WO2004075588A1 - 移動通信機における着呼制御方法および装置 - Google Patents

移動通信機における着呼制御方法および装置 Download PDF

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Description

移動通信機における着呼制御方法およぴ装置 技術分野
この発明は、 基地局と移動機との間で無線で通信を行なう移動通信機における 着呼制御方法および装置に関し、 特に、 基地局からの着呼信号に対する応答に失 敗した場合でも速やかに着呼応答できるように改良した移動通信機における着 明
呼制御方法および装置に関する。 書
背景技術
一般に、 この種の移動通信機 (以下、 単に移動機という) においては、
1 ) 電源がオンにされると、 制御チャネルを走査し、 基地局との間で制御信号 を送受する制御チヤネルとして電界強度が最大の制御チヤネルを選択する ( P— C H走査)
2 ) 制御チャネルが選択されると、 この選択した制御チャネルを用いて基地局 から送信される制御情報を受信して、 この移動機の発呼操作若しくは基地局から の着呼信号を待つ (待機状態)
3 ) 待機状態において基地局からの着呼信号を受信するとこの着呼信号に応答 して基地局に対して着呼応答信号を送信する
4 ) 基地局からこの着呼応答信号に応答して送信される通話チャネル指定信号 を受信してこの通話チャネル指定信号により指定される通話チャネルに切り換 x_る
ように構成されている。
ところで、 従来のこの種の移動機を用いた通信システムにおいて、 基地局から 移動機に対して着呼信号を送信したが、 これに応答する移動機からの着呼応答信 号が何等かの原因により基地局で受信できないと、 基地局から移動機に対して着 呼信号を再度送信するように構成されている。 ここで、 基地局から 1回目の着呼信号を送信してから移動機からの着呼応答信 号が受信できないために再度、 すなわち 2回目の着呼信号を送信するまでの間隔 は、 例えば、 約 6秒に設定されている。
これは、 発呼者に対する許容待ち時間および移動機における着呼信号を受信し てから着呼応答信号を送信するまでに要する時間等を考慮して決定されたもの で、 この時間が短すぎると移動機における着呼応答信号の送出が間に合わなくな り、 また長すぎると発呼者の待ち時間が長くなり好ましくない。
また、 移動機は、 基地局に対して着呼応答信号を送信したが所定時間以内に基 地局から通話チャネル指定信号を受信しないと、 着呼応答信号の送信の失敗とし て再び制御チャネルを走査し、 基地局との間で制御信号を送受する制御チヤネル として電界強度が最大の制御チャネルを選択する P— C H走查を行うように構 成されている。
そして、 移動機から着呼応答信号を送信したが所定時間以内に基地局から通話 チャネル指定信号を受信しないと判断する上記所定時間は、 例えば、 約 5秒に設 定されている。
この移動機から着呼応答信号を送信してから基地局から通話チャネル指定信 号を受信しないために着呼応答信号の送信の失敗として判断するまでの時間は、 基地局が着呼応答信号を受信してから通話チャネル指定信号を送信するまでに 要する時間等に基づき決定されており、 この時間が短すぎると基地局における通 話チャネル指定信号の送信が間に合わなくなり、 また長すぎると受信できない通 話チャネル指定信号を不要に待つことになり、 特に、 この通話チャネル指定信号 の受信を他の移動機と共用して利用する制御チヤネルを用いて待っている状況 を考えると、 無線回線の有効利用の面からしてこの時間はあまり長くすることは できない。
このため、 基地局から送信された 2回目の着呼信号が移動機に到達した時点で 移動機においては P— C H走査、 すなわち、 着呼応答信号の送信の失敗として再 ぴ制御チャネルを走査して基地局との間で制御信号を送受する制御チャネルと して電界強度が最大の制御チャネルを選択する P— C H走査に移行してしまう ことがあり、 この場合は、 基地局から送信された 2回目の着呼信号を移動機で受 信できなくなるという不都合が発生する。
図 6は、 上記不都合が発生した場合の基地局と移動機との間の制御信号の送受 をシーケンスチャートで示したものである。
