに応じた数 だけ設定されている。
すなわち、 強調モー ドおよびブリ ンクモー ドの場合は 1つの強調図形指定デ一 夕が設定され、 特殊ブリンクモー ドの場合は 2つの強調図形指定データが設定さ れ、 アニメーション強調モードの場合は設定された強調図形の個数と同数の強調 図形指定データが設定されている。
かかる強調表示コマンド Sが入力されると、 グラフィックコントローラ 2 1は 強調表示コマンド S中の強調領域指定 I Dに対応する領域強調情報を強調情報テ —ブル 2 6から読み出す- そして、 強調表示コマン ド S中の強調図形指定データ に対応する強調図形イメージ作成用データをイメージ作成用デ一タメモリ 2 5か ら読み出し、 該読み出した強調図形イメージ作成用データを用いて強調図形ィメ —ジデータをワークメモリ 2 7上に作成する。 この際、 強調図形イメージデータ はワークメモリ 2 7の適当な空きエリアに記憶される: そして、 イメージコント ローラ 2 1は、 前記強調図形イメージデータを記憶したワークメモリ 2 7のア ド レスを強調情報テーブル 2 6の強調図形ワークメモリァ ドレスの櫊に記憶する。 さらに、 グラフィ ックコン ト ローラ 2 1は、 ワークメモリ 2 7に記憶した強調 図形イメージデータを、 前記領域強調情報中の領域左上隅点(X l, Y 1)および領 域右下隅点(X2 , Y2)で指定された表示用メモリ 2 2の座標位置に転送記憶する ことで、 通常図形を所定の強調図形に切り換える: このような切替え制御が行われた後、 グラフィックコントローラ 2 1は強調表 示コマンド S中の強調種別で指定された強調モードに対応したワークメモリ 2 7 から表示用メモリ 2 2へのデータ転送制御を行うことにより指定された強調モー ドに対応する強調表示制御を実行する。
すなわち、 強調モードの場合は、 前述のようにして通常図形を強調図形に差し 替えた後、 コード 「0」 の通常表示コマンドが入力されるまで強調表示図形を表 示し続ける。
また、 ブリンクモードの場合は、 前述のようにして通常図形を強調齒形に差し 替えた後、 この強調図形と通常図形を所定の周期で繰り返し切替え表示するよう に表示制御する。 このブリンクモードは、 コード 「0」 の通常表示コマン卞が入 力されるまで続行される。
また、 特殊ブリンクモードの場合は、 前述のようにして通常図形を強調図形に 差し替えた後、 この強調図形ともう 1つの強調図形を所定の周期で繰り返し切替 え表示するように表示制御する。 この特殊ブリンクモードも、 コード 「0」 の通 常表示コマンドが入力されるまで続行される。
また、 アニメーション強調モードの場合は、 前述のようにして通常図形を強調 図形に差し替えた後、 この強調図形と残り nこの強調図形を所定の周期かつ順番 でサイクリ ックに切り換えるように表示制御する- このアニメーション強調モー ドも、 コード 「0」 の通常表示コマンドが入力されるまで続行される:
なお、 本発明では、 ブリンク図形として非強調図形とは別に強調図形が用意さ れているので、 色相を変えた強調表示を行う場合カラーパンフレツ トの補色を意 識する必要がない: このため、 図形形状が同一で色だけが異なる図形を別に用意 することによって色相を変えた強調表示を簡単に行うことができる: さらに、 使 用可能な色数が限定された状況において、 図形を周期的に差し替えてプリンクさ せるとき、 図 3 1に示すように、 強調図形の形状は現在の強調図形と同一でかつ 複数の色を組み合わせた強調図形を用意する事で、 背景と対象文字図形との色相 またはコントラストが大きく離れた色を用意することができ、 これにより色種が 限定された場合でも色相変化による高コントラス卜のプリンクを実現することが できる: 産業上の利用可能性
工場やプラントゃ建設車両や監視システム等の各種制御装置に接続されてマン マシンインターフェースとして機能するインテリジェン ト型操作パネルに用いて 有用である。

