WO2001016678A1 - Systeme de controleur programmable et procede de reinitialisation dudit systeme - Google Patents

Systeme de controleur programmable et procede de reinitialisation dudit systeme Download PDF

Info

Publication number
WO2001016678A1
WO2001016678A1 PCT/JP1999/004680 JP9904680W WO0116678A1 WO 2001016678 A1 WO2001016678 A1 WO 2001016678A1 JP 9904680 W JP9904680 W JP 9904680W WO 0116678 A1 WO0116678 A1 WO 0116678A1
Authority
WO
WIPO (PCT)
Prior art keywords
unit
cpu
reset
control
programmable controller
Prior art date
Application number
PCT/JP1999/004680
Other languages
English (en)
French (fr)
Inventor
Tamiki Kobayashi
Original Assignee
Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha filed Critical Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha
Priority to JP2001520569A priority Critical patent/JP4230147B2/ja
Priority to US10/031,790 priority patent/US6714996B1/en
Priority to PCT/JP1999/004680 priority patent/WO2001016678A1/ja
Priority to DE19983975A priority patent/DE19983975B3/de
Publication of WO2001016678A1 publication Critical patent/WO2001016678A1/ja

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F1/00Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
    • G06F1/24Resetting means
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B2219/00Program-control systems
    • G05B2219/20Pc systems
    • G05B2219/22Pc multi processor system
    • G05B2219/2214Multicontrollers, multimicrocomputers, multiprocessing