移動機は、 電源がオンにされると (電源 ON) 、 制御チャネルを走査し、 基地 局との間で制御信号を送受する制御チャネルとして電界強度が最大の制御チヤ ネルを選択する (P— C H走查) 。
そして、 移動機は、 上記選択した制御チャネルで基地局からの制御情報を受信 すると、 この移動機の発呼操作若しくは基地局からの着呼信号を待つ待機状態に なる。
この待機状態において移動機が基地局からの着呼信号 ( 1回目) を受信すると、 この移動局と基地局との間に通話チャネルを設定する接続制御状態になる。
この接続制御においては、 まず、 移動局から基地局に対して着呼応答信号を送 信する。
ところが、 この着呼応答信号が基地局で正常に受信できないと、 基地局では着 呼信号 ( 1回目) を送信してから約 6秒後に再び着呼信号 ( 2回目) を移動機に 送信する。
一方、 移動機では着呼応答信号を送信したが、 約 5秒以内に基地局からの通話 チャネル指定信号を受信しないと、 着呼応答信号の送信の失敗として再び制御チ ャネルを走査し、 基地局との間で制御信号を送受する制御チヤネルとして電界強 度が最大の制御チャネルを選択する P一 C H走査を行う。
この図 6に示す場合、 基地局では、 移動機からの着呼応答信号が正常に受信で きなかったので、 移動機では、 着呼応答信号を送信してから約 5秒後に P— C H 走査に移行することになり、 基地局からの着呼信号 (2回目) は、 この移動機の P— C H走査の期間においてこの移動機に到達することになる。 この場合は、 こ の基地局からの着呼信号 (2回目) を受信できなくなり、 この基地局からの着呼 信号 (2回目) に応答することはできない。
これによつて、 基地局から再度着呼信号 (2回目) を送信したにもかかわらず、 移動機ではこれに着呼応答することができないことになる。
このように、 従来の移動機においては、 基地局から移動機に対して 1回目の着 呼信号を送信し、 これに応答する移動機からの着呼応答信号が何等かの原因によ り基地局で受信できないために、 基地局から移動機に対して再度 2回目の着呼信 号を送信した場合、 この 2回目の着呼信号が移動機に到達した時点で、 移動機に おいては P— C H走査、 すなわち、 着呼応答信号の送信の失敗として再び制御チ ャネルを走査して基地局との間で制御信号を送受する制御チャネルとして電界 強度が最大の制御チャネルを選択する P— C H走査に移行してしまうので、 基地 局から送信されたこの 2回目の着呼信号を移動機で受信できなくなるという不 都合があった。 発明の開示
そこで、 この発明は基地局からの着呼信号に対する応答に失敗した場合でも速 やかに着呼応答できるように改良した移動通信機における着呼制御方法およぴ 装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、 請求項 1の発明は、
基地局との間で制御信号を送受する制御チャネルを走査することにより制御 チャネルを選択し、 該選択した制御チヤネルを用いて前記基地局から送信される 着呼信号を待つ待機状態になり、 該待機状態において前記基地局からの着呼信号 を受信すると該着呼信号に着呼応答することにより前記基地局との間に通話チ ャネルを確立する移動通信機における着呼制御方法において、
前記基地局からの着呼信号に対する着呼応答に失敗した場合は、 新たな制御チ ャネルの走査を行うことなく前記待機状態に戻ることを特徴とする。
また、 請求項 2の発明は、 請求項 1の発明において、
前記待機状態において前記基地局からの着呼信号を受信した場合は、 前記制御 チャネルを再走査することにより新たに制御チャネルを選択し、
該選択した制御チャネルを用いて前記基地局から送信される着呼信号に対す る着呼応答を行うことを特徴とする。 また、 請求項 3の発明は、 請求項 1の発明において、
前記待機状態において所定時間経過しても前記基地局からの着呼信号を受信 しない場合は、 前記制御チャネルを再走査することにより新たに制御チャネルを 選択し、 該選択した制御チャネルを用いて前記基地局から送信される着呼信号を 待つ待機状態になることを特徴とする。
また、 請求項 4の発明は、
