Chrome OS 利用規約を 2020 年 3 月 31 日に更新します。新しい利用規約は、Google 利用規約と、Google Chrome および Chrome OS 追加利用規約で構成されます。それまでは以下の利用規約が引き続き適用されます。詳しくは、主な変更の概要をご覧ください。

新しい利用規約に同意いただけない場合は、よくある質問で他の選択肢に関する情報をご覧ください。

Google Chrome OS 利用規約

このデバイスをご利用になると、以下の規約に同意したものとみなされます。

ユーザーに提供される Chrome OS 搭載デバイスには、Chrome OS ソフトウェア(オペレーティング システムの実行コードなど)、組み込みソフトウェア、ファームウェア、フォント、その他のデータ(アップデートなど)が含まれています(以下、総称して「本ソフトウェア」と呼びます)。以下の規約は、本ソフトウェアと Chrome OS 搭載デバイス上での本ソフトウェアの利用に適用されます。Google Chrome のソースコードの大半は、http://www.chromium.org に記載されているオープンソース ソフトウェア ライセンス契約に基づき無料でご利用いただけます。

1. ユーザーと Google の関係

1.1 本ソフトウェアの利用、および本ソフトウェアと Google の製品、ソフトウェア、サービス、ウェブサイト(この文書では総称して「本サービス」と呼びます。別の契約書の下で Google から提供されるサービスはこれに含まれません)の併用にあたっては、ユーザーと Google の間の法的拘束力を持つ契約書の条項が適用されます。「Google」とは、主たる事業所を 1600 Amphitheatre Parkway, Mountain View, CA 94043, United States に有する Google Inc. を指します。この文書では、Google とユーザーの間でどのようにこの契約が成立するかを説明するとともに、当該契約の条項の一部を定めます。

1.2 別途 Google との間で書面による合意がない限り、ユーザーと Google の間で成立する契約には、最低でも本書に定める利用規約が常に含まれるものとします。以下、この規約を「普遍的規約」と呼びます。Chrome OS のソースコードのオープンソース ソフトウェア ライセンスは、別途契約書として規定されています。オープンソース ソフトウェア ライセンスがこれらの普遍的規約より優先されることが明記されている限りにおいて、Chrome OS または Chrome OS に含まれる特定コンポーネントの利用については、ユーザーと Google との間にオープンソース ライセンスに基づく契約が適用されるものとします。

1.3 ユーザーと Google との間で成立する契約には、普遍的規約に加え、以下に定める Chrome OS 追加規約の条項と、本サービスに適用されるすべての法的通知の条項も含まれます。以下、これらを総称して「追加規約」と呼びます。本サービスに追加規約が適用される場合、ユーザーは本サービスの中で、または本サービスの利用を通じて、それらの追加規約にアクセスし、参照することができます。

1.4 普遍的規約は追加規約とともに、本ソフトウェアと本サービスの利用に関してユーザーと Google との間で法的に拘束力を持つ契約となります。内容をよく読んで十分にご確認ください。以下、この法的な合意を総称して「本規約」と呼びます。

1.5 追加規約と普遍的規約の間に矛盾がある場合、対象となる本サービスまたは対象となる本ソフトウェアのコンポーネントに関しては追加規約が優先するものとします。

2. 本規約への同意

2.1 本ソフトウェアをご利用いただくには、まず、本規約に同意していただく必要があります。同意いただけない場合、本ソフトウェアを利用することはできません。

2.2 本規約への同意の意思表示は、以下の方法で行うことができます。

(A)規約に同意するためのボタンをクリックして同意する(Google がユーザー インターフェースでこのオプションをユーザーに提供している場合)。

(B)実際にソフトウェアを利用することによって同意する。この場合、ユーザーは本ソフトウェアを利用した時点で本規約に同意したものとみなされることを理解し、それに同意するものとします。