Description

明 細 書 プログラマブルコントロ一ラシステムおよびプログラマブルコントローラシステ ムのリセッ 卜制御方法 技術分野
この発明は、 プログラマブルコントローラシステムおよびプログラマブルコン トローラシステムのリセット制御方法に関するものである。 背景技術
従来におけるプログラマブルコントローラシステムについて説明する。 第 7図 は、 従来におけるプログラマブルコントローラシステムのシステム構成を示して いる。 このプログラマブルコントローラシステムは、 システムに電源を供給する 電源ュニッ ト 5 0 0と、 制御のための演算処理を実行するシステムの中枢となる CPUユニット 5 1 0と、 CPUユニッ ト 5 1 0が出力する指合に基づき外部機 器 6 0 0へオン オフ情報を出力する出力ュニッ ト 52 0と、 専用回線によりシ ステム (子局 6 1 0) 間のデータ通信を行うデータリンクユニッ ト 5 3 0と、 サ 一ボモ一夕 620と接続されて位置決め制御を行う位置決めュニッ ト 5 4 0とを 有し、 これらユニットは、 システムバスを含むマザ一ボード (以下、 ベースュニ ッ トという) 5 5 0に装着され、 バス接続されている。
なお、 以下の説明においては CPUュニッ ト 5 1 0により制御される出力ュニ ッ ト 520、 データリンクュニッ ト 5 3 0等を総じて 1 0ュニッ 卜と呼ぶ。
CPUュニット 5 1 0は、 マイクロプロセッサ (MPU) 5 1 1以外に、 リセ ッ ト回路 5 1 2を有している。 リセッ ト回路 5 1 2は、 電源系統から送られてく る電源ダウン予告のエラー信号 (電源リセッ ト信号:以下、 ∑REL信号という ) とマイクロプロセッサ 5 1 1で発生する演算エラー等によるエラ一信号 (以下 、 CPUERRL信号という) を統合してプログラマブルコントローラシステム の I/Oュニッ 卜に対するリセッ トを制御するリセッ ト信号 (以下、 ∑MRE信 号という) を出力する。
リセッ ト回路 5 1 2において、 ∑REL信号と CPUERRL信号がともに非 アクティブ (Hレベル) である場合には、 ダイオード 5 1 3、 5 1 4には電流が 流れないので、 トランジスタ 5 1 5のベース電位は Hレベルとなり、 トランジス 夕 5 1 5のェミッタ一コレクタ間に電流が流れ、 ∑MRE信号は Lレベル (非ァ クティブ) となる。
たとえば、 電源オフにより電源ダウンを検出した電源ュニッ ト 500が∑RE L信号を Lレベルで出力すると、 ダイオード 5 1 3の順方向に電流が流れ、 トラ ンジス夕 5 1 5のべ一ス電位が Lレベルとなり、 トランジスタ 5 1 5のェミツ夕 一コレクタ間に電流が流れなくなり、 これに応じて∑MRE信号が Hレベル (ァ クティブ) となる。
また、 MPU5 1 1内で演算エラーが発生すると、 CPUユニッ ト 5 1 0は、 IZ〇ュニッ トを初期伏態にリセッ 卜するために、 CPUERRL信号を Lレべ ルで出力する。 CPUERRL信号が Lレベルになると、 ダイオード 5 1 4の順 方向に電流が流れ、 トランジスタ 5 1 5のべ一ス電位が Lレベルとなり、 トラン ジス夕 5 1 5のエミッ夕ーコレクタ間に電流が流れなくなり、 ∑MREが Hレべ ル (アクティブ) となる。
CPUュニット 5 1 0内部の MPU5 1 1で演算エラーが発生した場合等に M PU5 1 1が CPUERRL信号を Lレベルにして IZOユニッ トを初期状態に するリセッ ト制御により、 あるいは電源オン オフ操作が行われることにより、 電源ュニット 500が∑REL信号を Lレベルにして I/Oュニッ トを初期状態 にするリセッ ト制御により、 ∑ MR E信号がベースュニッ ト 550を通してシス テムの全てのュニット (出力ュニット 520、 デ一夕リンクュニッ ト 530、 位 置決めュニッ ト 540 ) に伝えられる。
出力ユニット 520は、 ∑MRE信号が Hレベルになると、 出力部 52 1のラ ツチをクリアして外部機器 600をオフする。 デ一夕リンクュニッ ト 530は、 制御部 5 3 1及び伝送 I /F部 5 3 2の R E S E T端子に Hレベルの信号を入力 することにより、 制御部 5 3 1及び伝送 I ZF部 5 3 2を初期伏態にリセッ トし てネッ トワークを切断する。
位置決めュニッ ト 5 4 0は、 制御部 5 4 1の R E S E T端子及び出力部 5 4 2 の C L R端子に Hレベルの信号を入力することにより、 制御部 5 4 1を初期状態 にリセッ トすると共に出力部 5 4 2のラツチをクリアしてサーボモータ 6 2 0·の 運転を停止させる。
上述のような従来におけるプログラマブルコントローラシステムでは、 リセッ ト系統を 1系統しか持たないため、 システム全体としてリセッ トするか、 否かの 制御しかできず、 各ュニッ トを個別にリセッ 卜することができない。
また、 従来におけるプログラマブルコントローラシステムで、 各ュニッ トを個 別にリセッ トしょうとする場合には、 リセッ ト回路 5 1 2と同様の回路をュニッ 卜の台数分だけ C P Uュニッ ト 5 1 0の内部に作り込み、 ∑MR E信号に相当す るリセッ ト信号をュニッ 卜の台数分だけ C P Uュニッ ト 5 1 0内部及びベースュ ニット 5 5 0に設ける必要があり、 接続されるュニッ 卜の台数がユーザにより自 由に設定されるプログラマブルコントローラシステムにおいては、 それだけの回 路、 制御信号を設けることは現実的に不可能といえる。
また、 従来におけるプログラマブルコントローラシステムでは、 位置決めュニ ッ ト 5 4 0の制御部 5 1が暴走した場合、 位置決めュニッ ト 5 4 0の制御部 5 4 1を初期化するために、 C P Uユニッ ト 5 1 0力、 C P U E R R L信号を Lレ ベルで出力することにより、 リセッ トを発行すると、 データリンクユニッ ト 5 3 0までリセットされてしまレ、、 ネッ トワークが切断されてしまうなど、 システム の運用が非効率になるという問題点があつた。
また、 従来におけるプログラマブルコントローラシステムでは、 C P Uュニッ ト 5 1 0内部の演算エラー等でシステムが停止した場合に、 出力をクリアするた めにリセットを発行すると、 データリンクュニッ ト 5 3 0までリセッ トされてし まい、 ネッ トワークが切断されてしまうなど、 システムの運用が非効率になると いう問題点があった。
また、 従来におけるプログラマブルコントローラシステムでは、 各ユニットを 個別にリセッ 卜することができないため、 同一のベースュニッ ト 550を用いた プログラマブルコントローラシステムにより CPUュニッ ト 51 0の台数を単数 又は複数に変えてシステムの制御を行うことができないという問題点があった。 従って、 本発明は、 同一ベースユニッ トを用いたプログラマブルコントローラ システムで、 単独 CPUユニッ ト、 複数台の CPUユニッ トによる I/Oュニッ ト個々のリセッ ト制御を可能とするプログラマブルコントロ一ラシステムを提供 することを目的としている。 発明の開示
本発明は、 システム全体の制御を行う単独あるいは複数台の CPUュニッ卜と 、 CPUュニッ 卜の制御の下に動作する複数台の Iノ 0ュニッ 卜とを備えるプロ グラマブルコントローラシステムのリセッ ト制御方法において、 CPUュニッ ト が各 I/Oュニット毎に制御 CPU指定情報を指合する命令を書込み、 各 1 〇 ュニッ トは CPUュニットが指合する命合をデコードして制御 CPU指定情報で あることを判断し、 その制御 CPU指定情報を IZOユニッ ト内に保持し、 CP uュニッ トがリセット制御を指合する命合を全ての Iノ〇ュニッ 卜に対して発行 し、 各 IZOユニットは、 そのリセッ ト制御を指合する命令をデコードして制御 元の CPUュニットからの命令であると判断した場合には、 そのリセッ ト制御指 令に従うことにより、 CPUュニッ トが指定するシステム上の特定の 1 0ュニ ットのリセッ トを制御するものである。 したがって、 CPUユニッ トが指定する システム上の特定の IZOュニットのみをリセッ 卜することができる。
また、 本発明は、 CPUュニッ 卜が各 IZOュニッ トに対してリセッ トを発行 する命合として、 I/Oユニッ トの制御部をリセッ ト制御する命令と、 1ノ0ュ ニッ トの出力部をリセッ ト制御する命令の 2種類を備えている。 したがって、 I zoュニッ トの制御部と出力部とを個別にリセッ 卜することができる。 また、 本発明は、 システム全体の制御を行う単独あるいは複数台の CPUュニ ッ トと、 CPUュニッ トの制御の下に動作する複数台の IZOュニッ トとを備え るプログラマブルコントローラシステムのリセッ ト制御方法において、 CPUュ ニッ トがシステム全体に発行するリセッ ト信号として、 IZOュニッ トの制御部 をリセッ ト制御する信号と、 IZOユニッ トの出力部をリセッ ト制御する信号の 2系統を備え、 その二つの信号の使い分けにより、 IZOユニッ トのリセッ トを 制御部と出力部とで個別に行う。 したがって、 システム全体の IZOユニッ トの リセッ ト制御を、 I /0ユニッ トの制御部のリセッ トと、 出力部のリセッ トとに 分けて行うことができる。