基地局との間で制御信号を送受する制御チャネルを走査することにより制御 チャネルを選択し、 該選択した制御チャネルを用レ、て前記基地局から送信される 着呼信号を待つ待機状態になり、 該待機状態において前記基地局からの着呼信号 を受信すると該着呼信号に着呼応答することにより前記基地局から送信される 通話チャネル指定信号に基づき前記基地局との間に通話チャネルを確立する移 動通信機における着呼制御装置において、
前記基地局からの着呼信号の受信に対応して前記基地局に対して着呼応答信 号を送信する着呼応答手段と、
前記着呼応答手段により前記基地局に対して着呼応答信号を送信したにもか かわらず前記基地局からの通話チャネル指定信号を受信しない場合は前記着呼 応答の失敗として検出する着呼応答失敗検出手段と、
前記着呼応答失敗検出手段により着呼応答に失敗したことが検出された場合 は、 新たな制御チャネルの走査を行うことなく前記待機状態に戻る制御手段と を具備することを特徴とする。
また、 請求項 5の発明は、 請求項 4の発明において、
前記着呼応答手段は、
前記待機状態において、 前記基地局からの着呼信号を受信した場合は、 前記制 御チャネルを再走査することにより新たに制御チヤネルを選択し、 該選択した制 御チャネルを用いて前記基地局に対する着呼応答信号を送信することを特徴と する。
また、 請求項 6の発明は、 請求項 4の発明において、
前記制御手段は、 前記待機状態において、 所定時間経過しても前記基地局からの着呼信号を受信 しない場合は、 前記制御チャネルを再走査することにより新たに制御チャネルを 選択し、 該選択した制御チャネルを用いて前記基地局から送信される着呼信号を 待つ待機状態に制御することを特徴とする。
また、 請求項 7の発明は、
基地局との間で制御信号を送受する制御チャネルを走査することにより制御 チャネルを選択し、 該選択した制御チャネルを用いて前記基地局から送信される 着呼信号を待つ待機状態になり、 該待機状態において前記基地局からの着呼信号 を受信すると該着呼信号に着呼応答することにより前記基地局から送信される 通話チャネル指定信号に基づき前記基地局との間に通話チャネルを確立する移 動通信機であって、
前記基地局からの着呼信号の受信に対応して前記基地局に対して着呼応答信 号を送信する着呼応答手段と、
前記着呼応答手段により前記基地局に対して着呼応答信号を送信したにもか かわらず前記基地局からの通話チャネル指定信号を受信しない場合は前記着呼 応答の失敗として検出する着呼応答失敗検出手段と、
前記着呼応答失敗検出手段により着呼応答に失敗したことが検出された場合 は、 新たな制御チャネルの走査を行うことなく前記待機状態に戻る制御手段と を具備することを特徴とする。
また、 請求項 8の発明は、 請求項 7の発明において、
前記着呼応答手段は、
前記待機状態において前記基地局からの着呼信号を受信した場合は、 前記制御 チャネルを再走査することにより新たに制御チャネルを選択し、 該選択した制御 チャネルを用いて前記基地局に対する着呼応答信号を送信する
ことを特 ί敷とする。
また、 請求項 9の発明は、 請求項 7の発明において、
前記制御手段は、
前記待機状態において所定時間経過しても前記基地局からの着呼信号を受信 しない場合は、 前記制御チャネルを再走査することにより新たに制御チャネルを 選択し、 該選択した制御チャネルを用いて前記基地局から送信される着呼信号を 待つ待機状態に制御する
ことを特 ί敷とする。 図面の簡単な説明
図 1は、 この発明に係わる移動通信機における着呼制御方法および装置を適用 して構成した移動機の概略構成を示すプロック図。
図 2は、 図 1に示した移動機と基地局との間の無線接続の状態を示す図。 図 3は、 図 1に示した移動機の制御部の動作を示すフローチヤ一ト。
図 4は、 図 3に示した着呼応答処理の詳細を示すフローチヤ一ト。
図 5は、 図 1に示した移動機からの着呼応答信号の受信に基地局で失敗して 2 回目の着呼信号を基地局から移動機に送信する場合における基地局と移動機と の間の制御信号の送受を示すシーケンスチヤ一ト。
図 6は、 移動機からの着呼応答信号の受信に基地局で失敗して 2回目の着呼信 号を基地局から移動機に送信する場合における基地局と移動機との間の従来の 制御信号の送受を示すシーケンスチヤ一ト。 発明を実施するための最良の形態
以下、 この発明に係わる移動通信機における着呼制御方法および装置の実施の 形態について詳細に説明する。
