WO1998018683A1 - Boite du type a couvercle articule - Google Patents

Description

明 細 書

ヒンジリッド型ノ、 °ック

鎌分野

この発明は、 シガレットゃフィルタシガレットの^ gに好適したヒンジリッド型パック に関する。

背景嫌

この種のヒンジリッド型パックは例えば特開平 2-296641号公報 (USP 4948038)に開示さ れている。 この^ Pのパックは箱状のボディを備えており、 ボディの ±ί は開口されてい る。 ボディのリァ開口縁にはセルフヒンジを介して箱状のリッドが接続されており、 リツ ドはセルフヒンジを中心として回 SrTることより、 ボディの開口端に被せられ、 また、 開 口端から取り外される。 即ち、 リツドはボディの開口を開閉する。

ボディはその前面にショルダを有しており、 ショルダはボディのフロント開口縁に沿つ て延びてレ、る。 一方、 リッドはそのフロント開口縁にフラップを備えており、 このフラッ プはリッド内に折り込まれてレ、る。

±ίしたヒンジリッド型パックによれば、 リッドがボディの開口端に被せられるとき、 先ず、 リツドのフラップはボディのショルダに翻虫し、 リツド内に更に折り込まれる。 リ ッドがボディの開口端に に被せられると、 リツドのフラップはショルダを乗り越え、 その先 » ンョルダの下縁に突き合わされる。 従って、 このようなリッドの閉状態にあ つては、 リツドのフラップとボディのショルダとカ 合しているので、 リツドが不用意に 開いてしまうことはなレ、。

一方、 上述したようにフラップがショルダを乗り越えた直後、 フラップは跳ね返ってボ ディの前面を叩き、 この結果、 クリック音が発生する。 それ故、 ユーザはクリック音によ り、 リツドが に閉じられたことを «忍することができる。 したヒンジリツド型 ノ、。ックの 、 リツドは、 そのフラップとショルダと^合に打ち勝って開力れるため、 この際、 フラップの折り込みは大きく戻されることになる。 このため、 リツドの開閉が数 回繰り返されただけで、 フラップにおける基部の弾 ¾Λは急減に低下する。 それ故、 この 後、 リツドが閉じられても、 フラップの跳ね返り力が弱く、 フラップは明瞭なクリック音 を発生させることができない。

また、 フラップとショルダと ( f系合が弱くなるため、 リツドが不用意に開いてしまう虞 がめる。

更に、 フラップの弾 力 s低下すると、 リツドが開力れても、 フラップがリツド内に戻 ることができず、 リツドの外側に露出したままとなる。 この齢、 リツドが閉じられる前、 ユーザはリツド内にフラップを折り込まなければならなレ、。 発明の開示

この発明の目的は、 リツドの開閉が繰り返されても、 クリック音を確実に発生させるこ とができ、 且つ、 リッドを閉じ状態に安定して糸 » ることができるヒンジリッド型パッ クを 共することにある。

上記の目的は、 この発明によって される。 この発明のヒンジリツド型パックは、 舌 を有したボディと、 舌と係合する係合片を有したリツドとを備えている。 舌は、 ボディの フロント面からリッドとは反対側に延び、 その 耑を中心として回動可能である。 一方、 係合片はリッドの内面にギヤップを存して設けられてレ、る。 リツドが閉じた状態にあると き、 ボディの舌はリツド内のギャップに差し込まれ、 係合片と係合した状態にある。

± ίしたヒンジリツド型パックによれば、 リツドがその回動を伴って開力れるとき、 舌 と係合片とカ 合状態にあり、 こ (^合状態はリツドの開 ί働に嫌を与える。 それ故、 リッドが不用意に開力、れることはなレ、。

_Βίしたキ厳に打ち勝ってリッドが開力 ると、 ボディの舌はリッドのギャップから抜 け出す。 即ち、 舌と係合片と (^系合が解除され、 この際、 舌は係合片を相対的に弾き、 ク リック音を発生させる。 逆に、 リツドが閉じられるとき、 リツド 罕、合片はボディの舌に 乗り上げ、 この舌を更に折り込む。 この後、 係合片が舌の先端から外れたとき、 舌は係合 片を相対的に弾き、 クリック音を発生させる。