また、 本発明は、 システム全体の制御を行う単独あるいは複数台の CPUュニ ッ トと、 CPUュニッ 卜の制御の下に動作する複数台の 1 0ュニッ 卜とを備え るプログラマブルコント π—ラシステムにおいて、 CPUュニッ トが各 IZOュ ニッ ト毎に制御 CPU指定情報を指合する命令を書込み、 各 1 〇ュニッ トは c PUュニッ 卜が指合する命合をデコードして制御 CPU指定情報であることを判 断し、 その制御 CPU指定情報を IZOユニッ ト内に保持し、 CPUユニッ トが リセッ ト制御を指令する命合を全ての I/Oュニットに対して発行し、 各 IZO ュニットは、 そのリセッ ト制御を指令する命合をデコードして制御元の CPUュ ニッ トからの命合であると判断した場合には、 そのリセッ ト制御指合に従うこと により、 CPUュニッ 卜が指定するシステム上の特定の IZOュニッ 卜のリセッ トを制御する。 したがって、 CPUユニッ トが指定するシステム上の特定の IZ
〇ュニッ トのみをリセットすることができる。
また、 本発明は、 CPUユニット力、 各 1ノ0ユニッ トに対してリセッ トを発 行する命令として、 I/Oユニッ トの制御部をリセッ ト制御する命令と、 IZO ュニットの出力部をリセット制御する命合の 2種類を備えている。 したがって、 IZOュニッ トの制御部と出力部とを個別にリセットすることができる。
また、 本発明は、 IZOユニット力、 制御 CPU指定情報をラッチするレジス 夕と、 CPUュニッ 卜が指定するシステム上の特定の I/Oュニッ トのみをリセ ットするための情報をラッチするレジス夕とを有している。 したがって、 レジス 夕の内容を参照して CPUュニッ トが指定するシステム上の特定の I/Oュニッ トのみをリセットすることができる。
また、 本発明は、 複数台の CPUュニッ 卜がそれぞれ別の IZOュニッ 卜の制 御を行う分散制御型マルチ C P U方式のプログラマブルコントローラシステムで ある。 したがって、 分散制御型マルチ CPU方式のプログラマブルコントローラシ ステムにおいて、 CPUュニッ トが指定するシステム上の特定の I 0ュニッ ト のみをリセッ トすることができる。
また、 本発明は、 現在稼動しているデューティ CPUユニッ トがエラーにより 停止した場合に、 停止した CPUュニッ 卜の代わりとなって稼動する待機 CPU ュニットを含む冗長制御型マルチ CPU方式のプログラマブルコントローランス テムである。 したがって、 冗長制御型マルチ CPU方式のプログラマブルコント ローラシステムにおいて、 CPUュニッ 卜が指定するシステム上の特定の IZO ュニットのみをリセッ 卜することができる。
また、 本発明は、 システム全体の制御を行う単独あるいは複数台の CPUュニ ットと、 CPUュニッ 卜の制御の下に動作する複数台の I/Oュニットとを備え るプログラマブルコントローラシステムにおいて、 CPUユニットは、 システム 全体に発行するリセッ ト信号として、 IZOュニッ トの制御部をリセッ ト制御す る信号を出力する手段と、 IZOュニッ 卜の出力部をリセット制御する信号を出 力する手段を有し、 その二つの信号の使い分けにより、 IZOユニッ トのリセッ トを制御部と出力部とで個別に行う。 したがって、 システム全体の I/Oュニッ 卜のリセット制御を、 Iノ〇ュニッ トの制御部のリセッ トと、 出力部のリセッ ト とに分けて行うことができる。
また、 本発明は、 複数台の CPUュニッ トがそれぞれ別の I/Oュニッ 卜の制 御を行う分散制御型マルチ C P U方式のプログラマブルコントローラシステムで あり、 複数台の CPUュニットの ^がリセッ ト制御を一元管理する。 したがつ て、 分散制御型マルチ CPU方式のプログラマブルコントローラシステムにおい て、 システム全体の I /〇ユニッ トのリセッ ト制御を、 I Z〇ユニッ トの制御部 のリセッ トと、 出力部のリセッ トとに分けて行うことができる。
また、 本発明は、 現在稼動しているデューティ C P Uユニッ トがエラ一により 停止した場合に、 停止した C P Uュニッ トの代わりとなって稼動する待機 C P U ュニッ トを含む冗長制御型マルチ C P U方式のプログラマブルコントローラシス テムである。 したがって、 冗長制御型マルチ C P U方式のプログラマブルコント ローラシステムにおいて、 システム全体の 1ノ〇ユニッ トのリセッ ト制御を、 I zoュニッ 卜の制御部のリセットと、 出力部のリセッ トとに分けて行うことがで きる。 図面の簡単な説明
第 1図は、 この発明におけるグループ I /Oリセッ トならびにグループュニッ トリセッ トを行うプログラマブルコントロ一ラシステムを示すシステム構成図で あり、 第 2図は、 命令 I N S T - Wの詳細内容を示す説明図であり、 第 3図は、 この発明におけるシステムリセッ トを行うプログラマブルコントロ一ラシステム を示すシステム構成図であり、 第 4図は、 この発明におけるプログラマブルコン トローラシズテ厶を分散制御型マルチ C P U方式のプログラマブルコントローラ システムに適用した実施の形態を示すシステム構成図であり、 第 5図は、 この発 明におけるプログラマブルコント口一ラシステムを冗長制御型マルチ C P U方式 のプログラマブルコントローラシステムに適用した実施の形態を示すシステム構 成図であり、 第 6図は、 冗長制御型マルチ C P U方式のプログラマブルコント口 ーラシステムにおける C P Uュニッ 卜の故障検出手順を示す説明図であり、 第 7 図は、 従来におけるプログラマブルコントローラシステムを示すシステム構成図 である。 発明を実施するための最良の形態
本発明をより詳細に詳述するために、 添付の図面に従ってこれを説明する。 ま ず、 この発明によるプログラマブルコントローラシステムにおける 4種類のリセ ッ トの概要について説明する。
CPUュニットは、 1 0ュニッ 卜の動作状態確認用のポートを定期的に監視 し、 IZOユニッ トに異常が発生したことを検出すると、 検出したエラー状態に したがって、
(1) 自ュニッ 卜が管理する IZOュニットの出力部のみリセッ トすればよい場 合には、 グループ IZ〇リセッ トを発行し、
(2) 自ュニッ 卜が管理する 1 0ュニッ 卜の制御部をリセッ トする必要がある 場合には、 グループユニッ トリセッ トを発行し、
(3)重度のエラーのためシステム全体の出力部をリセッ 卜する必要がある場合 には、 システム IZOリセッ トを発行し、
(4) システム全体の制御部をリセットする必要がある場合には、 システムュニ ッ トリセッ トを発行する。
第 1図は、 この発明の実施の形態 1におけるグループ Iノ0リセッ 卜ならびに グループュニットリセットを行う複数台の CPUュニッ トを含むプログラマブル コントロ一ラシステムを示している。
このプログラマブルコントロ一ラシステムは、 システムに電源を供給する電源 ュニット 1 0と、 制御のための演算処理を実行するシステムの中枢となる CPU ュニット 2 OAおよび 20Bと、 サ一ボモ一夕 (図示省略) を接続されて位置決 め制御を行う位置決めュニッ ト 30と、 専用回線により図示されていない他のシ ステム間のデータ通信を行うデータリンクユニッ ト 50と、 を有し、 これらュニ ッ トはシステムバス 61を含むベースュニット 60によって相互に接続されてい
CPUュニット 20 A、 20 Bは、 MPU21と、 MPU21より書込まれた データをベースュニット 60のシステムバス 61上に出力する命合生成部 22と を含んでおり、 ライト時には、 システムバス 61上に、 コマンドフェーズ CMD 、 アドレスフェーズ ADR、 データフェーズ DTA (詳細は後述する) の三つの フェーズから成る一連のデータによるライト命合 I NST— Wをシステムバス 6 1上に発行する。
一^ 3の Iノ 0ュニッ トである位置決めュニッ ト 30は、 システムバス 6 1を通 して CPUュニッ ト 2 OAあるいは 20 Bが発行された命令を解読するコマンド デコード部 3 1と、 位置決め制御を行う制御部 32と、 サーボモータを駆動する 信号を出力する出力部 33と、 CPUュニッ 卜とのデータの授受を行うためのバ ッファメモリ 34と、 コマンドデコード部 3 1で解読した命令の実行結果をラッ チするレジスタ 35、 3 6、 37、 38、 39とを含んでいる。
ここでは、 レジスタ 35は管理 CPU指定情報を、 レジスタ 36はグループ I 〇リセッ ト情報を、 レジス夕 37はグループ IZOリセッ トマスク情報を、 レ ジス夕 38はグループュニッ トリセッ ト 1青報を、 レジス夕 39はグループュニッ トリセッ トマスク情報をそれぞれラッチする。 レジスタ 35、 36、 37の出力 側は論理回路 40によって出力部 33の CLR端子に接続され、 レジスタ 35、 38、 39の出力側は論理回路 4 1によって制御部 32の RESET端子に接続 され、 レジスタ 35〜 39の設定により制御部 32や出力部 33のリセッ ト制御 を行う。
たとえば、 レジス夕 35の CPU 0ビッ トとレジス夕 38の RSTH0ビッ ト とレジスタ 3 9の RMK0ビットをそれぞれオンさせると、 論理回路 4 1より制 御部 32の RESET端子に Lレベルの信号が入力され、 制御部 32が初期状態 にリセッ トされる。
プログラマブルコントローラシステムでは、 CPUュニッ ト 2 OAあるいは 2 0 B力、 1ノ〇ュニッ 卜に対してシステムバス 6 1を介して命合 INST— Wを 発行することにより、 I/Oュニッ 卜に対してデータの書込みを行う。
命令 I N S T— Wの詳細内容にっレ、て第 2図を用いて説明する。 命令 I N S T —Wは、 コマンドフェーズ CMDと、 アドレスフェーズ ADRと、 データフエ一 ズ D A T Aの三つのフエ一ズからなる。