図 1は、 この発明に係わる移動通信機における着呼制御方法および装置を適用 して構成した移動機の概略構成を示すプロック図である。
図 1において、 この移動機 1 0 0は、 図 2に示すように、 基地局 2 0 0との間 で無線回線を確立して通話を行うもので、 図 2に示した基地局 2 0 0と無線信号 の送受を行うアンテナ 1 0、 このアンテナ 1 0で受信した無線信号をミキサ 1 2 に出力するとともに、 増幅器 2 0の出力をアンテナ 1 0に出力する共用器 1 1、 シンセサイザ 1 8から出力される受信チャネルに対応する周波数信号と共用器 1 1から入力した無線信号とをミキシングしてベース信号に変換するミキサ 1 2、 ミキサ 1 2の出力を復調する復調部 1 3、 復調部 1 3で復調された受信信号 を音声信号に変換してスピーカ 1 5に出力するとともにマイクロフォン 1 6力、 ら入力された音声信号を送信信号に変換して変調部 1 7に出力するオーディオ 部 1 4、 受話器を構成するスピーカ 1 5、 送話器を構成するマイクロフォン 1 6、 オーディオ部 1 4から出力される送信信号を変調する変調部 1 7、 変調部 1 7の 出力とシンセサイザ 1 8から出力される送信チヤネルに対応する周波数信号と をミキシングして無線信号に変換するミキサ 1 9、 ミキサ 1 9の出力を増幅する 増幅器 2 0、 復調部 1 3、 オーディオ部 1 4、 変調部 1 7、 シンセサイザ 1 8等 を制御する C P U等からなる制御部 2 1、 制御部 2 1に接続され、 各種情報を表 示する L C D等からなる表示部 2 2、 制御部 2 1に接続され、 ダイヤル入力等を 行う操作部 2 3、 制御部 2 1に接続され、 制御部 2 1のワークエリアとして機能 するランダムアクセスメモリ (R OM) 2 4、 制御部 2 1に接続され、 制御部 2 1の制御プログラム等を格納するリードオンリイメモリ (R OM) 2 5、 制御部 2 1に接続され、 呼び出し音を発生するサゥンダ 2 6を具備して構成される。 この移動機 1 0 0は、 図示しない電源スィツチの投入により電源がオンにされ ると、 制御部 2 1は、 まず、 シンセサイザ 1 8を制御して、 図 2に示した基地局 2 0 0との間の制御チャネルを走査し、 例えば電界強度の最大の制御チャネルを 選択捕捉する P— C H走査を行う。
そして、 この P— C H走査により捕捉された制御チャネルで、 基地局 2 0 0か らの制御情報を受信し、 この移動機 1 0 0を待機状態に制御する。
この移動機 1 0 0が待機状態に制御されている状態において、 基地局 2 0 0か ら着呼信号を受信すると、 この着呼信号は、 アンテナ 1 0、 共用器 1 1、 ミキサ 1 2、 復調部 1 3を介して制御部に入力される。
制御部は、 この基地局 2 0 0から着呼信号の受信を検出すると、 着呼応答信号 を形成し、 この着呼応答信号を変調部 1 7、 ミキサ 1 9、 増幅器 2 0、 共用器 1 1、 アンテナ 1 0を介して基地局 2 0 0に送信する。
移動機 1 0 0からの着呼応答信号を受信した基地局 2 0 0は、 通話に使用する 通話チャネルを指定する通話チャネル指定信号を移動機 1 0 0に送信する。
基地局 2 0 0カゝらの通話チャネル指定信号を受信した移動機 1 0 0は、 この通 話チャネル指定信号をアンテナ 1 0、 共用器 1 1、 ミキサ 1 2、 復調部 1 3を介 して制御部に入力し、 制御部 2 1は、 この通話チャネル指定信号に基づきシンセ サイザ 1 8を制御し、 これにより移動機 1 0 0と基地局 2 0 0との間の通話チヤ ネルを確立する。
移動機 1 0 0は、 その後、 基地局 2 0 0から送信される鳴動信号を受信し、 こ の鳴動信号をアンテナ 1 0、 共用器 1 1、 ミキサ 1 2、 復調部 1 3介して制御部 に入力し、 制御部 2 1は、 この鳴動信号の検出に応答してサゥンダ 2 6から呼び 出し音を発生する。
そして、 この呼び出し音に応答して操作部 2 3によりオフフック操作を行うと、 オフフック信号が制御部 2 1、 変調部 1 7、 ミキサ 1 9、 増幅器 2 0、 共用器 1 1、 アンテナ 1 0を介して基地局 2 0 0に送信され、 これにより移動機 1 0 0と 基地局 2 0 0を介して相手先との間で通話を行う通話状態になる。
