Xperia 1公式採用の「伝説対決」日本代表決定戦が開催
文●MOVIEW 清水 編集●ASCII編集部
2019年05月07日 19時30分
5人チームによるリアルタイムバトルが人気のスマートフォンゲーム「伝説対決-Arena of Valor-」。チームワークが鍵を握るこのゲームは、全世界で累計2億人のユーザーがおり、eスポーツとして世界大会「Arena of Valor World Cup」も開催されている。その日本代表を決める大会が、ニコニコ超会議2019にて開催された。
一進一退を極めた日本代表決定戦決勝
3月に行なわれた公認予選大会を勝ち抜いてきたのは「TnkCat」「SCARZ」「spelo ali」「Blizzard」の4チーム。日本代表決定戦はトーナメント方式で、たとえ負けても敗者復活戦で再挑戦できる。
グランドファイナルはセミファイナル・ファイナルを勝ち上がった「Blizzard」と、敗者復活で挑戦権を得た「TnkCat」。両チームは前日のセミファイナルで対戦しており、「TnkCat」が勝ち上がってくると手強いという印象を持っていた「Blizzard」は終始気を抜けない戦いとなった。
先に4勝したチームが日本代表となるグランドファイナル。初戦を制し先手を取った「Blizzard」に対し、「TnkCat」も2戦目を勝利。ゲーム序盤に強さを見せる「TnkCat」と、ゲーム終盤に怒濤の攻撃でゲームをひっくり返す「Blizzard」の戦い方は対照的で、ゲームの流れによってどちらが勝ってもおかしくない対戦が続く。
3戦目・4戦目と連勝した「Blizzard」はその勢いのまま優勝するかと思われたが、5戦目は「TnkCat」が優勢なゲーム展開を見せ、決勝にふさわしい盛り上がりとなった。しかし、終盤、「Blizzard」が劣勢を跳ね返して勝負を決めると、会場から大きなどよめきと、選手たちへの熱い拍手が贈られた。
「このチームだから勝てた」と語る「Blizzard」は世界大会である「Arena of Valor World Cup 2019」の出場権を獲得。世界の強豪12チームが集まるベトナムでの世界大会での活躍を期待したい。
日本代表決定戦公式端末として使われた「Xperia 1」
「伝説対決-Arena of Valor-」日本代表決定戦では、近日中に発売予定というXperiaの新フラッグシップ「Xperia 1」が公式端末として使用された。4K表示が可能な21:9というアスペクト比の6.5型有機ELディスプレーや、標準・ズーム・超広角の3つのレンズを搭載した1220万画素のカメラなど、フラッグシップにふさわしいスペックとなっている。日本代表決定戦でも迫力あるゲーム画面となっていた。
この日本代表決定戦が開催されたブース横ではXperia 1の実機が展示され、世界最速で触る機会が設けられていた。
熱い戦いが繰り広げられた「伝説対決-Arena of Valor-」日本代表決定戦を見たすぐ後に、選手たちが実際に使っていたXperia 1を試すことができたため、その使い心地や操作性などを、多くの来場者が自分で確かめていた。その性能、描写力、そしてカメラ性能と、日本発売が待ち遠しいスマートフォンだ。
■関連記事
- ニコニコ超会議のゲーム対決は国内未発売のXperia 1を使用!
- 「Xperia 1」はXZ3、XZ2 Premiumより普段使いしやすい
- 「Xperia 1」はとても魅力的な端末に仕上がっている
- 映画を観る・撮るができる「Xperia 1」がauからも!
- 映画クオリティーの動画も撮影できるドコモ「Xperia 1」
- ドコモからミドルクラスのお買い得Xperia! 「Xperia Ace」
- 「Xperia 1」の発表で3年ぶりにブロガーズミーティングを開催
- 祝・Xperia 1発売! 俺たちはコレを待っていた
- 「荒野行動」のeSports大会「荒野Championship-元年の戦い」で9000チームの頂点が決定
- プロ向けXperia登場! SIMフリー「Xperia 1 Professional Edition」