リツドのフロント壁は、 ァウタ壁と、 このァウタ壁の内面に重ね合わされたインナ壁と を含み、 このインナ壁は、 係合片を形 る係^ ts域を有している。 好ましくは、 ァウタ m fンナ壁は一体に換続されており、 ィンナ壁は、 ァゥタ壁の内面上に折り込まれて おり、 これらァウタ壁とインナ壁との折り込み縁は、 リツドのフロント開口縁を形]^る。 インナ壁はァウタ壁の内面全域に実難に重ね合わされ、 その中^^こ係^ g域を形成 するための開口を有する。 具体的には、 インナ壁の開口は略 U字形の切欠であり、 この切 欠はリッドのフロント開口縁の近傍に係^ S域を残して形成されている。 このようなイン ナ壁の切欠は、 リツド内に簡単にして係合領域を する。 また、 リツド内の係合領域は リツドのフロント開口縁に近接してレ、るので、 リッドが開力、れるとき、 係^ B域はボディ の舌の折り込みを大きく戻してしまうことはなレ、。 この結果、 舌の S¾の弾' 力 s長期に 亘って«され、 リッドの開閉時、 舌は確実にクリック音を発生させることができる。 また、 インナ壁は切欠により一対のインナ ||¾分に分離されている。 この 、 これら ィンナ 11¾分のみがァウタ壁の内面に鶴されることにより、 リツドの内面を係 域と の間に舌を差し込むためのギヤップを簡単にして得ることができる。

好ましくは、 各ィンナ！ g¾分は、 係^ H域の長さよりも広レヽ幅を有しており、 これによ り、 係^ M域は安定して糸辦される。

ボディの舌は、 ボディの一端部を形成するインナフレームに備えることができる。 具体 的には、 舌は、 インナフレームに形成された略 U字形の切欠から一体に延びている。 図面の簡単な説明

第 1図は、 フィルタシガレットのためのヒンジリッド型パックを示した余 見図、 第 2図は、 図 1のパックを形成するためのブランクを示した図、

第 3図は、 図 1のパックの一部を部分的に破断して示した図、

第 4図は、 第 3図の状態からリッドが開き始めた状態を示す図、

第 5図は、 第 4図の状態から舌とリッドと (^系合が解除された状態を示す図、 第 6図は、 リツドが に開いた状態を示す図、

第 7図は、 リッドが完全に閉じられる直前の状態を示した図である。 発明を実施するための最良の形態

第 1図を参照すると、 フィルタシガレットのためのヒンジリッド型パックはボディ 2及 ぴリッド 4を備え、 2 0本のフィルタシガレツトを収容することができる。

ボディ 2は、 箱状をなしたァゥタフレーム 6とィンナフレーム 8を有してレ、る。 ァウタ フレーム 6は上端が開口している。 より詳しくは、 ァウタフレーム 6の開口はその前面側 に向けて傾斜している。 インナフレーム 8は断面 U字形をなし、 ァゥタフレーム 6の開口 に部分的に差し込まれている。 インナフレーム 8は、 ボディ 2の ±¾|5を形成し、 ァウタ フレーム 6の内面に接着されている。 即ち、 インナフレーム 8は、 ァウタフレーム 6のフ ロント開口縁 9及び左右のサイド開口縁 1 1力、ら延ぴている。

第 1図から明らかなようにィンナフレーム 8の前面には、 略 U字形の切欠 1 0力 S形成さ れており、 この切欠 1 0はインナフレーム 8の前面を広く開き、 ボディ 2からのフィルタ シガレツトの取り出しを容易にする。

切欠 1 0は、 ァウタフレーム 6のフロント開口縁 9と ffiな下縁 1 3を有しており、 こ の下縁 1 3には舌 1 2力 S—体にして形成されている。 舌 1 2は下縁の中央に位置し、 イン ナフレーム 8の前面に向けて折り込まれてレ、る。