この通話状態において、 基地局 2 0 0から受信した無線信号は、 アンテナ 1 0、 共用器 1 1、 ミキサ 1 2、 復調部 1 3、 オーディォ部 1 4を介してスピー力 1 5 に加えられ音声として出力される。
また、 マイクロフォン 1 6から入力された音声信号は、 オーディオ部 1 4、 変 調部 1 7、 ミキサ 1 9、 増幅器 2 0、 共用器 1 1、 アンテナ 1 0を介して基地局 2 0 0に無線信号として送信される。
なお、 上述した説明においては、 基地局 2 0 0から着呼信号を受信した場合に ついて示したが、 この移動機 1 0 0から発呼する場合には、 まず、 操作部 2 3で オフフック操作し、 制御部 2 0の制御によりこの移動機 1 0 0と基地局との間に 通話チャネルを確立し、 その後、 操作部 2 3からの相手先のダイヤル入力により 基地局を介して相手先と接続し、 相手先との通話状態になる。
通話状態になった後の動作は基地局 2 0 0から着呼信号を受信した場合と同 様である。
そして、 通話状態において、 基地局を会して接続される相手先に置けるォフフ ック操作若しくは移動機 1 0 0の操作部 2 3でオフフック操作がなされると、 基 地局 2 0 0と移動局 1 0 0との間の通話チャネルは切断され、 待機状態に戻る。 図 3は、 図 1に示したこの移動機 1 0 0の制御部 2 1の動作をフローチャート で示したものである。
移動機 1 0 0の電源がオンにされると、 まず、 この移動機の各部のリセット処 理を行い (ステップ 1 0 1 ) 、 次に、 この移動機の各部の初期化および制御チヤ ネルを走査し、 基地局 2 0 0との間の制御チャネルとして電界強度が最大の制御 チャネルを選択する Pチャネル選択処理を行う (ステップ 1 0 2 ) 。
そして、 この Pチャネル選択処理で選択された制御チャネルを捕捉した状態で この移動機 1 0 0における発呼操作若しくは基地局 2 0 0からの着呼信号を待 つ待機状態になる (ステップ 1 0 3 ) 。
この待機状態においては、 所定の時間の経過を図示しないタイマにより監視し ており、 このタイマがタイムアウトすると、 ステップ 1 0 2に戻り、 再度初期化 および Pチヤネル選択処理を行レ、、 この処理を繰り返す。
また、 この待機状態において、 基地局 2 0 0から着呼信号を受信すると、 基地 局 2 0 0に対して着呼応答を行う着呼応答処理が行われる (ステップ 1 0 5 )。 この着呼応答処理の詳細については後に図 4に示したフロ一チヤ一トを参照し て説明する。
着呼応答処理 (ステップ 1 0 5 ) において、 基地局 2 0 0に対する着呼応答に 失敗すると、 ステップ 1 0 3に戻り、 待機状態になる。 すなわち、 ステップ 1 0 2の Pチヤネル選択処理で選択された制御チヤネルを捕捉した状態でこの移動 機 1 0 0における発呼操作若しくは基地局 2 0 0からの着呼信号を待つ待機状 態になる。
また、 着呼応答処理 (ステップ 1 0 5 ) において、 基地局 2 0 0に対する着呼 応答に成功すると、 基地局から送信される通話チャネル指定信号により指定され る通話チャネルに切り換え、 基地局 2 0 0からの鳴動信号を待つこの切り換えた 通話チャネルで待つ鳴動信号待受状態になる (ステップ 1 0 7 ) 。
鳴動信号待受状態 (ステップ 1 0 7 ) において、 基地局 2 0 0から鳴動信号を 受信すると、 ユーザによるオフフックを待つユーザ操作待ち状態になり (ステツ プ 108) 、 ここで、 ユーザによるオフフック操作がなされると、 この移動機 1 00と基地局 200との間の通話状態になる (ステップ 109) 。
なお、 鳴動信号待受状態 (ステップ 107) 若しくはユーザ操作待ち状態 (ス テツプ 108) 若しくは通話状態 (ステップ 109) において、 キャンセル操作 がなされた場合は、 所定のキャンセル処理を行い (ステップ 110) 、 その後、 基地局 200に対する通話チャネルでの送信を停止し (ステップ 111) 、 ステ ップ 102に戻る。