コマンドフヱーズ CMDには、 命令の対象がシステム全てのュニットなのか、 特定の Iノ0ュニットなのかを表す数ビッ トからなる命合範囲指定情報と、 特定 の IZ〇ュニットに対する命合である場合にベースュニッ トのどのスロッ トに装 着されている IZOュニッ トに対する命合なのかを表す数ビッ トからなるスロッ ト指定情報と、 バッファメモリ、 入出力レジス夕など I/Oユニッ ト内のァクセ スエリアを表す数ビッ トからなるエリア指定情報が含まれている。
ァドレスフヱーズ ADRには Iノ 0ュニッ トのコマンドフヱーズ CMDで指定 されたアクセスエリアのアドレスが書き込まれ、 データフェーズ DATAは、 ラ ィト時には Iノ〇ュニッ トにライ卜するデータで、 リード時は 1ノ0ュニッ トか ら読み出されるデータで構成される。
つぎに、 命令発行の詳細手順について説明する。 CPUュニッ ト 2 OAが IZ 〇ユニッ ト (位置決めユニッ ト) 30のバッファメモリ 34のアドレス Aに対し てデータ Bをライ卜する場合には、 CPUュニッ ト 20 A内部の MPU21は、 命合生成部 22に対し、 I/Oュニッ ト 30に対してバッファメモリ 34のアド レス Aにデータ Bをライ卜するという指合 I NST— Wを発する。
命令生成部 22は、 コマンドフェーズ CMDをシステムバス 61上に出力し、
—定間隔をおいてアドレスフェーズ ADRをシステムバス 61上に出力し、 さら に一定間隔をおいてデータフェーズ DATA— Wをシステムバス 61上に出力す 。
CPUュニッ ト 20 Aが IZOュニッ ト 30のバッファメモリ 34のァドレス Cの内容をリードする場合には、 CPUユニット 21 A内部の MPU 21は命令 生成部 22に対して、 1ノ0ュニット 30に対してバッファメモリエリアのァド レス Cの内容をリードするという指合 I NST— Rを発する。
命令生成部 22は、 コマンドフェーズ CMDをシステムバス 61上に出力し、 一定間隔をおいてアドレスフェーズ A DRをシステムバス 61上に出力する。 コ マンドフェーズ CMDとァドレスフェーズ A DRを受け取った 1ノ〇ュニッ ト 3 0はデータフェーズ DATAを出力し、 CPUュニッ ト 2 OAはそのデータフエ ーズ DAT Aをリードする。 つぎに、 CPUュニッ 卜からの命令を受け取った I Z〇ュニッ トの動作につい て説明する。
1 〇ュニッ トは、 それぞれ、 システムバス 61を介して入力された命合のコ マンドフェーズ CMDをコマンドデコ一ド部 31にてデコ一ドし、 コマンドフエ ーズ CMDの命合範囲指定情報、 スロッ ト指定情報に、 自ュニッ トに対する命令 であることを示す情報が含まれていた場合には、 続いて入力されるァドレスフエ ーズ A DRで指定されるァドレスにデータフヱーズ DAT Aで指定されるデータ を書込む。
つぎに、 CPUュニッ ト 20 Aが IZOュニッ トに対してグループュニッ トリ セッ トを発行する場合について説明する。 グループユニッ トリセッ トとは、 CP Uュニッ トが指定する特定の I/Oュニッ トの制御部をリセッ卜して IZOュニ ッ トを初期状態にするものである。
CPUュニッ ト 20 Aが IZOュニッ トに対してグループュニッ トリセッ トを 発行する場合、 以下の二つの命令を組合せて実行する。
—つは、 I/Oユニッ ト 30 (または 40) に対して、 CPUユニッ ト 2 OA 力 \ I/Oユニッ ト 30 (または 40) を管理する CPUユニットであるという 情報を電源オン後の初期設定時に、 IZ〇ュニッ ト 30 (または 40) 内部の管 理 CPU指定情報用のレジス夕 35に書込む命合である。
本命合を実行することにより、 レジスタ 35の CPU0ビットが Hレベルとな る。 なお、 CPUュニッ ト 20 Bが同じ命令を発行した場合には、 レジスタ 35 の CPU 1ビットが Hレベルとなる。
もう Dは、 CPUュニット 2 OAが管理する全ての 1 0ュニッ卜に対して 、 CPUュニット 2 OAがグループュニッ トリセッ トを発行するという情報を I /〇ュニッ ト内部のグループュニッ トリセッ ト情報用のレジスタ 38に書込む命 令である。
本命合を実行することにより、 レジスタ 38の RSTH0ビッ トが Hレベルと なる。 なお、 CPUユニット 20 Bが同じ命合を発行した場合には、 レジスタ 3 8の RSTH 1ビッ トが Hレベルとなる。
グループュニットリセッ トマスク情報をラッチするレジスタ 39は、 初期値 ( ディフォルト値) を Hレベルに設定されており、 このため、 上記二つの命合が共 に実行されると、 制御部 32の RESET端子の入力が Lレベルとなり、 IZO ユニッ ト 30は制御部 32を初期状態にリセットする。
また、 CPUュニッ ト 2 OAが管理する全ての IZOュニッ トに対してグル一 プュニッ トリセットを解除するという命合をシステムバス 61上に出力すると、 たとえば、 1 0ュニッ ト 30のコマンドデコード部 31がコマンドフェーズ C MDをデコードすることにより、 レジスタ 38のグループュニッ トリセッ ト情報 がクリアされ、 RSTH0ビッ トが Lレベルとなり、 制御部 32の RESET端 子の入力が Hレベルとなるので、 グループュニッ トリセッ トが解除される。
ここで、 CPUユニッ ト 2 OAが IZOユニッ ト 30または 40に対して、 シ ステムバス 61を通じて C PUュニッ ト 20 Aからのグループュニッ トリセット 命令をマスクするレジスタ 39をセッ 卜する命合を発行することにより、 グルー プュニットリセットを各 IZOュニッ ト毎にマスクすることが可能である。
これにより、 CPUユニッ ト 2 OAは、 自己の管理する I/Oユニット全ての 制御部に対して一斉にリセッ トをかけたり、 自己の管理する IZOュニッ トのう ち、 エラーを発生した特定の一つの制御部のみをリセッ トすることができ、 制御 部が暴走したュニッ 卜にのみリセッ ト制御することが可能となるなど、 システム 運用の効率を高めることができる。
つぎに、 CPUユニッ ト 2 OAが IZOユニッ ト 30、 40に対してグループ 1ノ0リセットを発行する場合について説明する。 グループ I/Oリセットとは 、 CPUュニッ卜が指定する特定の IZOュニッ 卜の出力部のみをリセッ 卜する ものである。
グループ I/Oリセッ 卜の発行及び解除は、 グループュニッ トリセットの場合 と同様に、 二つの命令を組合せて実行する。
—つは、 CPUユニッ ト 20Aカ 1ノ〇ユニッ ト 30、 40を管理する CP Uュニッ トであるという情報を IZ〇ュニッ ト 30 (または 40) 内部の管理 C PU指定情報用のレジスタ 35に書込む命合である。
本命令を実行することにより、 レジスタ 35の CPU 0ビッ 卜が Hレベルとな る。 なお、 CPUュニッ ト 20 Bが同じ命合を発行した場合には、 レジスタ 35 の CPU 1ビッ トが Hレベルとなる。
もう一つは、 CPUュニット 2 OAが管理する全ての IZOュニッ 卜に対して 、 CPUュニット 2 OAがグループ IZOリセッ トを発行するという情報を電源 オン後の初期設定時に I/Oュニッ ト内部のグループ IZOリセッ ト情報用のレ ジス夕 36に書込む命令である。
本命合を実行することにより、 レジスタ 36の I ORH0ビッ トが Hレベルと なる。 なお、 CPUユニッ ト 20 Bが同じ命令を発行した場合、 グループ Iノ 0 リセッ ト情報 47の I ORH 1ビッ トが Hレベルとなる。
グループ Iノ〇リセッ トマスク情報をラッチするレジス夕 37は、 初期値 (デ ィフォルト値) を Hレベルに設定されており、 このため上記二つの命令が共に実 行されると IZOュニッ ト 30は出力部 33をリセッ トして出力をオフする。 また、 CPUュニッ ト 2 OAが管理する全ての 1 0ュニッ トに対してグルー プ 1 0リセットを解除するという命合をシステムバス 61上に出力すると、 I ノ〇ュニット 30のコマンドデコ一ド部 31がコマンドフェーズ CMDをデコー ドすることにより、 レジス夕 36のグループ IZOリセッ ト 1青報がクリアされ、 I ORH0ビットが Lレベルとなり、 出力部 33の CLR端子の入力が Hレベル となるので、 グループ I/Oリセッ 卜が解除される。
ここで、 CPUユニッ ト 2 OAが IZOユニッ ト 30または 40に対して、 シ ステ厶バス 61を通じて CPUュニッ ト 2 OAからのグループ I/Oリセッ ト命 合をマスクするレジスタ 37をセッ 卜する命合を発行することにより、 グループ I/Oリセットを各 IZOュニット毎にマスクすることが可能である。
これにより、 CPUユニット 2 OAは、 自己の管理する I/Oユニッ ト全ての 出力部を一斉にクリアしたり、 自己の管理する 1 0ュニッ トのうちエラーを発 生した特定の一つの出力部のみリセッ 卜することができ、 システム運用の効率を 高めることができる。
なお、 第 1図に示されている実施の形態では、 各レジス夕 3 5〜3 9を 4ビッ 卜のレジスタとして説明したが、 各レジス夕のビッ ト数を nビッ トとすることに より、 システム運用の効率を高めるために必要であるならば、 任意の n台の C P Uュニッ トによる制御を行うことが可能である。
実施の形態 1では、 C P Uュニットがシステムバス上に命合を出力してグルー プュニッ トリセット、 グループ I ZOリセッ トを発行または解除することにより 、 C P Uュニッ トが指定する特定の 1 〇ュニッ 卜に対して制御部と出力部を区 別してリセッ ト制御することができるので、 発生したエラーの種類によりシステ 厶の最低限の範囲をリセッ ト制御することができ、 システム運用の効率を高める ことができる。