前述したリツド 4 ¾|状をなし、 ァウタフレーム 6のリア開口縁にセルフヒンジ 1 4を 介して一体に接镜されてレ、る。 従って、 リッド 4はセノレフヒンジ 1 4を中心として回動す ることができる。 第 1図に示す状態からリッド 4がボッタス 2の JJ¾¾に向けて回動され ると、 リツド 4はボックス 2の 即ち、 インナフレーム 8に被さり、 パックを閉じ る。 この際、 リツド 4はァウタフレーム 6のフロント開口縁 9及びサイド開口縁 1 1に密 着する。 即ち、 リツド 4の下端はァウタフレーム 6の開口端と^ τΤベく慨斜している。

したァウタフレーム 6及びリッド 4は 1枚のブランクから形)^ ることができ、 こ のブランクは第 2図に示されている。第 2図のブランク 1 6は多数の折り込み線（2 線） を有しており、 これら折り込み線はブランク 1 6を多数のセクションに区画している。 な お、 第 2図はブランク 1 6の内面を示している。 第 2図でみて、 ブランク 1 6はァゥタフレーム 6のフロント壁を开 ^べきセクシヨン 1 8をその下部に有してレ、る。 セクション 1 8の上側にはセクシヨン 2 2を介してセクシ ヨン 2 0力接続されており、 これらセクションはブランク 1 6の長手車 [½ ±に¾ ^されて レ、る。 セクション 2 0 , 2 2はそれそ、れ、 ァウタフレーム 6のリア皿び JMとなるべく 備えられている。

セクション 1 8は、 ァウタフレーム 6の左右のサイド壁となるべきァウタサイドフラッ プ 2 4をその両側にそれぞれ有しており、 セクション 2 0はその両側にィンナサイドフラ ップ 2 6をそれぞ してレ、る。 これらィンナサイドフラップ 2 6は、 ァゥタフレーム 6 力形成されたとき、 そのサイド壁、 即ち、 ァウタサイドフラッパ 2 4のためのライナとな る。

第 2図でみて、 各インナサィドフラップ 2 6と対応するァウタサイドフラップ 2 4との 間にはィンナボトムフラップ 2 8がそれぞ 己置されており、 これらィンナボトムフラッ プ 2 8は対応するィンナサイドフラップ 2 6に赚されている。 これらィンナボトムフラ ップ 2 8はァウタフレーム 6が形成されたとき、 e (セクション 2 2 ) のためのライナ となる。

セクション 2 0には、 セクション 2 2とは反対側にセクション 3 0， 3 4， 3 6力頃次 連なっており、 これらセクション 3 0， 3 4， 3 6はブランク 1 6の長手車 [l ¾J:に^さ れている。 セクション 3 0は、 リツド 4のリア壁となるべく備えられている。 セクション 3 0とセクション 2 0との間の境界は単なる折り込み,镓ではなく、 前述したセルフヒンジ 1 4のためのヒンジライン 3 2として形成されている。セクション 3 4， 3 6はそれぞれ、 リッド 4のトツフ ¾¾ぴフロント壁となるべく備えられている。

セクション 3 6の両側には、 リッド 4の左右のサイド壁となるァウタサイドフラップ 3 8がそれぞ; |0^¾镜されてレ、る。 セクション 3 0の両側にはィンナサイドフラップ 4 0がそ れぞ滅镜されており、 これらィンナサイドフラップ 4 0はリツド 4のサイド壁 （ァウタ サイドフラップ 3 8 ) のライナとなる。 第 2図でみて、 各インナサイドフラップ 4 0の上 ί¾彖にはインナトップフラップ 4 2がそれぞ 続されており、 これらインナトップフラ ップ 4 2はトップ壁 （セクション 3 4) のライナとなる。 各インナトップフラップ 4 2は 対応する側のァウタ及 ンナサイドフラップ 3 8， 4 0間に配置されている。

セクション 3 6の _h彖にはインナフロントフラップ 4 4力 S換铳されており、 このインナ フロントフラップ 4 4はリッド 4におけるフロント壁（セクション 3 6 )のライナとなる。 即ち、 リツド 4のフロント壁はァウタ壁としてのセクション 3 6と、 インナ壁としてのィ ンナフロントフラップ 4 4から形成される。