3. Google から供与されるライセンス

3.1 Google はユーザーに対し、ユーザーに提供された Chrome OS 搭載デバイス上で本ソフトウェアおよび Google が提供する更新を使用することのできる、限定的かつ非独占的なライセンスを供与します。このライセンスは、Google が提供する本ソフトウェアを本規約により許容される方法でユーザーが使用し、その便益を享受できるようにすることを唯一の目的としています。

3.2 法律で明示的に許可されている場合や義務付けられている場合を除き、または Google によって書面で明示的に許可されている場合を除き、第 1.2 項およびユーザーの司法管轄区の適用法で定められるとおり、ユーザーが本ソフトウェアまたはその一部についてソースコードを複製、改変すること、二次的著作物を作成すること、リバース エンジニアリング、逆コンパイルを行うこと、またはその他の方法で抽出を試みること(および他人にそれを許可すること)は認められません。

3.3 第 1.2 項に従い、Google が書面により明確に許可した場合を除き、ユーザーは、本ソフトウェアを使用する権利を譲渡したり、サブライセンスを供与したり、本ソフトウェアを使用する権利について担保権を設定したり、その他の方法により本ソフトウェアを使用する権利の一部を移転したりすることは認められません。

4. ソフトウェアのアップデート

4.1 本ソフトウェアは、Google から随時提供されるアップデートを自動的にダウンロードしてインストールすることがあります。これらのアップデートは、本ソフトウェアを改善、拡張、改良するために設計されており、バグ修正、拡張機能、新しいソフトウェア モジュール、あるいは完全に新しいバージョンという形で提供される可能性があります。ユーザーは、本ソフトウェアを利用する一環としてかかるアップデートを受信することに同意し、Google がそれらのアップデートをユーザーに配信することを許可するものとします。

5. アプリ、拡張機能、テーマ

5.1 本条の規定は、ユーザーが本ソフトウェア内でアプリ、拡張機能、またはテーマをインストールする場合に適用されます。アプリとは、Google またはサードパーティが開発し、ユーザーが Chrome OS にインストールすることのできるウェブ アプリケーションです。拡張機能とは、Google またはサードパーティが開発する小さなソフトウェア プログラムで、Chrome OS の機能を変更または強化できるものです。テーマとは、本ソフトウェアの外観を変える特別な種類の拡張機能です。拡張機能やアプリには、ブラウザやコンピュータへのアクセスについて通常のウェブページより高い権限が付与されている場合があります。たとえば、個人データの読み取りや変更の権限などです。

5.2 Chrome OS は、Google またはサードパーティがホスティングするリモート サーバーを随時チェックして、拡張機能やアプリのアップデート(バグ修正や強化機能を含むがこれらに限定されない)があるかどうかを確認する場合があります。ユーザーは、かかるアップデートが、別段の通知なく自動的にリクエスト、ダウンロード、インストールされることに同意するものとします。

5.3 特定のアプリまたは拡張機能が有害または不正である、適用法規に違反する、またはサードパーティの権利(サードパーティの知的財産権の侵害を含むがこれに限定されない)を侵害していると客観的に疑われる場合、Google は随時、これらのアプリと拡張機能を削除するかアクセス一時停止とすることがあります。Chrome OS は、このようなアプリや拡張機能のリストを Google のサーバーから定期的にダウンロードする可能性があります。削除または一時停止されたアプリまたは拡張機能に代金を支払った場合、ユーザーは、デベロッパーに連絡してデベロッパーのポリシーと手続きについて確認する必要があります。場合によっては、Google が独自の裁量によりユーザーへの便宜として、(a)可能であればアプリまたは拡張機能の代替商品を提供する、あるいは(b)アプリまたは拡張機能の購入金額を払い戻す、といういずれかの措置をとることがあります。Google が払い戻しを行うことにした場合、購入金額の払い戻しがユーザーへの唯一の救済措置となります。

6. Google による本サービスの提供

6.1 Google は、世界各地に子会社および関連会社(以下「子会社および関連会社」)を有しています。場合によって、これらの企業が Google の代理人として本サービスを提供することがあります。ユーザーは、子会社および関連会社がユーザーに本サービスを提供する権利を有することを了承し、これに同意するものとします。