第 3図は、 この発明の実施の形態 2におけるシステムリセッ トを行うプログラ マブルコントローラシステムを示している。 なお、 システムリセッ トとは、 C P Uユニットがシステム全ての C P Uユニッ ト、 I ZOユニッ トに対して発行して 、 それらの制御部をリセッ トしたり出力部をクリアして外部機器をオフするリセ ットである。
このプログラマブルコントロ一ラシステムは、 システムに電源を供給する電源 ュニット 7 0と、 制御のための演算処理を実行するシステムの中枢となる C P U ユニット 8 0と、 C P Uユニット 8 0が出力する指合に基づき外部機器 6 0 0へ オン オフ情報を出力する出力ュニッ ト 9 0と、 専用回線によりシステム (子局 6 1 0 ) 間のデータ通信を行うデータリンクュニッ ト 1 0 0と、 サーボモータ 6 2 0と接続されて位置決め制御を行う位置決めュニッ ト 1 1 0とを有し、 これら ュニットは、 システムバスを含むマザ一ボード (以下、 ベースュニッ トという) 1 2 0に装着され、 バス接続されている。
出力ュニッ ト 9 0は外部機器 6 0 0に対する出力部 9 1を、 位置決めュニッ ト 1 1 0は、 位置決め用の制御部 1 1 1 と、 サーボモー夕 6 2 0に対する出力部 1 12を有している。 また、 デ一夕リンクュニッ ト 100は、 制御部 101と、 伝 送 IZF部 1 02を有している。
CPUュニッ ト 80はマイクロプロセッサ (MPU) 8 1以外にリセッ ト回路 82を有している。 リセッ ト回路 82は、 電源系統から送られてくる電源ダウン 予告のエラー信号 (∑REL信号) と、 MPU81がシステムの全ての I Z〇ュ ニッ 卜に対して発行するュニッ トリセッ ト信号とを統合してシステム全ての I Z 〇ュニッ トの制御部と通信 IZF部等の出力以外の機能のリセッ ト制御を行うリ セッ ト制御信号 (以下、 システムュニッ トリセッ ト信号という) を出力する。 また、 リセッ ト回路 82は、 ∑REL信号と、 MPU 81がシステムの全ての 1 〇ユニッ トに対して発行する IZOリセッ ト信号と、 MPU81の動作を監 視するタイマ回路 (WDT回路) 83からの出力信号とを統合してシステム全て の IZOュニットの出力部のリセッ ト制御を行うリセッ ト制御信号 (以下、 シス テム IZOリセッ ト信号という) を出力する。
リセッ ト回路 82において、 ∑ R E L信号、 ュニッ トリセッ ト信号が非ァクテ イブ (Hレベル) である場合には、 ダイオード 84、 85には電流が流れないの で、 トランジスタ 86のベース電位は Hレベルとなり、 トランジスタ 86のエミ ッ夕—コレク夕間に電流が流れ、 システムュニッ トリセッ ト信号が Lレベル (非 アクティブ) となる。
たとえば、 電源オフにより∑REL信号が Lレベルになると、 ダイオード 84 の順方向に電流が流れ、 トランジスタ 86のベース電位が Lレベルとなり、 トラ ンジス夕 86のェミッタ—コレクタ間に電流が流れ くなり、 これに応じてシス テムュニッ トリセッ ト信号は Hレベル (アクティブ) となる。
また、 たとえば、 MPU81内で演算エラーが発生した場合に、 CPUュニッ ト 80が Iノ 0ュニッ 卜の制御部を初期状態にリセッ 卜するために、 ュニッ トリ セッ ト信号を Lレベルで出力すると、 ダイオード 85の順方向に電流が流れ、 ト ランジス夕 86のベース電位が Lレベルとなり、 トランジスタ 86のエミッ夕ー コレクタ間に電流が流れなくなり、 これに応じてシステムュニッ トリセッ ト信号 が Hレベル (アクティブ) となる。
リセッ ト回路 82は、 システム IZOリセッ ト信号についても、 ダイオード 8 7、 88、 トランジスタ 89による同様のリセッ ト回路を備えている。 ただし、 システム I /0リセッ ト信号は、 論理積回路 82 aにより、 リセッ ト回路 82の 出力と WDT回路 83の出力 (WDT回路 83の出力の初期値は Lレベルである ) との論理積である。 WDT回路83はMPU81の動作を監視して一定時間に 互って MPU81からの応答がない場合には MP U 81が停止したとみなして出 力を Hレベルにする。 従って、 MPU8 1が重度のエラーにより停止した場合に は、 システム I/Oリセッ トが発行され、 外部への出力がオフされる。
つぎに、 実施の形態 2の動作について説明する。 CPUュニッ ト 80が備えて いるリセッ トスィッチ (図示省略) を操作すること等により、 MPU8 1がュニ ッ トリセット信号をアクティブ (Lレベル) にすることにより、 システム全ての I/Oュニッ トに対してシステムュニッ トリセッ トを発行した場合には、 システ ムを構成する全ての I/Oュニッ 卜の制御部 (データリンクユニット 100の制 御部 1 01、 位置決めュニット 1 1 0の制御部 1 1 1)及び、 出力部以外の機能 (データリンクュニット 1 00の通信 IZF部 102)が初期状態にリセッ トさ れる。
CPUュニット 80内部の MP U 81で、 演算エラーが発生した場合に、 CP Uュニット 80が IZOリセット信号をアクティブ (Lレベル) にすることによ り、 システム全ての I/Oユニッ トに対してシステム I/Oリセットを発行した 場合には、 システム全ての 1 〇ュニッ トの出力部 (出力ュニッ ト 90の出力部 91、 位置決めュニット 1 10の出力部 1 12) のみがリセッ 卜され、 外部機器 600の出力がオフし、 サーボ乇一夕 620の運転が停止する。 また、 データリ ンクュニット 100の制御部 101の割込み端子 I Tに割込みが入ることで、 デ 一夕リンクュニット 100は CPUュニット 80がシステム I/Oリセッ トを発 行したことを認識し、 ネットワーク上にその情報を伝送する。
上記二つのシステムリセットを備えることにより、 CPUュニッ ト 80内部の エラーによりシステムが停止した場合でも、 データリンクユニッ ト 1 00にはリ セッ トをかけずに出力ュニット 90や位置決めュニッ ト 1 1 0の出力部 9 し 1 1 2のみリセッ トすることが可能となり、 システムを効率よく運用することがで さる
第 4図は、 この発明の実施の形態 3におけるプログラマブルコントローラシス テムを分散制御型マルチ C P U方式のプログラマブルコントローラシステムに適 用した実施の形態を示している。 分散制御型マルチ CPU方式のプログラマブル コントローラシステムとは、 複数台の CPUュニットがそれぞれ別の 1ノ〇ュニ ッ トを制御することにより、 1台の CPUュニッ トの負荷を分散して大規模且つ 高速なシステム制御を実現することができるプログラマブルコントローラシステ ムである。
このプログラマブルコントローラシステムは、 電源ユニッ ト 1 20と、 CPU ュニッ ト 1 30、 1 40、 1 50と (本来、 任意の台数の CPUュニッ トを接続 したシステムを構築可能であるが、 ここでは一例として CPUュニッ トを 3台接 続した図を示す) 、 CPUュニット 1 30が管理する IZOュニッ ト 1 6 0、 1 70と、 CPUュニッ ト 1 40が管理する IZOュニッ ト 1 80と、 CPUュニ ット 1 50が管理する I/Oュニッ ト 1 90とを有し、 これらュニッ トはシステ ムバス 20 1を含むベースュニット 200に装着されている。
CPUユニット 1 30、 1 40、 1 50は、 実施の形態 1 (第 1図) の CPU ュニッ 卜と同様の命合生成部と、 実施の形態 2 (第 3図) の CPUュニッ 卜と同 様のリセッ ト回路とを備えており、 また、 IZOュニッ ト 1 60、 1 70、 1 8 0、 1 90は、 実施の形態 1 (第 1図) の 1ノ0ユニッ トと同様のコマンドデコ 一ド部ゃ管理 CPU指定情報等をラッチするレジス夕等を備えていると共に、 実 施の形態 2 (第 3図) の I/Oユニッ トと同様に、 システムリセット信号を入力 するようになつている。
ベースュニット 200は、 論理積回路 202, 203を含んでおり、 CPUュ ニッ ト 1 30、 1 40、 1 50のそれぞれのシステムュニットリセット信号は、 論理積回路 202による論理積により、 各 I ZOユニッ ト 1 60、 1 70、 18 0、 1 90に与えられ、 また、 CPUュニッ ト 1 30、 140、 1 50のそれぞ れのシステム I/Oリセッ ト信号は、 論理積回路 203による論理積により、 各 IZOュニッ ト 1 60、 170、 1 80、 1 90に与えられる。
つぎに、 分散制御型マルチ CPU方式のプログラマブルコントローラシステム におけるシステムュニットリセッ ト、 システム I/Oリセッ 卜について説明する 。 分散制御型マルチ CPU方式のプログラマブルコントローラシステムでは、 電 源投入時に、 全ての CPUュニッ ト 1 30、 140、 1 50にシステムュニッ ト リセット及びシステム IZOリセッ トがかかり、 イニシャル処理時に CPUュニ ッ ト 130がシステムュニッ トリセッ ト及びシステム 1 0リセッ トを解除し、 CPUュニッ ト 130のシステムュニットリセッ ト信号とシステム IZOリセッ ト信号が Lレベルとなる。 これに対し、 CPUユニッ ト 140、 CPUユニット 150はシステムユニットリセッ ト、 システム IZ〇リセッ トを解除せず、 これ ら CPUュニッ ト 140、 150のシステムュニッ トリセッ ト信号とシステム I /0リセッ ト信号は Hレベルを保つ。