第 2図から明らかなようにィンナフロントフラップ 4 4はその先 彖の中央に切欠 4 6 を有している。 この切欠 4 6は逆台形形状、 即ち、 略 U字形をなし、 セクション 3 6に向 けて延びてレ、る。 切欠 4 6はインナフロントフラップ 4 4を左右一対のフラップ 5 4に分 離してレ、る。切欠 4 6の下縁とセクション 3 6との間には係^ Η域 4 8力確保されており、 こ (^系 域 4 8はブランク 1 6の長手轍泉の方向に所定の長さ Dを有している。

第 2図には、 前述したインナフレーム 8のためのブランク 5 0もまた示されている。 こ のブランク 5 0は、ブランク 1 6におけるセクション 1 8の内面に部分的に重ね合わされ、 相互に鶴されている。 セクション 1 8 ¾が塗布される領域は第 2図中、 赚のサーク ノレで示されている。

ブランク 5 0は中央のセクシヨン 5 1と、 このセクション 5 1の両側に折り込み線を介 して されたサイドフラップ 5 2をそれぞ^"しており、 これらサイドフラップ 5 2は インナフレーム 8のサイド壁となる。 セクション 5 1には前述した切欠 1 0及び舌 1 2が 形成されており、 この舌 1 2は折り込み線を介してセクション 5 1に纖されてレ、る。 第 2図から明らかなようにブランク 5 0の舌 1 2とインナフロントフラップ 4 4 ( ^合 領域 4 8は同" に位置付けられている。 舌 1 2の最大巾 ！及 系^ S域 4 8の i|igW₂ は同一 （例えば 1 6 誦禾敏） である。 舌 1 2の長さ L及 系^ IS域 4 8の長さ Dもまた 同一 （例えば 3議禾敏） である。

更に、 インナフロントフラップ 4 4、 即ち、 分離フラップ 5 4の i|igW₃は、 係^廳 4 8の長さ Dよりも十分に長レヽ。

前述したブランク 1 6， 5 0はそれぞれカード 、 マニラボーノ H氏、 アルミ蒸霸氏等の 糸附からなる。 ブランク 1 6， 5 0は、 ブランク 1 6， 5 0の坪 4¾び]?^はそれぞれ、 1 8 0〜2 7 0 g/rf、 0. 2〜0. 5■の範囲にある。

したブランク 1 6， 5 0は折り込み線から所定の川游に従って折り込まれ、 これに より、 ボディ 2及ぴリッド 4力 Sそれぞれ膨される。 この折り込み (¾1程にて 2 0本のフ ィルタシガレツトがブランク 1 6に向けて供給され、 ブランク 1 6， 5 0の折り ¾が完 了すると同時に、 フィルタシガレットを収容したヒンジリッド型パックが閉じた状態で成 形される。

インナフレーム 8の舌 1 2は、 セクション及びフラップの とは折り込み方向カ異な るため、 第 2図中、 舌 8のための折り込み線は石 泉で示されている。

ブランク 1 6， 5 0の折り込み時、 各ァウタサイドフラップ 2 4は対応するィンナサイ ドフラップ 2 6に鶴され、 そして、 各ァウタサイドフラップ 3 8もまた対応するインナ サイドフラップ 4 0に鶴される。

更に、 インナフロントフラップ 4 4は、 リツド 4のフロント壁となるセクション 3 6の 内面に向けて折り込まれ、 このセクション 3 6に ¾¾¾される。 セクション 3 6 ί¾¾¾が塗布 される領域は第 2図中、 雄のサークル Ρで示されており、 インナフロントフラップ 4 4 はその一対の分離フラップ 5 4のみがセクション 3 6に接着され、 そ (^系^ Μ域 4 8がセ クシヨン 3 6に されることはなレ、。 より言羊しくは、 ヒンジリツド型ハ °ックカ¾¾され るとき、 第 3図に示されているように係^ Η域 4 8とセクション 3 6との間への舌 1 2の 差し込みが許容されており、 舌 1 2と係^ 域 4 8とは長さ Kだけ互レヽにオーバラップす る。

第 3図から明ら力なようにパックの藤统了時、 リッド 4はボディ 2の開口側の に 被せられ、 ボディ 2の開口を閉じた状態にある。 この際、 ボディ 2のァウタフレーム 6の 開口縁とリッド 4の開口縁は互レ、に^:される。 セクション 3 6とィンナフロントフラッ プ 4 4との間の折り込み線はリツド 4の開口縁のフロント咅分を形成して！/、る。