また、 鳴動信号待受状態 (ステップ 107) において、 鳴動信号の受信に失敗 した場合若しくはユーザ操作待ち状態 (ステップ 108) において、 フェージン グを検出した場合若しくは通話状態 (ステップ 109) において、 通話に失敗し た場合は、 直ちに基地局 200に対する通話チャネルでの送信を停止し (ステツ プ 111) 、 ステップ 102に戻る。
また、 待機状態 (ステップ 103) において、 ユーザによる発呼操作により発 呼要求が発生すると、 所定の発呼処理を行い (ステップ 106) 、 この発呼処理 に成功すると、 基地局 200との間の通話状態になり (ステップ 109) 、 失敗 すると、 ステップ 102に戻る。
図 4は、 図 3に示したステップ 105の着呼応答処理の詳細をフローチヤ一ト で示したものである。
着呼応答処理においては、 まず、 基地局 200との間の制御チャネルを走査す る Aチャネル走査が行われる (ステップ 401) 。 ここで、 基地局 200との間 の制御チャネルを走査する Aチャネル走査を行う理由は、 図 3のステップ 102 の Pチャネル選択により制御チャネルを選択した状態からこの移動機 100が 移動して電波状態が変化した可能性があるからである。
次に、 この Aチャネル走查により捕捉した制御チャネルを用いて基地局 200 との間の同期確立動作を行い (ステップ 402) 、 更に、 基地局 200からのシ ステム情報検出を行う (ステップ 403) 。
なお、 ステップ 402の同期確立動作でタイムアウト、 すなわち同期確立がで きず所定の時間が経過した場合若しくはステップ 4 0 3のシステム情報検出で タイムァゥト、 すなわちシステム情報検出ができず所定の時間が経過した場合は、 次の Aチャネル (制御チャネル) を検出し (ステップ 4 0 5 ) 、 検出した場合 は、 ステップ 4 0 2に戻り、 検出した次の Aチャネル (制御チャネル) を用い た同期確立動作を行う。
ステップ 4 0 3のシステム情報検出により、 システム情報の検出に成功すると、 次に処理を続けるかを調べ (ステップ 4 0 4 ) 、 処理を続ける場合は、 基地局 2 0 0に対する着呼応答信号の送信を行い (ステップ 4 0 7 ) 、 次に、 基地局 2 0 0からの通話チャネル指定信号受信かを調べる (ステップ 4 0 8 ) 。
ここで、 基地局 2 0 0からの通話チャネル指定信号受信に成功、 例えば、 ステ ップ 4 0 7の着信相当信号の送信から、 所定時間 (約 5秒) 以内に基地局 2 0 0 からの通話チャネル指定信号を正常に受信すると、 この受信した通話チャネル指 定信号により指定される指定通話チャネルの捕捉を行い (ステップ 4 0 9 ) 、 図 3に示した鳴動信号待受状態 ( ステップ 1 0 7 ) になる。
また、 ステップ 4 0 8で、 基地局 2 0 0からの通話チャネル指定信号受信に失 敗、 例えば、 ステップ 4 0 7の着信相当信号の送信から、 所定時間 (約 5秒) 以 内に基地局 2 0 0からの通話チャネル指定信号を正常に受信できない場合は、 図 3に示した待受状態 (ステップ 1 0 3 ) に戻り、 図 3のステップ 1 0 2の Pチヤ ネル選択処理で選択された制御チャネルを捕捉した状態でこの移動機 1 0 0に おける発呼操作若しくは基地局 2 0 0からの着呼信号を待つ待機状態になる。 なお、 ステップ 4 0 4で、 処理を続けないと判断された場合、 若しくはステツ プ 4 0 5で次の Aチャネル ( 制御チャネル) の検出ができなかった場合 (非検 出) は、 図 3に示したステップ 1 0 2に戻り、 初期化および Pチャネル選択処理 を行う。
このように、 この実施の形態によれば、 基地局 2 0 0からの着呼信号に対する 着呼応答処理の失敗、 具体的には、 基地局 2 0 0からの着呼信号を受信したが、 所定の時間 (約 5秒) の間に基地局 2 0 0からの通話チャネル指定信号受信を 正常に受信できなかった場合は、 図 3に示した待受状態 (ステップ 1 0 3 ) に戻 り、 図 3のステップ 1 0 2の Pチヤネル選択処理で選択された制御チヤネルを捕 捉した状態でこの移動機 1 0 0における発呼操作若しくは基地局 2 0 0からの 着呼信号を待つ待機状態になる。