これは、 CPUュニット 1 30がシステム全体を一元管理するためである。 す なわち、 この状態で、 CPUュニッ ト 1 30が出力するシステムュニッ トリセッ ト信号をアクティブ (Hレベル) にすることにより、 論理積回路 202の出力信 号 (システムュニットリセッ ト信号) が Hレベルとなり、 システム全ての CPU ュニッ トと I ZOュニッ トの制御部及び出力部以外の機能が初期状態にリセッ ト される。
また、 CPUュニット 130が出力するシステム I/Oリセッ ト信号をァクテ イブ (Hレベル) にすることにより、 論理積回路 203の出力信号 (システム I /0リセット信号) が Hレベルとなり、 システム全ての CPUュニットと I/O ユニットの出力部がリセッ トされる。
つぎに、 分散制御型マルチ CPU方式のプログラマブルコントローラシステム におけるグループリセットについて説明する。 CPUュニッ ト 1 30が実施の形 態 1の場合と同様に、 グループユニッ トリセッ トを発行すると、 CPUユニッ ト 1 30が指定した特定の 1ノ0ュニッ ト 1 60、 1 70の制御部及び出力部以外 の機能 (データリンクュニッ 卜の伝送 IZF部等) がリセットされる。 同様に、 CPUュニット 1 40あるいは CPUュニッ ト 1 50がグループュニッ トリセッ トを発行すると、 CPUュニット 1 40が措定した 1 〇ュニッ ト 1 80あるい は CPUュニッ ト 1 50が指定した IZOュニッ ト 1 90の制御部及び出力部以 外の機能がリセットされる。
また、 CPUュニッ ト 1 30が実施の形態 1の場合と同様に、 グループ 1 0 リセッ トを発行すると、 CPUュニッ ト 1 30が指定した特定の 1ノ0ュニッ ト 1 60. 1 70の出力部がリセッ 卜される。 同様に、 CPUュニット 1 40ある いは CPUュニッ ト 1 50がグループ IZOリセッ トを発行すると、 CPUュニ ッ ト 1 40が指定した IZOュニット 1 80あるいは CPUュニット 1 50が指 定した I/Oュニッ ト 1 90の出力部がリセッ 卜される。
単独 CPUュニットによって複数台の全ての 1 0ュニッ トを制御する場合に 比べて、 この実施の形態のように、 分散制御型マルチ CPU方式で制御する場合 には、 CPUユニッ ト 1台あたりの負荷が分散され、 高速なシステムを構築でき る。 また、 単独 CPUユニットによるシステムに比べて大規模なシステムを構築 することができる。
第 5図は、 この発明の実施の形態 4におけるプログラマブルコントローラシス テムを冗長制御型マルチ C P U方式のプログラマブルコントローラシステムに適 用した実施の形態を示している。 冗長制御型マルチ CPU方式のプログラマブル コントローラシステムとは、 現在稼動している複数台の CPUユニット (以下、 デューティ CPUュニットという) の一つが重度のエラーにより停止した場合に 、 停止した CPUユニットの代わりとなって稼動する CPUユニッ ト (以下、 待 機 CPUユニットという) を備えることで、 システムの二重化を図った安全性が 高いプログラマブルコントローラシステムである。
このプログラマブルコントローラシステムは、 電源ユニッ ト 2 1 0と、 2台の デューティ CPUユニッ ト 220、 23 0と、 1台の待機 CPUユニッ ト 24 0 と、 複数台の IZOュニッ ト 25 0、 26 0、 270、 28 0とを有し、 これら ュニッ トはシステムバス 2 9 1を含むベースュニッ ト 2 9 0に装着されている。 デューティ CPUュニッ ト 22 0は 1 0ュニッ ト 25 0と 2 6 0を管理し、 デューティ CPUュニッ ト 23 0は IZOュニッ ト 270と 28 0を管理し、 待 機 CPUュニッ ト 24 0はデューティ CPUュニット 2 3 0が停止した場合にそ の代わりとなって稼動する。
ここで、 ユーザは、 各 CPUュニッ 卜がデューティ CPUュニッ トであるのか 、 待機系 CPUであるのか、 また、 待機系 CPUュニッ トである場合に、 どの C PUュニッ トの代わりとなるのかをプログラミング装置により各 CPUュニッ ト 内部のシステム情報に設定できる。
この実施の形態でも、 CPUュニット 22 0、 230、 24 0は、 実施の形態 1 (第 1図) の CPUユニッ トと同様の命令生成部と、 実施の形態 2 (第 3図) の CPUユニットと同様のリセッ ト回路とを備えており、 また、 I/Oユニッ ト 25 0、 2 6 0、 270、 28 0は、 実施の形態 1 (第 1図) の I 0ュニッ ト と同様のコマンドデコ一ド部ゃ管理 CPU指定情報等をラッチするレジス夕等を 備えていると共に、 実施の形態 2 (第 3図) の IZOユニッ トと同様に、 システ ムリセッ ト信号を入力するようになっている。
ベースュニット 2 9 0は、 論理積回路 2 9 2, 2 9 3を含んでおり、 デューテ ィ CPUユニッ ト 220、 23 0、 待機 CPUユニッ ト 24 0のそれぞれのシス テムュニッ トリセッ ト信号は、 論理積回路 2 9 2による論理積により、 各 1 0 ュニッ ト 250、 26 0、 270、 28 0に与えられ、 また、 デューティ CPU ュニット 220、 230、 待機 CPUュニッ ト 24 0のそれぞれのシステム IZ 0リセッ ト信号は、 論理積回路 2 9 3による論理積により、 各 IZOユニット 2 50、 26 0、 27 0、 28 0に与えられる。
つぎに、 冗長制御型マルチ CPU方式のプログラマブルコントローラシステム において、 CPUュニッ トの故障をどのように検出するかについて第 6図を用い て説明する。
まず、 デューティ CPUユニット 23 0は、 自ユニッ トが正常に動作している ことを待機 CPUュニッ ト 240に知らせるために、 待機 CPUュニッ ト 24 0 の特定のァドレス Aに " 1 " をライトする (第 6図の①) 。 待機 CPUュニッ ト 24 0は、 ァドレス Aをリードして " 1 " が読めることから、 デューティ CPU ュニッ ト 2 3 0が正常に動作していることを確認する (第 6図の②) 。
その後、 待機 CPUュニッ ト 24 0は、 デューティ CPUュニッ ト 23 0に対 して自ュニッ トが正常に動作していることをデューティ CPUュニッ ト 23 0に 知らせるために、 デューティ CPUュニッ ト 23 0の特定のァドレス Bに " ' をライトする (第 6図の③) 。 デューティ CPUュニッ ト 230は、 ァドレス B をリードして " 1 " が読めることから、 待機 CPUュニッ ト 24 0が正常に動作 していることを確認する (第 6図の④) 。
その後、 デューティ CPUュニット 2 3 0は、 自ュニッ 卜が正常に動作してい ることを待機 CPUュニッ ト 24 0に知らせるために待機 CPUュニット 24 0 の特定のアドレス Aに前回ライトした値と異なる値 " 0" をライトする (第 6図 の⑤) 。 待機 CPUュニット 24 0は、 ァドレス Aをリードして前回リードした 値と異なる値 "0" が読めることから、 デューティ CPUュニッ 卜 23 0が正常 に動作していることを確認する (第 6図の⑥) 。
その後、 待機 CPUュニッ ト 24 0は、 自ュニッ 卜が正常に動作していること をデューティ CPUユニッ ト 230に知らせるために、 デューティ CPUュニッ ト 23 0の特定のァドレス Bに前回と異なる値 "0" をライ卜する (第 6図の⑦ ) 。 デューティ CPUュニット 230は、 アドレス Bをリードして前回リードし た値と異なる値 "0" が読めることから、 待機 CPUュニッ ト 24 0が正常に動 作していることを確認する (第 6図の⑧) 。 以後、 ①から⑧を繰り返してお互い に他の CPUュニッ小が正常に動作していることを確認する (以下、 この動作を 生存確認という) 。
システム稼働中に、 重度のエラーにより、 デューティ CPUユニット 230力 停止した場合には、 デューティ CPUュニッ ト 230は待機 CPUュニッ ト 24 0のアドレス Aにライ トできなくなる。 また、 エラーの内容がデューティ CPU ュニッ ト 230内部の入出力ポートに格納される。 待機 CPUュニッ ト 240は 、 アドレス Aの値が変化しないと、 デューティ CPUユニッ ト 230内部の入出 カポ一トをリードしてデューティ CPUュニッ ト 230のエラ一を確認し、 デュ 一ティ CPUュニット 230が停止したことを認識し、 デューティ CPUュニッ ト 230に代わって 1 0ユニッ ト 270、 280の制御を開始する。
また、 デューティ CPUユニッ ト 230内部の MP Uが停止するため、 WDT 回路によりデューティ CPUュニッ ト 230のシステム I/Oリセッ ト信号の出 力は Hレベルとなる。 全ての CPUユニッ トが停止した場合、 システム IZOリ セッ ト信号が Hレベルとなるので、 システム全体の出力部がリセッ ト状態になり 、 全ての CPUュニッ トが停止した場合にもシステムは暴走することがない。 上述のような冗長型マルチ CPU方式のプログラマブルコントローラシステム を実現することで、 或る CPUュニッ トが停止した場合にも、 正常にシステムの 制御を継続することができる二重化システムを提供することができる。 産業上の利用の可能性
シーゲンス制御を行う各種工作機械、 産業機械のプログラマブルコントローラ として利用できる。