6.2 Google は、ユーザーにできる限り高い利便性を提供するため、絶え間ない革新を続けています。ユーザーは、Google が提供する本サービスの形態および性質が事前の通知なく随時変更される場合があることを了承し、これに同意するものとします。

6.3 この継続的な技術革新の一環として、Google はユーザーに対する本サービス(または本サービスに含まれる任意の機能)の提供を、通常は Google 独自の裁量で事前の通知なく(永久あるいは一時的に)停止することがあります。ユーザーはこのことについて承認し同意するものとします。ユーザーは本サービスの利用をいつでも停止することができます。本サービスの利用を停止することについて、特に Google に通知する必要はありません。

6.4 ユーザーは、Google がユーザーに対してアカウントへのアクセスを無効にした場合に、本サービス、ユーザーのアカウントの詳細、またはユーザーのアカウントに含まれるていファイルなどのコンテンツにアクセスができなくなる可能性があることについて了承し、これに同意するものとします。

7. ユーザーによる本サービスの利用

7.1 ユーザーは、(a)本規約および(b)関連司法管轄区の適用法、規制、その他一般に認められる慣行またはガイドライン(アメリカ合衆国や他の関連諸国との間のデータまたはソフトウェアの輸出入に関する法律を含む)で認められる目的でのみ本サービスを利用することに同意するものとします。

7.2 ユーザーは、本サービス(または本サービスに接続されているサーバーおよびネットワーク)を妨害したり中断させたりするいかなる行為にも関与しないことに同意するものとします。

7.3 ユーザーは、Google との別段の合意によって明確に許可されている場合を除き、いかなる目的においても、本サービスを複製、複写、コピー、販売、頒布、または再販売しないことに同意するものとします。

7.4 ユーザーは、ユーザーが本規約に基づく義務に違反した場合、当該違反およびその結果(Google が被ったあらゆる損失および損害を含む)について、ユーザーが単独で責任を負うこと(ならびに Google がユーザーおよびいかなる第三者に対しても何ら責任を負わないこと)に同意するものとします。

8. プライバシーと個人情報

8.1 Google の情報保護に対する取り組みについては、https://www.google.com/privacy.html と https://www.google.com/chromeos/intl/ja/privacy.html に記載されている Google のプライバシー ポリシーをご覧ください。このポリシーは、ユーザーが本ソフトウェアおよび本サービスを利用する際に、Google がどのようにユーザーの個人情報を取り扱い、プライバシーを保護するかについて説明しています。

8.2 ユーザーは、ユーザーのデータが Google のプライバシー ポリシーに従って使用されることに同意するものとします。

9. 本サービスのコンテンツ

9.1 ユーザーは、本サービスの一環として、または本サービスの利用を通じてアクセス可能なすべての情報(データファイル、文書、コンピュータ ソフトウェア、音楽、オーディオ ファイルやその他の音声、写真、動画、その他の画像など)について、かかるコンテンツの提供元である人物が全責任を負うことを理解するものとします。以下、このような情報を総称して「本コンテンツ」と呼びます。

9.2 ユーザーは、本サービスの一環としてユーザーに提示される本コンテンツ(本サービス内の広告やスポンサード コンテンツを含むが、これらに限定されない)が、そのコンテンツを Google に提供するスポンサーや広告主(またはその代理人もしくは代理店)の保有する知的財産権により保護されている場合があることを認識するものとします。ユーザーは、Google またはかかるコンテンツの所有者との別段の合意において明示されている場合を除き、コンテンツの全部または一部を改変、賃貸、リース、ローン、販売、配布したり、二次的著作物を作成したりすることはできません。