Claims

請求の範囲
1 . 各種状態表示や信号入力を行う為の画面を表示するための表示画面データを 含むユーザ画面データを複数個予め登録するメモリと、 該登録された表示画面デ 一夕を表示する表示デバイスと、 前記表示デバイス上に表示されている表示画面 中の信号入力用の操作スィッチに対する入力態様を指定するための入力手段とを 具え、 接続された外部制御装置の指令に従って所要の表示動作を実行すると共に、 前記操作スィ ツチの情報を前記外部制御装置に送信する機能を有するインテリジ ェント型グラフィック操作パネルにおいて、
前記メモリに任意の部品データを登録できる部品登録領域を設け、
各 1つの部品データ用の登録領域に対し、
表示内容が固定である固定表示要素を表示するための固定表示要素情報、 その 表示内容が変化する可変表示要素を可変表示するための可変表示要素情報、 前記 入力手段と当該部品に含まれる操作スィ ツチとの対応関係を示す入力要素情報、 および当該部品を所要に動作させるための動作プログラム情報のうちの所要の情 報を各部品に応じて設定登録可能にし、
. 該設定登録された部品データを単位として前記メモリに登録するユーザ画面デ 一タの作成処理を行えるようにしたことを特徴とするインテリジヱント型グラフ ィック操作パネル:
2 . 各種状態表示や信号入力を行う為の画面を表示するための表示画面データを 含むユーザ画面データを各画面単位に複数個予め登録するメモリと、 該登録され た表示画面データを表示する表示デバィスと、 前記表示デバイス上に表示されて いる表示画面中の信号入力用の操作スィ ツチに対する入力態様を指定するための 入力手段とを具え、 接続された外部制御装置の指令に従って所要の表示動作を実 行すると共に、 前記操作スィツチの情報を前記外部制御装置に送信する機能を有 するインテリ ジェント型グラフィック操作パネルにおいて、
前記メモリに記憶される各ユーザ画面データに、 当該表示画面の設定内容に関 する所要の動作プログラムを登録できるようにしたことを特徴とするインテリジ ニント型グラフィック操作パネル:
3 . 前記動作プログラムは当該表示画面を表示している際における前記外部制御 装置とのデータ授受に関する手順を含むものである請求項 2記載のインテリジニ ント型グラフイツク操作パネル。
4 . 前記動作プログラムは当該表示画面の変更に関する手順を含むものである請 求項 2記載のインテリジヱント型グラフィック操作パネル。
5 . 前記動作プログラムは当該表示画面のデータ表示に関する所定の演算処理を 含むものである請求項 2記載のインテリジヱント型グラフイツク操作パネル-
6 . 各種状態表示や信号入力を行う為の画面を表示するための表示画面データを 含むユーザ画面データを複数個予め登録するメモリと、 該登録された表示画面デ 一タを表示する表示デバイスと、 前記表示デバイス上に表示されている表示画面 中の信号入力用の操作スィッチに対する入力態様を指定するための入力手段とを 具え、 接続された外部制御装置の指令に従って所要の表示動作を実行すると共に、 前記操作スィ ツチの情報を前記外部制御装置に送信する機能を有するインテリジ ェント型グラフィック操作パネルにおいて、
前記メモリに任意の部品データを登録できる部品登録領域を設け、
各 1つの部品データ用の登録領域に対し、
表示内容が固定である固定表示要素を表示するための固定表示要素情報、 その 表示内容が変化する可変表示要素を可変表示するための可変表示要素情報、 およ び前記入力手段と当該部品に含まれる操作スィ ツチとの対応関係を示す入力要素 情報のうちの所要の情報を各部品に応じて設定登録可能にし、
該設定登録された部品データを単位として前記メモリに登録するユーザ画面デ 一タの作成処理を行えるようにしたことを特徵とするインテリジヱント型グラフ ィ ック操作パネル =
7 . 各種状態表示や信号入力を行う為の画面を表示するための表示画面データを 含むユーザ画面データを複数個予め登録するメモリと、 該登録された表示画面デ 一夕を表示する表示デバイスと、 前記表示デバイス上に表示されている表示画面 中の信号入力用の操作スィ.ツチに対する入力態様を指定するための入力手段とを 具え、 接続された外部制御装置の指令に従って所要の表示動作を実行すると共に、 前記操作スィ ツチの情報を前記外部制御装置に送信する機能を有するインテリジ 二ン ト型グラフィ ック操作パネルにおいて、 前記メモリに任意の部品データを登録できる部品登録領域を設け、
各 1つの部品データ用の登録領域に対し、
表示内容が固定である固定表示要素を表示するための固定表示要素情報および その表示内容が変化する可変表示要素を可変表示するための可変表示要素情報を 設定登録可能にし、
該設定登録された部品データを単位として前記メモリに登録するユーザ画面デ —夕の作成処理を行えるようにしたことを特徴とするインテリジヱント型グラフ ィック操作パネル。
8 . 対象図形を強調して表示する強調表示制御方法において、
前記対象図形毎に所定の強調図形を割 2り付けると共に、 強調表示時には前記割
5
り付けられた強調図形を前記対象図形に切り換えることにより強調表示を行うよ うにしたことを特徴とする表示制御方法。
9 . 対象図形を強調して表示する強調表示制御方法において、
前記対象図形毎に強調図形を割り付けると共に、 強調表示時には前記割り付け られた強調図形と前記対象図形とを周期的に切り換えることにより強調表示を行 うようにしたことを特徵とする表示制御方法。
1 0 . 対象図形を強調して表示する強調表示制御方法において、
前記対象図形毎に 2つ以上の強調図形を割り付けると共に、 強調表示時には前 記対象図形を前記 2つ以上の強調図形の 1つに切り換えた後、 これら 2つ以上の 強調図形を所定の順番にサイクリックに切り換えることにより強調表示を行うよ うにしたことを特徴とする表示制御方法。
PCT/JP1993/000953 1992-07-17 1993-07-09 Intelligent graphic operation panel and highlighting control method WO1994002893A1 (en)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB9500789A GB2284734B (en) 1992-07-17 1993-07-09 Intelligent graphic operation panel
US08/374,555 US5844556A (en) 1992-07-17 1993-07-09 Intelligent graphic operation panel and highlighting contol method
DE4393463T DE4393463T1 (de) 1992-07-17 1993-07-09 Intelligente graphische Bedienungstafel und Highlighting-Steuerverfahren
KR1019950700082A KR950702718A (ko) 1992-07-17 1993-07-09 지능형 그래픽 조작패널 및 강조표시 제어방법