Claims

請 求 の 範 囲
1. システム全体の制御を行う単独あるいは複数台の CPUユニッ トと、 CPU ュニッ トの制御の下に動作する複数台の I/Oュニッ トとを備えるプログラマブ ルコントローラシステムのリセッ ト制御方法において、
CPUュニッ 卜が各 IZOュニッ ト毎に制御 CPU指定情報を指令する命合を 書込み、 各 IZOュニッ トは CPUュニッ 卜が指合する命合をデコードして制御 CPU指定情報であることを判断し、 その制御 CPU指定情報を IZOュニッ ト 内に保持し、 CPUュニッ トがリセッ ト制御を指合する命合を全ての IZOュニ ットに対して発行し、 各 izoュニッ トは、 そのリセッ ト制御を指合する命令を デコードして制御元の CPUュニッ トからの命令であると判断した場合には、 そ のリセッ ト制御指合に従うことにより、 CPUュニッ トが指定するシステム上の 特定の 1 0ュニッ 卜のリセッ トを制御することを特徴とするプログラマブルコ ントロ一ラシステムのリセット制御方法。
2. 請求の範囲第 1項記載のプログラマブルコントローラシステムのリセッ ト制 御方法において、
CPUュニットが各 IZOュニットに対してリセッ トを発行する命令として、 1 0ュニッ トの制御部をリセット制御する命合と、 I/Oュニッ 卜の出力部を リセッ ト制御する命合の 2種類を備えていることを特徴とするプログラマブルコ ントロ一ラシステムのリセット制御方法。
3. システム全体の制御を行う単独あるいは複数台の CPUユニッ トと、 CPU ュニッ トの制御の下に動作する複数台の I/Oュニッ トとを備えるプログラマブ ルコントローラシステムのリセッ ト制御方法において、
CPUュニットがシステム全体に発行するリセッ ト信号として、 I/Oュニッ 卜の制御部をリセッ ト制御する信号と、 1ノ0ュニッ トの出力部をリセッ ト制御 する信号の 2系統を備え、 その二つの信号の使い分けにより、 I/Oユニッ トの リセッ トを制御部と出力部とで個別に行うことを特徴とするプログラマブルコン トローラシステムのリセッ ト制御方法。
4. システム全体の制御を行う単独あるいは複数台の CPUユニッ トと、 CPU ュニッ トの制御の下に動作する複数台の IZOュニッ 卜とを備えるプログラマブ ルコントローラシステムにおいて、
CPUュニットが各 1 0ュニッ ト毎に制御 CPU指定情報を指合する命合を 書込み、 各 1ノ0ュニッ トは CPUュニッ トが措合する命令をデコードして制御 CPU指定情報であることを判断し、 その制御 CPU指定情報を I/Oュニッ ト 内に保持し、 CPUュニッ トがリセッ ト制御を指令する命令を全ての I/Oュニ ッ トに対して発行し、 各 IZOュニットは、 そのリセッ ト制御を指合する命令を デコードして制御元の CPUュニットからの命合であると判断した場合には、 そ のリセッ ト制御指合に従うことにより、 CPUュニッ 卜が指定するシステム上の 特定の IZOュニッ卜のリセッ トを制御することを特徴とするプログラマブルコ ントローラシステム。
5. 請求の範囲第 4項記載のプログラマブルコントローラシステムにおいて、 CPUュニットは、 各 1 〇ュニッ 卜に対してリセッ トを発行する命合として 、 IZOユニッ トの制御部をリセッ ト制御する命令と、 IZOユニッ トの出力部 をリセッ ト制御する命合の 2種類を備えていることを特徴とするプログラマブル コントロ一ラシステム。
6. 請求の範囲第 4項記載のプログラマブルコントローラシステムにおいて、 1 0ユニットは、 制御 CPU指定情報をラッチするレジスタと、 CPUュニ ッ トが指定するシステム上の特定の 1 0ュニッ トのみをリセッ 卜するための情 報をラツチするレジス夕とを有していることを特徴とするプログラマブルコント ローラシステム。
7. 請求の範囲第 4項記載のプログラマブルコントローラシステムにおいて、 複数台の CPUュニッ トがそれぞれ別の IZOュニッ トの制御を行う分散制御 型マルチ CPU方式のプログラマブルコントローラシステムであることを特徴と するプログラマブルコントローラシステム。
8. 請求の範囲第 4項記載のプログラマブルコントロ一ラシステムにおいて、 現在稼動しているデューティ CPUュニッ トがエラーにより停止した場合に、 停止した CPUュニッ 卜の代わりとなって稼動する待機 CPUュニッ トを含む冗 長制御型マルチ C PU方式のプログラマブルコントローラシステムであることを 特徴とするプログラマブルコントローラシステム。
9. システム全体の制御を行う単独あるいは複数台の CPUユニッ トと、 CPU ュニッ トの制御の下に動作する複数台の IZOュニッ トとを備えるプログラマブ ルコントローラシステムにおいて、
CPUユニットは、 システム全体に発行するリセッ ト信号として、 1 0ュニ ットの制御部をリセッ ト制御する信号を出力する手段と、 IZOュニッ トの出力 部をリセッ ト制御する信号を出力する手段を有し、 その二つの信号の使い分けに より、 1 〇ユニッ トのリセッ トを制御部と出力部とで個別に行うことを特徴と するプログラマブルコントローラシステム。
10. 請求の範囲第 9項記載のプログラマブルコントローラシステムにおいて、 複数台の CPUュニッ 卜がそれぞれ別の 1ノ〇ュニッ トの制御を行う分散制御 型マルチ CPU方式のプログラマブルコントローラシステムであり、 複数台の C PUュニッ 卜の一^ Dがリセット制御を一元管理することを特徴とするプログラマ ブルコントローラシステム。
1 1. 請求の範囲第 9項記載のプログラマブルコントローラシステムにおいて、 現在稼動しているデューティ CPUュニッ トがエラーにより停止した場合に、 停止した CPUュニッ トの代わりとなって稼動する待機 CPUュニッ トを含む冗 長制御型マルチ CPU方式のプログラマブルコントローラシステムであることを 特徴とするプログラマブルコントロ一ラシステム。
PCT/JP1999/004680 1999-08-30 1999-08-30 Systeme de controleur programmable et procede de reinitialisation dudit systeme WO2001016678A1 (fr)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001520569A JP4230147B2 (ja) 1999-08-30 1999-08-30 プログラマブルコントローラシステムおよびプログラマブルコントローラシステムのリセット制御方法
US10/031,790 US6714996B1 (en) 1999-08-30 1999-08-30 Programmable controller system and method for resetting programmable controller system
PCT/JP1999/004680 WO2001016678A1 (fr) 1999-08-30 1999-08-30 Systeme de controleur programmable et procede de reinitialisation dudit systeme
DE19983975A DE19983975B3 (de) 1999-08-30 1999-08-30 Programmierbares Steuersystem und Rücksetz-Steuerverfahren für das programmierbare Steuersystem