このような構成によると、 従来の装置の問題点、 すなわち、 基地局において移 動機からの着呼応答信号の受信に失敗して 2回目の着呼信号を基地局から移動 機に送信する場合において、 移動機をこの 2回目の着呼信号を受信できる状態に 制御することができ、 この基地局からの 2回目の着呼信号を受信できなくなり、 これに応答できなくなるという不都合を解消することができる。
図 5は、 この実施の形態において移動機からの着呼応答信号の受信に基地局 2 0 0で失敗して 2回目の着呼信号を基地局 2 0 0から移動機 1 0 0に送信する 場合における基地局 2 0 0と移動機 1 0 0との間の制御信号の送受をシーケン スチヤートで示したものである。
すなわち、 移動機 1 0 0において、 電源がオンにされると (電源 O N) 、 まず、 制御チャネルを走査し、 基地局 2 0 0との間で制御信号を送受する制御チャネノレ として電界強度が最大の制御チャネルを選択する ( P— C H走査) 。
そして、 移動機 1 0 0は、 上記選択した制御チャネルで基地局 1 0 0からの制 御情報を受信すると、 この移動機 1 0 0の発呼操作若しくは基地局 2 0 0からの 着呼信号を待つ待機状態になる。
この待機状態において移動機が基地局からの着呼信号 ( 1回目) を受信すると、 この移動局と基地局との間に通話チャネルを設定する接続制御状態になる。
この接続制御においては、 まず、 A— C H走査を行い、 新たな制御チャネルを 捕捉し、 この新たな制御チャネルを用いて移動局から基地局に対して着呼応答信 号を送信する。
そして、 基地局でこの着呼応答信号が基地局で正常に受信できないと、 基地局 では着呼応答信号の受信の失敗になり、 基地局からは上記着呼信号 (1回目) を 送信してから約 6秒後に再び着呼信号 (2回目) を移動機に送信する。
一方、 移動機では着呼応答信号を送信したが、 約 5秒以内に基地局からの通話 チャネル指定信号を受信しないと、 着呼応答信号の送信の失敗として、 図 3に示 した待受状態 (ステップ 1 0 3 ) に戻り、 図 3のステップ 1 0 2の Pチャネル選 択処理で選択された制御チャネルを捕捉した状態でこの移動機 1 0 0における 発呼操作若しくは基地局 2 0 0からの着呼信号を待つ待機状態になる。
移動機 1 0 0では、 この待機状態で基地局 2 0 0からの着呼信号 (2回目) を 受信することになるので、 基地局 2 0 0からの着呼信号 (2回目) を受信するこ とが可能になり、 これによつて移動局ではこの基地局 2 0 0からの着呼信号 (2 回目) に応答する接続制御状態に速やかに移行することが可能になる。
なお、 上記実施の形態で、 移動機では着呼応答信号を送信したがこの着呼応答 信号の送信処理に失敗すると図 3に示した待受状態 (ステップ 1 0 3 ) に戻るよ うに構成した理由は、 少なくとも基地局 2 0 0からの着呼信号 (1回目) を上記 待機状態で受信できたので、 着呼信号 ( 2回目) もこの待受状態で受信できる蓋 然性が高いからである。 産業上の利用可能性
この発明は、 基地局からの着呼信号に対する応答に失敗した場合でも速やかに 着呼応答できるように改良した移動通信機における着呼制御方法おょぴ装置を 提供する。 この発明によれば、 基地局からの着呼信号に対する着呼応答に失敗し た場合は、 新たな制御チャネルの走査を行うことなく基地局からの着呼信号を受 信前の待機状態に戻るように構成したので、 基地局において移動機からの着呼応 答信号の受信に失敗して 2回目の着呼信号を移動機に送信する場合においても、 速やかにこれに着呼応答して接続制御に移行することが可能になり、 基地局に対 する接続を確実に行うことができるという効果を奏する。

Claims

請 求 の 範 囲
( 1 ) 基地局との間で制御信号を送受する制御チャネルを走査することにより 制御チャネルを選択し、 該選択した制御チャネルを用いて前記基地局から送信さ れる着呼信号を待つ待機状態になり、 該待機状態において前記基地局からの着呼 信号を受信すると該着呼信号に着呼応答することにより前記基地局との間に通 話チャネルを確立する移動通信機における着呼制御方法において、
前記基地局からの着呼信号に対する着呼応答に失敗した場合は、 新たな制御チ ャネルの走査を行うことなく前記待機状態に戻ることを特徴とする移動通信機 における着呼制御方法。