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4/191055 1992-07-17
JP4191055A JPH0635645A (ja) 1992-07-17 1992-07-17 インテリジェント型グラフィック操作パネル
JP4261906A JPH06110430A (ja) 1992-09-30 1992-09-30 強調表示制御方法
JP4/261906 1992-09-30

Publications (1)

Publication Number Publication Date
WO1994002893A1 true WO1994002893A1 (en) 1994-02-03

Family

ID=26506461

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
PCT/JP1993/000953 WO1994002893A1 (en) 1992-07-17 1993-07-09 Intelligent graphic operation panel and highlighting control method

Country Status (5)

Country Link
US (1) US5844556A (ja)
KR (1) KR950702718A (ja)
DE (1) DE4393463T1 (ja)
GB (1) GB2284734B (ja)
WO (1) WO1994002893A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP3088004A1 (en) 2004-09-23 2016-11-02 Genentech, Inc. Cysteine engineered antibodies and conjugates

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6437774B1 (en) * 1996-03-26 2002-08-20 Idec Izumi Corporation Display and input device and display and input system
DE19713026B4 (de) * 1997-03-27 2006-01-05 Bts Holding International Bv Bediengerät für videotechnische Geräte
KR980007559A (ko) * 1997-11-11 1998-03-30 구자홍 영상표시기기의 온 스크린 디스플레이 메뉴 구현장치 및 방법
US6934916B1 (en) * 1999-01-20 2005-08-23 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Method and apparatus for improving a progress monitor during a long computer process
US6727921B1 (en) 2000-03-20 2004-04-27 International Business Machines Corporation Mixed mode input for a graphical user interface (GUI) of a data processing system
US7350151B1 (en) * 2000-09-14 2008-03-25 Ui Evolution, Inc. Display state and/or cell based user interface provision method and apparatus
KR100621982B1 (ko) * 2004-04-13 2006-09-14 볼보 컨스트럭션 이키프먼트 홀딩 스웨덴 에이비 중장비의 기능스위치 패턴설정장치
JP4643307B2 (ja) * 2005-02-28 2011-03-02 株式会社東芝 情報処理装置及びその制御方法
US20070206024A1 (en) * 2006-03-03 2007-09-06 Ravishankar Rao System and method for smooth pointing of objects during a presentation
US8103367B2 (en) 2008-11-20 2012-01-24 Fisher-Rosemount Systems, Inc. Methods and apparatus to draw attention to information presented via electronic displays to process plant operators
JP5586495B2 (ja) * 2011-02-01 2014-09-10 三菱電機株式会社 プログラマブル表示器