9.3 Google は、本サービスの本コンテンツの一部またはすべてを事前スクリーニング、審査、フラグ設定、フィルタリング、変更、拒否、または削除する権利を留保します(ただしそのような義務を負うものではありません)。Google は、一部のサービスにおいて、露骨な性描写を含むコンテンツを除外するためのツールを提供することがあります。このようなツールの 1 つにセーフサーチの設定があります(詳しくは http://www.google.com/help/customize.html#safe を参照)。また、ユーザーが不愉快と感じる可能性のあるコンテンツへのアクセスを制限する市販のサービスおよびソフトウェアもあります。

9.4 ユーザーは、本サービスを利用することによって、攻撃的、下劣、不愉快と感じるコンテンツに遭遇する可能性があることを理解し、この点において自らのリスクで本サービスを利用するものとします。

9.5 ユーザーは、本サービスを利用中に自らが作成、転送、表示した本コンテンツと自らの行為によって生じる結果(Google が被る可能性のある損失や損害を含む)について、全責任を負うこと(また、Google がユーザーやサードパーティに対して一切責任を負わないこと)に同意するものとします。ユーザーは、ユーザーが本サービスで(または本サービスを通じて)送信、投稿、または表示するコンテンツにおいて、既に保有していた著作権およびその他のあらゆる権利を留保するものとします。

10. 専有的権利

10.1 ユーザーは、本ソフトウェアと本サービスに含まれるか関連するすべての法的権利、権原、および利益(本ソフトウェアと本サービス内に存在するすべての知的財産権を含む)が、それらの権利の登記の有無、所在国に関係なく、Google(または Google のライセンサー)に帰属することについて了承し、これに同意するものとします。

10.2 ユーザーが Google と書面により別途合意した場合を除き、本規約のいかなる規定も、Google の商号、商標、サービスマーク、ロゴ、ドメイン名、およびその他の識別性を有するブランドの表示のいずれを使用する権利もユーザーに付与するものではありません。

10.3 ユーザーが Google と書面により別途合意して Google ブランドのいずれかを使用する権限を明示的に付与された場合、ユーザーは、該当の合意内容、本規約の該当条項、および Google ブランドの使用に関するガイドライン(随時更新)に沿って該当のブランドの表示を利用することに同意するものとします。当該ガイドラインは、https://www.google.co.jp/permissions/guidelines.html(または Google がそのために随時提供するその他の URL)で閲覧することができます。

10.4 Google は、これらの本規約に基づいて、ユーザーが本サービスに(または本サービスを通じて)送信、投稿、転送、または表示するあらゆるコンテンツに含まれるか関連する一切の権利、権原、利益(該当のコンテンツ内に存在するすべての知的財産権を含む)を、それらの権利の登記の有無、所在国に関係なく、Google がユーザー(またはユーザーのライセンサー)から取得しないことについて了承し、これに同意するものとします。Google と書面により別途合意した場合を除き、ユーザーはかかる権利の保護および執行について自身が責任を負うこと、ならびに Google がユーザーに代わってそのような保護および執行をする義務を負うものではないことに同意するものとします。

10.5 ユーザーは、本ソフトウェアまたは本サービスに添付されるか含まれている知的所有権表示(著作権表示および商標表示を含む)を削除したり、ぼかしたり、改変したりしないことに同意するものとします。

10.6 Google から書面によって明示的に許可されている場合を除き、ユーザーは本サービスを利用するにあたり、いかなる会社または組織のいかなる商標、サービスマーク、商号、ロゴも、その商標、サービスマーク、商号、ロゴの所有者または認定された使用者について誤認混同を招きかねない方法で、または誤認混同を招くことを意図した方法で、使用しないことに同意するものとします。

11. ユーザーと Google との関係の終了

11.1 本規約は、以下に定める理由によってユーザーまたは Google のいずれかが終了させるまで適用されます。

11.2 以下に該当する場合、いつでもユーザーとの法的な契約を終了する権利を有するものとします。

(A)ユーザーが本規約のいずれかの規定に違反した場合(あるいは本規約の規定を遵守しようとしないこと、または遵守できないことを明確に示す態度を取った場合)。

(B)Google が契約の終了を法律で義務付けられた場合(たとえば、ユーザーへの本ソフトウェアまたは本サービスの提供が違法である場合、または違法になった場合)。