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
PCT/JP1999/004680 WO2001016678A1 (fr) 1999-08-30 1999-08-30 Systeme de controleur programmable et procede de reinitialisation dudit systeme

Publications (1)

Publication Number Publication Date
WO2001016678A1 true WO2001016678A1 (fr) 2001-03-08

Family

ID=14236576

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
PCT/JP1999/004680 WO2001016678A1 (fr) 1999-08-30 1999-08-30 Systeme de controleur programmable et procede de reinitialisation dudit systeme

Country Status (4)

Country Link
US (1) US6714996B1 (ja)
JP (1) JP4230147B2 (ja)
DE (1) DE19983975B3 (ja)
WO (1) WO2001016678A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013114649A (ja) * 2011-12-01 2013-06-10 Yokogawa Electric Corp 二重化システムおよび制御切り換え方法

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20060136629A1 (en) * 2004-08-18 2006-06-22 King Martin T Scanner having connected and unconnected operational behaviors
US7983347B2 (en) 2006-04-27 2011-07-19 Panasonic Corporation Multiple differential transmission system including signal transmitter and signal receiver connected via three signal lines
JP4598862B2 (ja) 2006-10-31 2010-12-15 パナソニック株式会社 信号伝送システム
JP5063212B2 (ja) * 2007-06-25 2012-10-31 株式会社日立産機システム 複数コンポーネントシステム
US8769185B2 (en) 2007-10-23 2014-07-01 Keicy Chung Computer storage device having separate read-only space and read-write space, removable media component, system management interface, and network interface
US8041936B2 (en) 2007-10-28 2011-10-18 International Business Machines Corporation Persisting value relevant to debugging of computer system during reset of computer system
JP2010140361A (ja) * 2008-12-12 2010-06-24 Fujitsu Microelectronics Ltd コンピュータシステム及び異常検出回路
JP4911372B2 (ja) * 2009-10-06 2012-04-04 日本電気株式会社 Cpu再リセットを伴うcpu再初期化時におけるタイムアウト防止方法、その装置及びそのプログラム
US9261931B2 (en) * 2012-02-01 2016-02-16 Microchip Technology Incorporated Peripheral special function register with soft-reset disable
DE102020129889B3 (de) 2020-11-12 2021-11-11 Infineon Technologies Ag Spannungsüberwachungsschaltkreis und Verfahren zum Überwachen einer Spannung

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6373316A (ja) * 1986-09-05 1988-04-02 Fujitsu Ltd サブシステムの入出力装置制御方式
JPH0553692A (ja) * 1991-08-28 1993-03-05 Fujitsu Ltd マルチプロセツサシステム
JPH05290008A (ja) * 1992-04-09 1993-11-05 Fujitsu Ltd マルチcpuシステムのリセット方式
JPH0756763A (ja) * 1993-08-17 1995-03-03 Fuji Facom Corp 二重化制御システムの切替え方法

Family Cites Families (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2104685B (en) * 1981-08-24 1985-12-18 Omron Tateisi Electronics Co Programmable controller
US4872136A (en) * 1984-06-04 1989-10-03 Ge Fanuc Automation North America, Inc. Programmable controller input/output communications system
US4742443A (en) * 1985-03-28 1988-05-03 Allen-Bradley Company Programmable controller with function chart interpreter
US4888726A (en) * 1987-04-22 1989-12-19 Allen-Bradley Company. Inc. Distributed processing in a cluster of industrial controls linked by a communications network
US4937777A (en) * 1987-10-07 1990-06-26 Allen-Bradley Company, Inc. Programmable controller with multiple task processors
US5319783A (en) * 1989-03-31 1994-06-07 Allen-Bradley Company Inc. Programmable controller with an operator messaging function
JP3084675B2 (ja) 1991-08-23 2000-09-04 東洋電機製造株式会社 状態フィードバック制御方法
JPH05297992A (ja) * 1992-04-21 1993-11-12 Hitachi Ltd プログラマブルコントローラの入力回路
US5392437A (en) * 1992-11-06 1995-02-21 Intel Corporation Method and apparatus for independently stopping and restarting functional units
GB2290891B (en) * 1994-06-29 1999-02-17 Mitsubishi Electric Corp Multiprocessor system
US5737612A (en) * 1994-09-30 1998-04-07 Cypress Semiconductor Corp. Power-on reset control circuit
JP3297249B2 (ja) * 1995-05-26 2002-07-02 三菱電機株式会社 分散型リモートi/o式制御システムの制御方法
US5860125A (en) * 1995-11-08 1999-01-12 Advanced Micro Devices, Inc. Integrated circuit including a real time clock, configuration RAM, and memory controller in a core section which receives an asynchronous partial reset and an asynchronous master reset
JP3317156B2 (ja) * 1996-09-18 2002-08-26 三菱電機株式会社 リモートplc装置を備えた数値制御装置

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6373316A (ja) * 1986-09-05 1988-04-02 Fujitsu Ltd サブシステムの入出力装置制御方式
JPH0553692A (ja) * 1991-08-28 1993-03-05 Fujitsu Ltd マルチプロセツサシステム
JPH05290008A (ja) * 1992-04-09 1993-11-05 Fujitsu Ltd マルチcpuシステムのリセット方式
JPH0756763A (ja) * 1993-08-17 1995-03-03 Fuji Facom Corp 二重化制御システムの切替え方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013114649A (ja) * 2011-12-01 2013-06-10 Yokogawa Electric Corp 二重化システムおよび制御切り換え方法

Also Published As

Publication number Publication date
US6714996B1 (en) 2004-03-30
DE19983975B3 (de) 2006-05-18
JP4230147B2 (ja) 2009-02-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4747041A (en) Automatic power control system which automatically activates and deactivates power to selected peripheral devices based upon system requirement
US7934045B2 (en) Redundant and fault tolerant control of an I/O enclosure by multiple hosts
US7574540B2 (en) Managing management controller communications
US4635195A (en) Power control network using reliable communications protocol
EP0183548A2 (en) Local power switching control subsystem
US20060026349A1 (en) System, method and storage medium for providing a serialized memory interface with a bus repeater
CN102084341A (zh) 用于在高速串行链路中使用的循环冗余码
CN102508533A (zh) 一种复位控制装置和方法
WO2001016678A1 (fr) Systeme de controleur programmable et procede de reinitialisation dudit systeme
CN110874245B (zh) 一种微小卫星星载计算机及其可重构实现方法
US6578126B1 (en) Memory system and method of using same
US4959772A (en) System for monitoring and capturing bus data in a computer
CN101593082A (zh) 一种管理存储设备电源电路的装置、方法和计算机
US5890004A (en) Method and apparatus for signaling power management events between two devices
CN102819480A (zh) 一种监控计算机存储器的方法和计算机
CN115203084A (zh) 高速外围组件互连(pcie)接口装置及其操作方法
KR0182632B1 (ko) 클라이언트 서버 시스템 및 그 제어 방법
US20120331199A1 (en) Computer system, host-bus-adaptor control method, and program thereof
US5115511A (en) Arrangement for loading the parameters into active modules in a computer system
CN104484260A (zh) 一种基于GJB289总线接口SoC的仿真监控电路
JP2008009794A (ja) プログラマブル電子制御装置及びプログラマブル電子装置の通信制御方法
US8745436B2 (en) Information processing apparatus, information processing system, and control method therefor
US6581121B1 (en) Maintenance link system and method
KR100195064B1 (ko) 데이타 통신망 정합장치
JPS60117340A (ja) 故障護機能を備えた電子システム

Legal Events

Date Code Title Description
AK Designated states

Kind code of ref document: A1

Designated state(s): DE JP KR US

DFPE Request for preliminary examination filed prior to expiration of 19th month from priority date (pct application filed before 20040101)
ENP Entry into the national phase

Ref country code: JP

Ref document number: 2001 520569

Kind code of ref document: A

Format of ref document f/p: F

WWE Wipo information: entry into national phase

Ref document number: 10031790

Country of ref document: US

WWE Wipo information: entry into national phase

Ref document number: 1020027002616

Country of ref document: KR

WWP Wipo information: published in national office

Ref document number: 1020027002616

Country of ref document: KR

WWG Wipo information: grant in national office

Ref document number: 1020027002616

Country of ref document: KR