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0223397A (ja) * 1988-07-12 1990-01-25 Mitsubishi Electric Corp 図形表示装置
JPH03250374A (ja) * 1990-02-28 1991-11-08 Hitachi Ltd 図形編集方法および装置
JPH04107726A (ja) * 1990-08-29 1992-04-09 Fujitsu Ltd 図面エディタ装置
JPH0540587A (ja) * 1991-08-05 1993-02-19 Oki Electric Ind Co Ltd メニユー画面作成ツール

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4718025A (en) * 1985-04-15 1988-01-05 Centec Corporation Computer management control system
US4805089A (en) * 1985-04-30 1989-02-14 Prometrix Corporation Process control interface system for managing measurement data
US4910658A (en) * 1985-09-04 1990-03-20 Eaton Leonard Technologies, Inc. Real time process controller with serial I/O bus
US5371895A (en) * 1985-10-08 1994-12-06 The Foxboro Company Local equipment controller for computerized process control applications utilizing language structure templates in a hierarchical organization and method of operating the same
US4914568A (en) * 1986-10-24 1990-04-03 National Instruments, Inc. Graphical system for modelling a process and associated method
GB2241629A (en) * 1990-02-27 1991-09-04 Apple Computer Content-based depictions of computer icons
GB2282944B (en) * 1993-09-30 1998-01-28 Intel Corp Remote display of objects and cursor movement in a conferencing system

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0223397A (ja) * 1988-07-12 1990-01-25 Mitsubishi Electric Corp 図形表示装置
JPH03250374A (ja) * 1990-02-28 1991-11-08 Hitachi Ltd 図形編集方法および装置
JPH04107726A (ja) * 1990-08-29 1992-04-09 Fujitsu Ltd 図面エディタ装置
JPH0540587A (ja) * 1991-08-05 1993-02-19 Oki Electric Ind Co Ltd メニユー画面作成ツール

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP3088004A1 (en) 2004-09-23 2016-11-02 Genentech, Inc. Cysteine engineered antibodies and conjugates

Also Published As

Publication number Publication date
DE4393463T1 (de) 1995-05-11
GB9500789D0 (en) 1995-03-08
GB2284734B (en) 1997-01-22
GB2284734A (en) 1995-06-14
US5844556A (en) 1998-12-01
KR950702718A (ko) 1995-07-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO1994002893A1 (en) Intelligent graphic operation panel and highlighting control method
US9459615B2 (en) Communication device display visualization tool for a human-machine interface
US9651926B2 (en) System, method, work station and computer program product for controlling an industrial process
US6711448B2 (en) Setting display apparatus for a programmable controller
CN113179656A (zh) Scada网页hmi系统
JPH0635645A (ja) インテリジェント型グラフィック操作パネル
JP2002268737A (ja) インテリジェント型グラフィック操作パネル及び部品表示方法。
JP2001290532A (ja) 発電運転管理システム、発電運転システム統括運転管理装置および記憶媒体
JP2017167865A (ja) 工作機械用操作盤
GB2298555A (en) Method of highlighting display
JPH10124690A (ja) グラフ表示装置及びグラフ表示方法
EP0120287A1 (en) Operator interface system and process
JP2547818B2 (ja) 監視画面表示装置
JP3061254B2 (ja) 処方のセットアップ方法
JPH0697478B2 (ja) プラント状態表示装置
JP2895172B2 (ja) プロセス監視装置
JPH0443408A (ja) 数値制御装置システム
JPH0887319A (ja) 半導体製造装置の集中操作監視システム
JPH07290547A (ja) 射出成形機のリモート制御方法及びローカルコントローラ並びにリモート制御装置
JP2523790B2 (ja) 画面表示装置
JPH0511924A (ja) タツチパネルを具えた画像表示装置
JPH04336792A (ja) グラフィック表示処理装置
JP2000305607A (ja) 監視制御マンマシン装置
JPH06124163A (ja) インテリジェント型グラフィック操作パネル
JPH11305755A (ja) 画像表示装置

Legal Events

Date Code Title Description
AK Designated states

Kind code of ref document: A1

Designated state(s): DE GB KR US

DFPE Request for preliminary examination filed prior to expiration of 19th month from priority date (pct application filed before 20040101)
WWE Wipo information: entry into national phase

Ref document number: 08374555

Country of ref document: US