(C)ユーザーに本ソフトウェアまたは本サービスを提供していた Google のパートナーが、Google との関係を終了するか、ユーザーへの本ソフトウェアまたは本サービスの提供を停止した場合。

(D)Google が、ユーザーの居住国またはサービス利用元の国において、ユーザーに対する本ソフトウェアまたは本サービスの提供を終了することとした場合。

(E)Google によるユーザーへの本ソフトウェアまたは本サービスの提供について、商業的にこれ以上存続させることができないと Google が判断した場合。

11.3 本条のいかなる規定も、本規約の第 6 条に定める本ソフトウェアまたは本サービスの提供に関する Google の権利に影響を与えることはありません。

11.4 本規約の終了時、ユーザーおよび Google が享受または負担してきた(あるいは本規約の適用期間中に形成された)、または無期限に継続することが明示されている、すべての法的な権利、義務、責任はこの終了の影響を受けないものとし、第 19.7 項の規定はかかる権利、義務、責任に無期限に適用されるものとします。

12. 保証の排除

12.1 第 12 条および第 13 条を含む本規約のいかなる規定も、適用される法律によって適法に排除または制限できない損失に対する Google、Google の子会社、関連会社、ライセンサーの保証または責任を排除または制限しないものとします。一部の司法管轄区では、過失、契約不履行、または黙示的な規定の違反に起因する損失や損害、偶発的損害や間接的損害について賠償責任を制限または免除すること、もしくは特定の保証や規定を除外することは認められていません。したがって、ユーザーの司法管轄区において適法な制限のみがユーザーに適用され、Google の責任は、法律により認められる最大限に制限されます。第 12 条および第 13 条を含む本規約のいかなる規定も、ユーザーの法的権利には影響しません。

12.2 米国在住のユーザーへの特記事項: Google およびその子会社、関連会社、ライセンサーは、商品性、特定目的への適合性、非侵害性の黙示的保証を含むがこれらに限定されない、黙示的な保証に対する一切の責任を負わないものとします。

12.3 Google とその子会社、関連会社、ならびにライセンサーは、本ソフトウェアまたはサービスにエラーがないこと、または中断なく動作することを保証しません。

13. 責任の制限

13.1 第 12 条および第13 条に定める規定全体を条件として、ユーザーは Google が以下の権利を留保することを明示的に理解し、これに同意するものとします。

(A)ユーザーが損失または損害を受けた場合、それが(i)かかる条項およびこの種の契約の典型に対する Google の違反、または、(i)Google の過失、のいずれかによって起こると予測できた結果である場合のみ、Google は以下の第 13.2 項に定める内容を上限として、かかる損失または損害に対する責任を負うものとします。Google の違反から生じた明確な結果である場合、その損失または損害は予測可能とされます。

(B)Google は偶発的、特別、または間接的損害について、契約、保証、不法行為(過失を含む)、厳格責任またはその他の根拠からの申し立てがあった場合でも、Google およびその子会社、関連会社、ライセンサーがかかる損失または損害の可能性について通知を受けていた場合でも、いかなる責任も負わないものとします。

13.2 本規約に基づき、または本規約に関連して、Google がユーザーに負う責任は、契約、不法行為(過失を含む)、またはその他の根拠にかかわらず、いかなる場合でも合計で最大 50 米ドルに制限されるものとします。この責任の上限は、第 13.3 項に定める損失の種類には適用されません。