( 2 ) 前記待機状態において前記基地局からの着呼信号を受信した場合は、 前 記制御チャネルを再走査することにより新たに制御チャネルを選択し、
該選択した制御チャネルを用いて前記基地局から送信される着呼信号に対す る着呼応答を行う
ことを特徴とする請求項 1記載の移動通信機における着呼制御方法。
( 3 ) 前記待機状態において所定時間経過しても前記基地局からの着呼信号を 受信しない場合は、 前記制御チャネルを再走査することにより新たに制御チヤネ ルを選択し、
該選択した制御チャネルを用いて前記基地局から送信される着呼信号を待つ 待機状態になる
ことを特徴とする請求項 1記載の移動通信機における着呼制御方法。
( 4 ) 基地局との間で制御信号を送受する制御チャネルを走査することにより 制御チャネルを選択し、 該選択した制御チャネルを用いて前記基地局から送信さ れる着呼信号を待つ待機状態になり、 該待機状態において前記基地局からの着呼 信号を受信すると該着呼信号に着呼応答することにより前記基地局から送信さ れる通話チャネル指定信号に基づき前記基地局との間に通話チャネルを確立す る移動通信機における着呼制御装置において、
前記基地局からの着呼信号の受信に対応して前記基地局に対して着呼応答信 号を送信する着呼応答手段と、
前記着呼応答手段により前記基地局に対して着呼応答信号を送信したにもか かわらず前記基地局からの通話チャネル指定信号を受信しない場合は前記着呼 応答の失敗として検出する着呼応答失敗検出手段と、
前記着呼応答失敗検出手段により着呼応答に失敗したことが検出された場合 は、 新たな制御チャネルの走査を行うことなく前記待機状態に戻る制御手段と を具備することを特徴とする移動通信機における着呼制御装置。
( 5 ) 前記着呼応答手段は、
前記待機状態において前記基地局からの着呼信号を受信した場合は、 前記制御 チャネルを再走查することにより新たに制御チヤネルを選択し、 該選択した制御 チャネルを用いて前記基地局に対する着呼応答信号を送信する
ことを特徴とする請求項 4記載の移動通信機における着呼制御装置。
( 6 ) 前記制御手段は、
前記待機状態において所定時間経過しても前記基地局からの着呼信号を受信 しない場合は、 前記制御チャネルを再走査することにより新たに制御チャネルを 選択し、 該選択した制御チャネルを用いて前記基地局から送信される着呼信号を 待つ待機状態に制御する
ことを特徴とする請求項 4記載の移動通信機における着呼制御装置。
( 7 ) 基地局との間で制御信号を送受する制御チャネルを走査することにより 制御チャネルを選択し、 該選択した制御チャネルを用いて前記基地局から送信さ れる着呼信号を待つ待機状態になり、 該待機状態において前記基地局からの着呼 信号を受信すると該着呼信号に着呼応答することにより前記基地局から送信さ れる通話チャネル指定信号に基づき前記基地局との間に通話チャネルを確立す る移動通信機であって、
前記基地局からの着呼信号の受信に対応して前記基地局に対して着呼応答信 号を送信する着呼応答手段と、
前記着呼応答手段により前記基地局に対して着呼応答信号を送信したにもか かわらず前記基地局からの通話チャネル指定信号を受信しない場合は前記着呼 応答の失敗として検出する着呼応答失敗検出手段と、
前記着呼応答失敗検出手段により着呼応答に失敗したことが検出された場合 は、 新たな制御チャネルの走査を行うことなく前記待機状態に戻る制御手段と を具備することを特徴とする移動通信機。
( 8 ) 前記着呼応答手段は、
前記待機状態において前記基地局からの着呼信号を受信した場合は、 前記制御 チャネルを再走査することにより新たに制御チャネルを選択し、 該選択した制御 チャネルを用いて前記基地局に対する着呼応答信号を送信する
ことを特徴とする請求項 7記載の移動通信機。
( 9 ) 前記制御手段は、
前記待機状態において所定時間経過しても前記基地局からの着呼信号を受信 しない場合は、 前記制御チャネルを再走査することにより新たに制御チャネルを 選択し、 該選択した制御チャネルを用いて前記基地局から送信される着呼信号を 待つ待機状態に制御する
ことを特徴とする請求項 7記載の移動通信機。
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