ヒンジリツド型パックの戯幾にぉレ、て、 リツド 4の内面 （セクション 3 6 ) と係^ M 域 4 8との間にィンナフレーム 8の舌 1 2が差し込まれた状態にあると、 係^域 4 8は リツド 4の内面に密着することはなく、 舌 1 2の差し込みを受けた係^ S域 4 8の咅 立は 変 され、 リッド 4の内面から浮き上がった状態にある。

舌 1 2の差し込みは、 リツド 4における開口縁部の ϋ¾·を部分的に増加させる。 しかし ながら、 第 3図から明らかなように、 舌 1 2の差し込みは、 インナフレーム 8をパック内 に向けて部分的に弾性変 させ、 これにより、 ボディ 2の前面とリツド 4の前面は互いに 同一面内に位置付けられる。

第 4図に示されてレ、るようにリツド 4の閉状態力ら、 リッド 4力 Sセルフヒンジ 1 4を中 心として回動されると、 即ち、 リッド 4が初めて開き始めると、 リッド 4 (^、^^4 8 はィンナフレーム 8の舌 1 2を持ち上げ、 これに伴レ、、 舌 1 2の折り »が戻される。 こ のような係^ H域 4 8と舌 1 2との間 (^系合は、リッド 4の開 ftに所定の fS¾を与える。 この結果、 リツド 4が不用意に開力れてしまうことはなレ、。

した ®¾に打ち勝ってリッド 4が更に回動され、 第 5図に示されているよう'に係合 領域 4 8と舌 1 2との間 «合が外れると、 この際、 舌 1 2の先端カ 、 ^fl域 4 8の縁を 弾いて、 クリック音を発生させる。 このクリック音は係^ g域 4 8と舌 1 2との間 i i罕、合 解除を示す信号となる。 なお、 リツド 4カ第 5図の状態にあるとき、 前述したインナフレ ーム 8の部分的な弾性変 力 S解除される。

この後、 リッド 4は ±ίの嫌を受けることなく第 5図の状態から第 6図に示す全開位 置まで容易に回 »ΤΤることができる。

一方、 第 6図の状態からリツド 4力 S逆向き、 即ち、 閉じる方向に回動されると、 第 7図 に示されているようにリツド 4( 、^M域 4 8は舌 1 2に乗り上げる。 この乗り上げは、 舌 1 2を倒し込むと同時にィンナフレーム 8を再ひ部分的に弾 I"嫉 させる。

この後、 リッド 4力 S逆向きに更に回動され、 舌 1 2に财る係^ B域 4 8の乗り上げが 解除されると、 この際にも、 舌 1 2の先端は係^!域 4 8の縁を弾き、 クリック音を発生 させる。 このときのクリック音はリッド 4力 S に閉じられる直前の状態を示す信号とな る。

舌 1 2力 S係^ 域 4 8を弾いた後、 舌 1 2は元の に復帰し、 この際、 リッド 4の逆 向きの回動は舌 1 2の先端をリッド 4の内面と ί罕、^域 4 8との間に確保されたギャップ に再 し込み、 この結果、 リツド 4は第 3図に示す閉状態となる。

± ίしたリッド 4の開閉時に発生するクリック音がパック力ら 3 0 cm离 t lた立置にて 測定されたとき、 クリック音の強さは 1 3〜2 0 d Bであり、 比較的明瞭であった。

舌 1 2及び係合領域 4 8は、 ボディ 2及びリッド 4における開口縁の近傍にそれぞ、れ設 けられている。 それ故、 リツド 4が開力 るとき、 係^ g域 4 8は舌 1 2の折り込みを大 きく戻してしまうことはなく、 舌 1 2はその S¾の弾†4¾を長期に亘つて糸 »Τることが できる。 この結果、 リツド 4の開閉力 S頻繁に繰り返されたとしても、 リツド 4の開閉時、 明瞭なクリック音が確実に発生する。