13.3 本規約のいかなる規定も、以下に対する Google の責任を制限または排除するものではありません。

(a)Google の過失に起因する死亡または傷害。

(b)不正行為または虚偽表示。

(c)義務とされる法的責任の不履行(必須の製造物責任法の遵守違反に関連した責任を含むがこれらに限定されない)の結果として生じた損害。

(d)ユーザーの司法管轄区の適用法で排除または制限されないその他の責任。

13.4 第 13.1 項、13.2 項、13.3 項は、Google およびその子会社、関連会社、ライセンサーに適用されるものとします。

14. 著作権および商標に関するポリシー

14.1 Google では、著作権の侵害の申し立てに対し、知的財産権に関わる適用可能な国際法(米国におけるデジタル ミレニアム著作権法を含む)に従って対応し、侵害を繰り返すアカウントは停止することをポリシーとしています。Google のポリシーの詳細は http://www.google.com/dmca.html でご覧いただけます。

14.2 Google では、Google の広告事業に関連して商標権侵害申し立ての手続きを定めています。詳しくは http://www.google.com/tm_complaint.html をご覧ください。

15. その他のコンテンツ

15.1 本サービスには、他のウェブサイト、コンテンツ、またはリソースへのハイパーリンクが含まれる場合があります。Google は、必ずしも Google 以外の企業または個人により提供されているウェブサイトまたはリソースをコントロールする立場にはありません。

15.2 ユーザーは、Google がかかる外部サイトやリソースの有用性について責任を負わないこと、かかるウェブサイトやリソース上にあるかそこから入手可能となっている広告、製品、その他のコンテンツを支持することがないことについて了承し、これに同意するものとします。

15.3 ユーザーは、かかる外部サイトまたはリソースが利用可能であることの結果として、あるいはかかるウェブサイトまたはリソースに表示された(またはそこから入手可能な)広告、製品、その他のコンテンツの完全性、正確性、または実在性をユーザーが信頼した結果として、ユーザーが被る可能性のあるいかなる損失または損害についても、Google が責任を負わないことについて了承し、これに同意するものとします。

16. 本規約の使用言語

16.1 Google が英語版の規約の翻訳を提供している場合、ユーザーは、その翻訳がユーザーの利便性のみを目的として提供されたものであること、英語版の規約がユーザーと Google の関係の基準となることに同意するものとします。

16.2 英語版の本規約の内容とその翻訳の内容に矛盾がある場合は、英語版が優先されるものとします。

17. 本規約の変更

17.1 Google は普遍的規約または追加規約を随時変更することができます。規約の変更があった場合、普遍的規約については新しいバージョンが https://www.google.com/intl/ja/chromebook/termsofservice.html に公開され、新しい追加規約は対象となる本ソフトウェアまたは本サービスの中で、または対象となる本ソフトウェアまたは本サービスを通じて提供されます。

17.2 ユーザーは、普遍的規約または追加規約の更新日の後に本ソフトウェアまたは本サービスを利用した場合、その利用をもって Google は更新後の普遍的規約または追加規約をユーザーが受け入れたとみなすことを理解し、これに同意するものとします。

18. 一般的な法的条項

18.1 ユーザーは、本サービスの利用に際して、(本サービス利用の結果として、または本サービス利用を通じて)別の個人または企業から提供されるサービスの利用、ソフトウェアのダウンロード、または商品の購入を行うことがあります。ユーザーによるこのような他のサービス、ソフトウェア、または商品の利用には、ユーザーと該当する企業または個人の間で成立する別個の契約条件が適用される場合があります。この場合、本規約が、ユーザーと他の当該相手方企業または個人との間の法的関係に影響を及ぼすことはありません。

18.2 本規約は、ユーザーと Google の間の完全な法的合意を構成します。本規約は、ユーザーによる本ソフトウェアまたは本サービス(ただし別段の契約書によって Google がユーザーに提供するサービスがある場合はこれを除く)の利用に適用され、ユーザーと Google の間で本ソフトウェアおよび本サービスに関連して形成されていたすべての事前合意に優先します。

18.3 ユーザーは、Google がユーザーに対する通知(本規約の変更に関する通知を含む)をメール、郵便、または本サービス上での公開により行うことができることに同意するものとします。

18.4 ユーザーは、本規約に定められている(または適用法の下で Google が行使もしくは執行できる)いずれかの法的権利または救済措置を Google が行使または執行しなかった場合でも、Google が正式に権利を放棄したとはみなされず、Google は引き続きそれらの権利または救済措置を行使または執行できることに同意するものとします。

