小島の2号店（名古屋市中村区名駅4-17-18 茗荷ビル 1F　052-526-5022）は15時から営業となりますので入り口にプリントされていたのでラント営業はしないもんだと思っていたら、コロナの影響かテイクアウトとランチ営業を始めていた。

カウンター席とテーブル席があって本店と違うのはカウンター席でも揚げ手が天ぷらを出してくれるのではなく(スペースあるいは構造上)、サービスがまとめて持ってくる感じになっている事。

穴子一本揚げ天定食(890円)をオーダー。ランチ営業している事が知られていないのか他に客はいない。

味噌汁とご飯とお新香と天つゆが運ばれてきてからすぐにちくわ、茄子、蓮根、オクラの天ぷらが来る。天つゆは少ない。柚子塩が結構美味しい。衣は薄い。
続いて海老、穴子、半熟卵。海老はミディアムレアな感じに揚っている。どれも衣は薄い。

食べている時はそんなに重くは感じないし熱々で悪くないのだが、食べ終わった頃には重く感じるのは油の質の問題なんだろうか？本店もそうだったんだが。

夕食は鈴音（名古屋市西区那古野1-23-8　052-565-0770）にダメ元で電話してみたら、あるもので良ければと言われ蕎麦が食べられれば結構ですとお願いして伺った。飲み物は麦焼酎杜谷​
麦焼酎 杜谷（もりや） 華むぎ 25度 720ml − ぶんご銘醸​のソーダ割り。3か月ぶりなのにご主人が私を覚えていてビックリ。

おまかせで出てきた料理は鴨ロース　ワラビの白子ソースかけ　板わさ（どれも美味しい）
お造りはヒラメの昆布〆、タコ、アジ（ヒラメは塩の板にのせて食べるように言われる。刺身もちゃんと美味しい）、身欠きニシンの煮付け（好物）、蕎麦掻（久しぶりに食べる蕎麦掻はモッチリと美味しい）、ホウボウの塩焼き（美味しい）
そして蕎麦は茨城産の二八と埼玉産の十割。蕎麦つゆはちょっと甘いがキリッと締まった蕎麦で美味しい。蕎麦湯も濃厚。

トータルで税サ込6000円はお得。

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LUXAへの招待
GLADDへの招待
MILLEPORTEへの招待