舌 1 2及 系^^域 4 8は、 ィンナフレーム 8及びリッド 4に一体にして備えられてレヽ るので、 ボディ 2及ぴリッド 4の構造が娜になることはない。

リッド 4のインナフロントフラップ 4 4は、 その一対の分離フラップ 5 4のみがリッド 4のフロント壁 （セクション 3 6 ) に鶴されており、 し力も、 これら分離フラップ 5 4 の ΨΙ\ν₃は係^ 域 4 8の長さ Dよりも十分に広レ、。 それ故、 ィンナフロントフラップ 4 4はリツド 4の内面に実質的にしっかりと接着された状態にあるので、 リツド 4の開閉が 繰り返されても、 係^域 4 8の岡 IJ†生〖 «される。 この诘果、 リツド 4のロックが確実 となり、 また、 クリック音を長期に亘つて発生させることができる。

この発明は の一実施例に制約されるものではなレ、。 例えば、 ボディ 2のァウタフレ ーム 6とィンナフレーム 8とは一体であってもよレ、。 ィンナフレーム 8はその左右のサイ ド壁にリツドロックを有することができる。 更に、 この発明のヒンジリッド型パックはフ トに限らす、 各種の商品の^ gにも利用可能である。

Claims

請 求 の 範 囲

1 . 一端が開口した箱状のボディと、

tut己ボディのリァ開口縁にヒンジを介して換铳され、 膽己ボディの一 に被せられた とき、 till己ボディの開口を閉じる箱状のリッドと、

tiif己ボディにおける tiif己一 |5のフロント面から ΙίίΙ己リッドとは反対側に延び、 その基 端を中心として回動可能な舌と、

前記リッドにおけるフロント壁の内面にギャップを存して設けられ、 前記リッドが閉じ た状態にあるとき、 tiif己ギヤップ内に till己舌の先端を弓 Iき出し可能に挟み込 tH系合片とを 具備したヒンジリッド型パック。

2. 請求項 1のヒンジリツド型パックにおレ、て、

嫌己リツドのフロント壁は、 ァウタ壁と、 このァウタ壁の内面に重ね合わされ、 mm 合片を形]^る係^ 域を有したィンナ壁とを含む。

3. 請求項 2のヒンジリツド型パックにおレ、て、

tin己ァゥタ «び編己ィンナ壁は一体に換続されており、 tfji己ィンナ壁は、 t&t己ァゥタ 壁に対して折り込まれ、 膽己ァウタ壁の内面に重ね合わされている。

4. 請求項 3のヒンジリツド型パックにおレ、て、

Stlt己インナ壁は、 tilt己ァウタ壁の内面全域に実質的に重ね合わされ、 その中^ ¾こ fflf己 係^ S域を形成する開口を有する。

5. 請求項 4のヒンジリツド型パックにおレ、て、

膽己インナ壁の膽己開口は、 Ml己インナ壁の先端から嫌己ァウタ壁の肅 彖に向けて延 びる略 U字形の切欠であり、 この切欠は fill己リッドのフ口ント開口縁の近傍に tilt己係^ B 域を残して形成されている。

6. 請求項 5のヒンジリツド型パックにおレ、て、

読インナ壁の切欠は、 肅己インナ壁を一対のインナ！ 分に分離し、 編己インナ壁は 謝己ィンナ ||¾分のみにて嫌己ァゥタ壁の内面に接着されてレ、る。

7. 請求項 5のヒンジリツド型バックにおレ、て、 嫌己インナ壁の切欠は、 編己インナ壁を一対のインナ體盼に分離し、 各インナ^ P分 は、 廳己リッドのフロント開口縁と tilt己切欠との間の間隔で規定される tilt己係^ B域の長 さよりも広い幅を有する。

8. 請求項 5のヒンジリツド型パックにおレ、て、

廳己ボディは、 ァウタボディと、 このァウタボディに搬され、 膽己ボディの嫌己一端 部を形成し且つ l己舌を有するィンナフレームとを含む。

9. 請求項 8のヒンジリツド型パックにおレ、て、

ttlf己ィンナフレームは嫌己フロント開口縁に略 u字形の切欠を有しており、 tin己舌は前 記切欠の縁から一体に延びてレ、る。