18.5 本件について判断を下す管轄権のあるいずれかの裁判所において、本規約のいずれかの規定を無効とする判決が下された場合、その規定は本規約の残りの規定に影響することなく本規約から削除されます。本規約の残りの規定は、引き続き有効かつ執行可能であるものとします。

18.6 ユーザーは、Google を親会社とする企業グループを構成する各企業が本規約の第三受益者となること、およびかかる他の企業が、それらの企業に恩恵を及ぼし、または権利を付与する本規約の規定を直接執行する、およびこれらに依拠する資格を有することについて了承し、これに同意するものとします。上記の場合を除き、他のいかなる個人または企業も、本規約の第三者受益者とならないものとします。

18.7 一部の国の裁判所では、特定の種類の異議申し立てについて、カリフォルニア州法は適用されません。ユーザーが該当国に居住していてカリフォルニア州法が適用されない場合、本規約に関連した該当の異議申し立てにはユーザーの国の法律が適用されます。上記の場合以外は、カリフォルニア州の抵触法を除き、本規約または本サービスに起因するまたは関連するいかなる異議申し立てについても、アメリカ合衆国カリフォルニア州の法律が適用されることにユーザーは同意するものとします。同様に、ユーザーの国の裁判所が、本規約に関連する異議申し立てについてアメリカ合衆国カリフォルニア州サンタクララ郡の裁判所を管轄裁判所とすることへの合意を認めない場合は、ユーザーの司法管轄区の裁判管轄が適用されます。上記の場合以外は、本規約または本サービスに起因するまたは関連するいかなる主張についても、アメリカ合衆国カリフォルニア州サンタクララ郡内に所在する裁判所においてのみ裁判手続きをとることができるものとし、ユーザーと Google はその裁判所の対人管轄権に同意するものとします。

2014 年 3 月 25 日

Google Chrome OS 追加規約

別段の定めがない限り、Google が提供する事前インストール済みアプリケーションまたは拡張機能のご利用には、http://www.google.com/accounts/TOS に掲載の利用規約が適用されます。サードパーティが提供する事前インストール済みアプリケーションまたは拡張機能の利用には、当該サードパーティが提示する利用規約が適用されることがあります。また、本ソフトウェアの特定コンポーネントの利用については以下の条項が適用されます。

AVC

本製品は AVC 特許ポートフォリオ ライセンスの下でライセンス供与されています。このライセンスの下、消費者は個人的な非営利目的で(i)AVC 規格に準拠した動画(以下「AVC 動画」)をエンコードすることができ、および/または(ii)個人的な非営利のアクティビティに従事する消費者がエンコードした AVC 動画および/または AVC 動画の提供ライセンスを受けた動画プロバイダから取得した AVC 動画をデコードすることができます。上記以外の用途のライセンスは、明示または黙示を問わず付与されません。詳しくは、MPEG LA, L.L.C. にお問い合わせいただくか、http://www.mpegla.com(英語)をご覧ください。

MPEG-4 

本製品は MPEG-4 Visual 特許ポートフォリオ ライセンスの下でライセンス供与されています。このライセンスの下、消費者は個人的な非営利目的で(i)MPEG-4 Visual 規格に準拠した動画(以下「MPEG-4 Visual 動画」)をエンコードすることができ、および/または(ii)個人的な非営利のアクティビティに従事する消費者がエンコードした MPEG-4 Visual 動画および/または MPEG LA から MPEG-4 動画を提供するライセンスを付与された動画プロバイダから取得した MPEG-4 動画をデコードすることができます。上記以外の用途のライセンスは、明示または黙示を問わず付与されません。プロモーション目的、組織内、営利目的での利用、およびライセンスに関する情報について詳しくは、MPEG LA, L.L.C. にお問い合わせいただくか、http://www.mpegla.com(英語)をご覧ください。